８月の野菜料理

９月に入ってしまいましたが、８月の料理を。。。


８月にはいるとファミレスなどで始まった夏カレーフェア。
それを見ているとつられてカレーが食べたくなります。とりあえず、食欲は刺激されますよね。香りを想像するとね。
というわけで茄子カレー。
油をまぶして表面を焼き、少し蒸した茄子と、やはり表面に焼け目をつけた鶏肉、水でしばし煎りつけたたっぷりの玉葱と、じゃがいも、人参を少々。
じゃがいもと人参は、具に入れたよりも実はすりおろして入れた量のほうが多い。これでとろみとして、おろし生姜、トマトペースト、ソース、オイスターソース、コンソメ、そしてカレー粉。
茄子にまぶした油と鶏の取りきれなかった脂だけが脂肪分です。おろしじゃがいもが焦げやすいので丁寧に底から掻き混ぜて煮込んで、おいしくいただきました。


土用蜆
　
豚の生姜焼き　たっぷりのキャベツと
茄子の油味噌、隠元の胡麻和え
南瓜と豚の旨煮
白飯
蜆汁

土用の間に、鰻だけでなく蜆も食べましょう。
夏の土用も冬の土用も、土用蜆です。


ホイル焼き

ホイル焼き
卵豆腐
白飯

暑いし、すこしさっぱり。
ホイル焼きは、サーモンとかじきを主に、もやし、人参、玉ねぎ、しめじを包みました。
卵豆腐は購入のもの。


退院祝 その１
　
ヴィシソワーズ　おくらを散らして

ことしは、旦那さんの誕生日に私の体調のつごうでたいしたご馳走が作れなかったので、その分も・・・ただ退院早々あまり量が多いのもどうかと思い、スープとお肉、サラダということで。

ヴィシソワーズは、北あかりをたっぷり使ったらけっこう黄色いスープに。豆乳でのばしバターでこくを加え、おくらをちらしました。
ガラスの深皿で。

　
蟹サラダ

サラダはいただきものの蟹缶で。
ドレッシングも、缶の汁とレモン汁、オリーブオイル。ヴィシソワーズに塩を使っているので、ドレッシングは塩なしです。
伊万里の大きめの膾皿で。レタスなどはがさばかりなので、大きめの器でたっぷり・・・のようでも、たいした量はありません。

　
サーロインステーキ　　茄子と隠元のソテー
ライス

お肉のつけ合わせも油を引いて焼いただけ。
お肉のソースは醤油と芥子を少し使いました。
いつもの色絵の大皿。大きさがちょうどよいのでメインはいつもこのお皿になってしまいます。

ライスはご飯茶碗になってしまうのはなんとも日本人の性？


退院祝 その２
　
ヴィシソワーズは２晩続きで。二日目のほうがよく冷えています。
飾りはおくらを茹で忘れて隠元になってしまいました。

　
サラダ
レタス、スライス玉葱、ピーマンに、ゆで卵とミディトマト、コーンを花弁と花蘂のように置いて彩りを意識。

　
鶏もも肉の茸クリームソース
ライス

鶏のささみで作るレシピですが、ささみが買えずもも肉で。隠元を飾りに使いました。

ヴィシソワーズもお肉のクリームソースも豆乳で、サラダのドレッシングはコーン缶の汁を使ってオリーブオイルはほんの少し。かなり脂肪分を押さえ砂糖は１粒も使わない献立でしたが、養生中で活動量が少ない日にはちょっと多かったようです。
北あかりを使うとヴィシソワーズがおいしくできるので欲張ってたくさん作り過ぎ、しかも二日目で詰って濃かったせいかも☆


うなぎ
　
鰻丼
きも吸
酢のもの　～もずく、長芋、おくら、しらす、くこの実～

土用に、日本人が鰻を獲りすぎレッドリストに！？　という話をずいぶんしていたので、いただきものをありがたくいただいて、それ１度にしていたのですが、退院後だんなさんがやはりだいぶ体力を落としているようなので、いちどゴウカに鰻を食べることにしました。
鰻にはたいてい瓜揉みをつくる私ですが、もうすこし滋養を足すのを狙って、既製品のもずく酢を使って、具をいろいろ足して酢の物といたしました。

うなぎは必要な栄養素のほとんどが含まれる“ほぼ完全食品”。ビタミンCだけナイので、おくらや長芋で補充。長芋は消化酵素も多いので、胃もたれも防止！？
丑の日＝鰻は文化だし夏バテ防止とはいえ、習慣として食べてしまうなら鰻の獲りすぎにつながるけれど、病後で体力が落ちているときにうなぎ、は、もっと切実ですよね。


親子丼
　
親子丼
もずくの吸物

親子丼を。三つ葉を買い損ねたので、冷蔵庫に残っていたみょうがをあしらいました。口の中がさっぱりして、夏の親子丼にはいい組合せでした。色が目立たないけど。。。
あつあつで、食べ終わる頃には汗だくになってしまいました。

お吸物は洗いもずくと油揚げを。