Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで13年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

ザクロソウによる庭のグランドカバーの試行について

2024年09月10日 | 季節の行事、庭そして畑
ザクロソウをグランドカバー的に育ててみようかと、狭いところで試しています。

8月のはじめに、コニシキソウなどを抜いたあとに他からザクロソウをざっと移植しておいた…
根をあまり傷つけずに抜ければ、けっこう乱暴に移植してもたっぷり水をやっておけば着くようです。そういう意味では小さいうち、つまり根も短いうちのほうが移植しやすいかも。


20日ほどでこんなに! さすが雑草!


その後花を咲かせました。小さいんです、1ミリか2ミリの花です。




先に増やしていたエリアは、もう紅葉!?



ザクロソウ9割、コニシキソウやスベリヒユがすこし混ざっていると、こんな景色。

もう、ザクロソウの枝葉が絡み合って…。コニシキソウが花をつけているのが気になって間引こうとしても、ザクロソウまで絡んで抜けて来たりする状況です。

ザクロソウ5割、コニシキソウ5割、若干その他の風景。

ザクロソウとの日照獲得競争のためか、コニシキソウが地を這わず立ち上がっています。不快な印象が弱まるかな。

コニシキソウ9割。うぇっ。これを解消したいんですよね。


別の場所ですが、ウリクサかトキワハゼみたいなものが9割な場所の眺め。これはこれで悪くないかも。



この狭いエリアは、雨水が流れ溜まったり、真昼の日照を浴びてカピカピになったりする場所です。でも、カンペキに除草して地面が露出していたりコニシキソウが縄張りしているよりも、ザクロソウの茂みのほうが、ジメつきすぎず乾燥しすぎず、いいように感じます。
これだけ増やしてタネが蒔かれると、来年は黙ってたくさん生えてくるでしょう。コニシキソウが陣地取りをするのとどちらが早いか。。。
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