すごーく久しぶりに感じる、お稽古へ

１ヶ月前、父の容態が急変してお点前放り出して失礼して以来の、お稽古。
超ーーーー昔のような気がする。
路線バスに乗って、小説なぞ読み始めたら…

うっわー、こんな感じの時間って、なんかすっっっごい久しぶりーーーっ⁉︎


お点前は、子どもと自宅茶会をしたので、１週間ぶりです。多少は勘が戻っているゾ。

でもお稽古は、立礼でした。薄茶と濃茶を。卓での初めてのお点前〜★
立ってする扱い、挨拶。座ってする扱い。
んんんん？
混乱。
さらにお薄では初めての茶器の扱いを習いました。
蓋が割葢です。
んん？
「先生、これ、お茶、山越すんですか？」
「そうよ」
「…狭くない？１／4？」
「そうね。でも全体がもう少し大きいのもあって、だから…」
「せ、先生、で、これどこ清めるんですか？清めるんですよね？きっと…」
「…そうよ」
わかってんだか、わかってないんだか。口数の多い生徒。。。
「いいのよ。わからないことはちゃんと訊いて。」
「……老松って、蓋、どこ置きましたっけ…」
「あれは蝶番でつながってるのよ」
「あっ、そうだったーっ！」
「…老松もたまに出しましょうね…」


でも楽しい時間を過ごしました。


茶花は、金水引、ホトトギス、ブルーサルビア、矢筈すすき。


お菓子は誉の陣太鼓でした。求肥も、なんか久しぶりー。おいしかった。