炉

朝晩は暖房が欲しい肌寒さとなってきました。
お茶も、炉の季節となっています。

半年振りの炉のお点前で、お薄の基本のおさらいから始めますが、みんなどことなくモタつき気味です。
でも他の方がお点前されているのを見学している分には、いかにも晩秋というか初冬というか、そんな気分になって、ほっこりと、いいものです。


お菓子も、炉開きということで、塩野さんの上生菓子をご用意いただきました。
ほんとうはお茶会のように同じお菓子でということですが、見た目で季節感を楽しむほうが優先？　霜夜や里の菊などとりどりです。
私は初霜きんとんをいただきました。