Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで13年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

栗きんとんと、詰めたてのお茶

2007年09月20日 | 和洋のお菓子withお茶
仕事で横浜みなとみらいへ行き、18:20ごろまで打合せ。それからでは・・・ということで、昨日のお稽古の、せっかくのお茶会を欠席してしまいました。残念・・・。

そうしたら、お会記と、お菓子をお届けいただきました。
塩野さんの栗きんとんです・・・


それで、せっかく栗きんとんが届いたら、お茶したくなってしまいました。

新しいオフィスに引っ越して、なんとかお茶碗はまた運んで来たものの、そういえばお抹茶がまだ・・・。
抹茶だけならなんとかなるさ!と、お昼休みに暑い街へ繰り出しました。
近くのコンビニは・・・。道向かいのコンビニも・・・。じゃあ商店街のスーパー?
しかし商店街までまわるなら、お茶屋さんがあります たま~にお茶道具をヒヤカシに行ったりするお茶屋さんで、お道具もとっても手ごろなお値段のものをわりとバラエティ豊かに置いてらして、渋いものから干支もの、クリスマスもののお茶碗まで、売り場は狭いので安いのは積み上げて置いておられます(笑)。

行ってみると、銘のある茶葉や、「赤坂三丁目珈琲」なんていう銘柄のコーヒーバッグなど、シャレたものを扱ってらして、抹茶どころか、ワタシ愛用の、伊藤園「手軽に抹茶」30g525円なぞという簡易用はありません・・・。
狭い売り場を2周くらいぐるぐるまわってようやく抹茶を発見!○○斎御好み・・・
そんないいのじゃなくてーッ

と思ったら、横に商品札だけ、置いてありました。
「松の白 40g630円」
それだよ!! さっそく、なにせ札しかないので、お店の方に「すみませーん、この、松の白630円をいただきたいのですが・・・」と申し出たところ「かしこまりましたっ、そちらにおかけになってしばらくお待ち下さい」
おかけになって・・・?

なんと、一袋のお抹茶から、クラシックな天秤で40gを量ってその場で袋詰めしてくれるのです! そしてアルミ袋の口を閉じる装置までお店にあるのでした。この狭い売り場に!(笑)

それを眺めながら、出していただいたお煎茶もありがたくいただいて、松の白40gを抱いてほくほく帰ってまいりました。


残業後。
おもむろにごそごそと、お茶です。
新しいオフィスで、お湯遠いぞ?パントリーが共用だぞ?など環境が変わって準備の手際がひどく悪いありさまで、お湯がちょっと冷めちゃったり、いろいろありましたが、残業仲間3人でお茶いたしました。ただしお菓子はワタシだけ。

ちなみに部長は明日の朝の健康診断のため、お抹茶のようなアヤシゲなものはとのことで、差し上げませんでした(笑)。

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