Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで13年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

人形ケースカバー

2018年11月06日 | Weblog
だんなさんが子どもの節句祝いと買った木彫のお人形。。

彩色が焼けるといけないのでカバーが欲しいと、和裁の母に依頼したところ、母は古い帯地でゴウカなのを作ると気合入っていましたが、半年以上たってもいっこうにできないので、〝つなぎ”で私が。。。
私は近所の手芸店で安売りの綿生地を買って単衣で手縫い。
直線だし、ミシンをかければ早そうですが、ミシンは母が仕舞っていて、人形カバーを作るからと言えば、自分が縫うんだの、生地がどうだの、家事で時間がないだの、お前があれもこれもやらないから私ばっかり大変だの、と、愚痴が長くなりそうなので、その時間の分ちゃっちゃと縫ってしまうことにしました。


布の耳をいかして、極力、縫い目を少なく。
フタにかかる前に仮に被せてみれば、サイズぴったり
フタも付けて、正面もかぶせられるようにしました。
 


実はカバーを依頼した人形は2体。もうひとつもしばらく前に私が作っておりました。
 


だんなさんは、生地が薄いのでやっぱり多少は焼けるかも、とか、生地が安っぽいとか、不満もあるようですが、まぁないよりマシでしょう。
何年くらい待つとできるかなぁ。

私のいとこの色留の縫い直しとか、私の小紋2本とか、母の自分の大島とか、子どものゆかたとか、いろいろ眠って待っている反物が、箪笥にあるみたいだけど。
私の振袖用の反物もね。20年くらい眠ってるってことね。子ども男の子だったけど。誰が着るかなぁ
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