洛風林の帯を見に。。。

お稽古の前に寄り道したのは、青山で開催とみつけた、西陣の帯、洛風林の展示会。
着物好きの方がいきつくという帯だそうです。
　

いいなぁ。洛風林。好みです。
しかし、想像したよりはお安いお値段でしたが、それでもそんな金額の帯はひとつも持っていない私ですが、それなのに、この帯とこの帯をあのお着物に載せてみていただけます？とか、あつかましくお願いしてしまう私。

「いかにも何にでも合いそう」な色・柄の袋帯が何にでも合わせられるのは当たり前として、意外な明るいはっきりとした色・個性的な柄の名古屋が、思いがけず、どのような江戸小紋に載せていただいて合い、着物に合わせて表情を変えるのが、不思議でありオドロキであり、技術なんだなぁ、という感心でした。
いいなぁ。
憧れ～。


何はともあれ、いろいろ見て、お勉強。
こういうのもある、ああいうのもある。ああいうとこういうを合わせるとこういう表情に。着物に合わせて表情を変える帯がある。着物の表情を変える帯がある。

まだ着ていない、叔母からおさがりの着物や帯がいくつも。リサイクルで衝動買いしてまだ着ていないものも。昨年亡くなった義母の箪笥にも着物や帯が。さあ、どう活かし、どう処分し、私の箪笥は、これから、どういうふうにしていきますか。私はどういう着姿をしたいのかなぁ？