Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで14年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

雛段飾り

2018年02月17日 | 季節の行事、庭そして畑
幼稚園で、雛祭りのうたが始まったらしく、子どもが
「ひなまつり出そうよー。ねぇ~、やろうよ~」
とせがむので、雛段をことしも飾ることにしました。(子どもは男の子ですが。)
 →昨年

やっぱり1年1年成長しています。
ことしは、自分でお道具飾りのダンボールをかたっぱしから開けて、「これは何ー?」
 

 
ぼんぼりの中どうなっているのか興味しんしん★

我が家ではだんなさんが、古い長持にキャスターをつけて動かせるようにしてあるので、長持を見て「これタイヤがついてないよ?」 おお、アレだって分かるんだ!?
お籠も、「こっちとこっちみんなで持つんだよねー」



人形の箱を開けてあげると「わぁー()」
 


五人囃子の楽器を教えたり、刀は左に付けるとか、少しずつ説明しながらお道具を付けて、手の届くところは置いてもらいました。
「桜の後ろ? 桜、桜、ここ?」



そして最後に、説明書の絵を見ながらお道具の配置を並べ直してもらいました。
 

短気起こさない、のんびり構えて黙して待つ。。。
「えーっと。。。。。。  あ、お弁当は下の段だね。
 鏡ー。丸いのー。これ、どれ? ……あ、これだ!」
ひとたび分かり始めれば意外と早い。


楽しかったらしい。
飾り終わるまで飽きないで興味が続いたので感心しました。
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