今シーズンの炉の最後のお稽古へ。
冷製煮物と、ほうれん草のゼリー寄せ。
仕事先に寄って、終わると別件の仕事の電話も入ったり、頭のなか仕事モードですが、蔓延防止だけでなく緊急事態も出そうだし、伺えるときは伺っておきたいな〜、とか。
さて、茶花は、瓔珞アナナス。
垂れて、揺れるわけですね。瓔珞のようにね。へええええー。
垂れる花がきれいなのかと思っていたのですが、いや花もきれいなのですが、グリーンなんですよね…それはそれで珍しい… で、花茎が、鮮やかなピンク。
不思議なきれいさです。
と、お点法をするうち、お稽古仲間さんが、すてきな紅花染の紬に藤の花の帯で、釣鐘水仙などを持参されておみえになる。
続いて先輩が、藤の花をたくさん抱えておみえになる。
先生ご主人が、鮭の親子ちらしを作ってくださる…
冷製煮物と、ほうれん草のゼリー寄せ。
これがしばらく前にお持ちした、うちのほうれん草なんですって
お、お、お、おいしーい。
しかも、エビやホタルイカや花麩、菜の花などが載って…
ウチでこんなオシャレなほうれん草が出たことありません。
気候もうららかしょかのお日和。気持ちのよい日です。
ごちそうは美味しいし。
お花見かなぁ〜? お祭りかなぁ〜?
たいそう心地よく、よい時間を過ごしました。
やっぱり伺ってよかったねぇ〜
そうそう、肝心のお点法は、向切で濃茶と、台目で茶碗披きを。
このところ、ちょっと久しぶりで、茶碗披きをいくつかのパターンで復習しました。
炉の終わりに台目の茶碗披きで総まとめ?
飾付けでちょっとモタつきましたが、概ね問題なくお点法することができました。
お菓子は東宮さんの枇杷。黄身餡。おいしくいただきました。
次はもう連休明け。
緊急事態はどうなっているかしら。。。
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