Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで13年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

馬鈴薯の花

2016年06月08日 | 茶道
子どもを両親に頼んで、お稽古へ。。。
といっても、私が出かけるのを見送りながら、もうオバァチャンに負ぶさって、目はほとんどふさがってトロンとしていました

往きはお稽古仲間さんと、ステーションギャラリーを観て、お稽古へ。
帰りは、だんなさんが出張で泊りのため、続けてお稽古してお先に失礼させていただきました


お点前は水指棚を使ってお茶碗のお披露目と、お茶のあとお客様からご要望があって白湯を差し上げる流れをお稽古しました。
「えっ、アンタのお茶はおいしくなかったから口直しに白湯をとか言われちゃうってことですか!?!?」
「そうじゃなくって。今日のお水はどちらでとか話題に出たとか、お客様の体調で口の中をさっぱりさせたいとか」
な、なるほど、あーヨカッタ。安心いたしました。

合間に、お薄の割稽古をすこし説明させていただきましたが、捨て袱紗という言葉が出ず、落とし袱紗じゃなくってえーーーと、む、ぐぐぐぐ、とかなってしまいました。

お菓子は、追分だんごさんのあじさいまんじゅう、明けがらすなど。

茶花は令法と馬鈴薯の花でした。

 馬鈴薯のうす紫の花に降る 雨を思へり 都の雨に(啄木)
なーんていううたもあるらしい。。。

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