Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで13年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

葉3枚

2006年02月13日 | アクセサリー
ちょっと個性的なデザインのパールのブローチです。槙の葉のような葉を3枚、付ける向きによって「T」のような「Y」のような、微妙な形で三方に広げ、ほぼ中央にあたるところに真珠が1つ付いてます。地金はシルバーで、つや消しというか、細かい線が無数に入っています。

このブローチは、デパート催事場の「伊勢志摩パール展」で購入したもの。
パールが、真円でなく、少しツノのあるしずく型のもののツノのところを針に刺して下にしてあったので、多少は手軽なお値段だったので。
比較的大きさがあるので、コートなどにつけていたのですが、あるときなんと!真珠がなくなってしまいました! シルバーはかなり柔らかい金属なので、ブローチの裏側から真珠を少し高く支えていた針が、何かの圧力がかかったときに折れてしまったようでした。

葉が3枚広がっているデザインだけでも個性的な形なので、そのままでも使えることは使えるのだったのですが、やはり真珠がついていればモダンなだけでなく多少は品がよく見えます。
もちろん気に入って買ったものですから、ショック!

それで、数ヶ月して、同じデパートにまた「伊勢志摩パール展」がやってきたとき、買ったお店に「真珠をつけられませんか?」と持っていきました。
そうしたら、デザインによってまたつけられるものもあるしつけられないものもあるしお値段もいろいろとのことで、伊勢に帰ってからご連絡いただくということで、お預けしました。

その後ご連絡をいただき、加工費・真珠代とで¥10,000で可能とのこと。
やむなくそれでお願いして、たしか1ヶ月くらいで送っていただきました。
ちょっと不安はあったのですが、最初と同じかキモチ大きいくらいの、光沢もよい真珠を付けていただいて、今度は気をつけて以前より大事に、愛用しています。


あーなんか私のアクセサリーは、落としたのなくしたの壊したのって、トラブル多いっ!
日々使っていると必然的にそういうことになって・・・。
でもそれで、拾っていただいたこと直していただいたこと、そういうことがみんなそのアクセサリーといっしょに思い出になっていきます。

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