茶道の講習会に出席しました。テーマはお道具の扱い方。
磁器、漆器、切竹、竹籠、古銅、唐金・・・それぞれに扱い方があることを学びました。知っていたこともありますが知らなかったこともいろいろありましたし、素材ならではの良さを生かすための使い方というか準備の仕方は、事前の十分な計画・段取りなしに急に思い立ったのでは道具は生きないのだということを思いました。
考えてみればアクセサリー類も、真珠や珊瑚は汗に弱いので夏の使用は慎重にとか、汗になっても真珠は軽く洗っても大丈夫だけれどもラピスラズリは水に弱いので洗ってはいけないとか、シルバーは酸化して黒くなるので使いたい前の晩には磨いたほうがよいとか、そしてそれがなぜ汗に弱いか水に弱いか、それぞれ鉱物や有機物ならではの性質によるとか、なるほど同じと納得。
なにより、きちんと本性を知って使うことが、良さを生かすことなのですね。
さて、講習会の終了後にはお呈茶がありました。
お菓子は源太さんのものとのこと。
お薄もおいしく・・・。勉強させていただいておいしいお茶をいただいてほっとして帰ってきました。
磁器、漆器、切竹、竹籠、古銅、唐金・・・それぞれに扱い方があることを学びました。知っていたこともありますが知らなかったこともいろいろありましたし、素材ならではの良さを生かすための使い方というか準備の仕方は、事前の十分な計画・段取りなしに急に思い立ったのでは道具は生きないのだということを思いました。
考えてみればアクセサリー類も、真珠や珊瑚は汗に弱いので夏の使用は慎重にとか、汗になっても真珠は軽く洗っても大丈夫だけれどもラピスラズリは水に弱いので洗ってはいけないとか、シルバーは酸化して黒くなるので使いたい前の晩には磨いたほうがよいとか、そしてそれがなぜ汗に弱いか水に弱いか、それぞれ鉱物や有機物ならではの性質によるとか、なるほど同じと納得。
なにより、きちんと本性を知って使うことが、良さを生かすことなのですね。
さて、講習会の終了後にはお呈茶がありました。
お菓子は源太さんのものとのこと。
お薄もおいしく・・・。勉強させていただいておいしいお茶をいただいてほっとして帰ってきました。
男性が詳しかったものが女性のほうが詳しくなる?>
なるほど、新大久保で1こ200円からと手頃だけれど、6個からでないと買えないお店なんですね!
美味しそう~
塩というよりも脂に弱いようですね。真珠や珊瑚は、貝と同じで炭酸カルシウムなのだそうです。炭酸カルシウムを侵食させたり変質させたりするものはダメ。
お道具も、古銅の花入れなどは手脂をよくふきとってしまわないと錆びます。なるほど、ですね。
そうですね、戦前くらいまでは、いいものは「女が触るものではない」だったでしょうか。
男尊女卑は賛同できませんが、女性のほうが追い越すのでなくてもいいですね。
でも講習会は出席者の3割くらい男性でした。男性の挽回も楽しみです。
源太さんのお菓子はほわほわ、いかにも作りたてらしい柔らかさがおいしいものが多いです。写真のお菓子も、お餅?葛?ほどよくねっとりしているのにお菓子切りですっと切れて美味しくいただきました。
週ごとに季節の上生1種類を予約のみです。いちどはお願いしてみたいものです。