Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで13年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

バレンタインデー

2006年02月14日 | 季節の行事、庭そして畑
最近は、「義理チョコ」じゃなく「感謝チョコ」というのだと、数日前にテレビで聞いて、とても納得しました。そう、別に、義理でいやいや差し上げてますってこともなくて、感謝の気持ちというか、「お世話になってます」という気持ちで、喜んでいただけるなら嬉しいしと思って差し上げているのであって、「感謝チョコ」のニュアンスのほうがずっと近いのです。

と思って、いつも喜ばせていただいている方にとか、喜んでいただきたい方にとか、思っていると、人数も一人だけということはなくなってくるので、いろいろ、起こります。

13日に、週末の旅行のお土産の「水戸なっとうスナック」を差し上げたら、それで「バレンタインデーの贈り物」は終わりだと勘違いされて慌てたとか。
上司が午後から出張にいかれる準備で慌しく過ごして、ぶじ送り出して「ほっ」と思ったら、「きゃーっ、チョコレート渡すの忘れたっ★」とか。それって、上司の方はきっと「秘書からももらえなかった・・・」ってすっごい気落ちしてる気がする。
女性に人気でチョコレートがたくさん集まる部長さんは、実はご本人も奥様も甘いものが苦手で、しかも3月にホワイトデーのお返しが大荷物でご苦労されているのを見てから差し上げるのはやめましたとか。
ブランド主義の先輩が選んできてくれた「感謝チョコ」は、片手のひらに3箱は載るようなGODIVAのトリュフ2個セットで、かえって恥ずかしかったとか。
趣味の釣りがゼンゼン釣れないときにもらった魚の形の「感謝チョコ」が家族の思い出に残っているとか。
息子さんとの競争とか、カードに何を書くかとか、手渡すか不在の時にこっそり置くかとか・・・。
いやあ、今でもバレンタインデーはドラマですよね


さて、写真は、初めて買ってみた、ベルギーからの輸入、ノーブルのチョコレート。
カップもチョコレートでできた、チョコレートをトッピングしたドリンクのデザインのチョコレート。ちょっと面白いですね。
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