Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで13年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

象牙のネックレス

2007年11月20日 | アクセサリー
このところ象牙づいています。

昨日は一日「勉強会」で、社外の方からご教示を受けるので、そこそこ、長時間座っていて楽だけれどもきちんとは見える服装にアタマをひねりました(笑)。また明日も。
谷間で今日は中休み(?)です。
なので、カジュアル系の服が着たくなり、レザーのジャケットにすることにしました。
寒いのでインナーは綿ニットのトックリです。長めのネックレスをかけたいところですが、金属のネックレスをして上にレザーを羽織ると、通勤電車などで押されてレザーがキズになったりしたらイヤだな~と思いました。
そこで、カドのないネックレスということで。


このネックレスは、1989年に象牙が輸入禁止になって少しした頃に買ったもの。
象牙のために象を殺すなんてもってのほかというのはもちろんですが、日本の伝統工芸が消えていくのも寂しいし、象牙のアクセサリーの良さも失われるものでもない・・・とか思って、結局「ひとつくらい買っておこうカナ・・・」と思って買ったのでした。

まだ就職していないか?という頃で、高額なものは買えるわけはないわけで、ネックレスとしてはボリュームがあるように見えますが、さほど大きくないビーズに、やはりさほど大きくない楕円の輪を、混ぜてつないだだけのもの。
輪の内径がビーズの大きさギリギリなのでビーズにひっかかり下に寄らないので、ネックレス全体で見たときにボリュームがあるように見えるのです。
ただし個人的好みとしては、楕円のバラ撒き方にいまいちセンスがないような・・・

独特の年輪と、年を経てすこし黄ばんでくる色合いと、軽さ、温かみのある手触り、カドのない丸い感触など、優しい柔らかいところが魅力です。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 紅葉 | トップ | 木枯し »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿