Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで13年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

さいきんの料理紹介

2011年01月23日 | 料理
今日の夕食はお歳暮にいただいたハムで、ハムステーキ。

  食前酒:お屠蘇の最後の残り
  オニオンスープ
  ハムステーキ
   にんじんのグラッセ、もやしとちくわのソテー添え
  Eataly Japanの天然酵母パン


その他、さいきんの料理から。


筍芋ポテトサラダ



京芋、またの名をたけのこいも

里芋作りのうまい父が、ここ2年くらい作っています。大きいので、里芋より皮むきが楽!
煮崩れしにくい、出汁をよく吸うなどの特徴があります。

1つが大きいので、里芋より大きく煮ることができますが、いちどに煮る量も少なくはしにくいので、結果的に同じおかずが続くことになりやすく、「飽きる」面もあるようで・・・。

そこで、叔母が教えてくれたというポテトサラダにしてみました。
筍芋を茹でてつぶし、お酢、オイル、マヨネーズ、胡椒などで味をつけ、きゅうり、ニンジン、たまねぎ、ゆで卵、ブロッコリーの茎などを和えました。
見た目ジャガイモのポテトサラダと同じですが、筍芋の繊維が糸を引くようにねっとりとして、違う味わいです。
頂き物の西京漬の豚肉を焼いて、山盛りにして添えました。


しょっつる鍋

ネットで作り方をいくつか検索して、見よう見真似というか、作ってみました。


おだしでハタハタと野菜を煮た鍋です。
おだしの味付けに、ハタハタの魚醤である「しょっつる」を入れます。

おととし、引越し慰労会できりたんぽやハタハタを初めてご馳走になって味を覚えて以来、今年スーパーでハタハタを見かけてお安かったことから、この冬は何回かハタハタを買って使ってみました。
何年か前に、ハタハタが獲れなくなって「禁猟」とし、稚魚を育てて回復させたという話を聞いたことがあります。東京でもお安く買えるくらいには回復してきたということでしょうか。
塩焼きに2回くらい、味噌汁、そしてしょっつる鍋。新しいレパートリーです。

おいしかったと思いますが・・・本場のお味はどうなんでしょうね~。
家の夕飯をおいしくする秘訣は、料理する人をおいしいお店に連れて行って味を覚えさせること・・・だといいますが、まさしくその通り、どんなお味になると、「うまくできた!」なのか、学習が必要です

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
京芋またの名を (ぴんくこあら)
2011-01-23 21:26:32
本文にありますように、京芋と同じですね。最近は東京のスーパーでも見かけます。八百屋さんではどうでしょうか。
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筍芋 (赤坂 うさぎ)
2011-01-23 18:28:22
初耳ですね。八百屋さんでは見かけない品種ですね。
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