Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで13年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

親不知

2014年05月30日 | Weblog
親不知を、抜きました…

いままで、上下左右の親不知を含め、歯は、ゼンブ揃っていたんです。
虫歯はいくつか治療していただいていましたが、抜歯は初めて。

おばあちゃんと母と、父も、うちじゅうお世話になって、私はもう子供の頃からずーっとかかっていた歯医者さんが、「せっかくまっすぐ生えているから」と、丁寧に治療して全部残していてくれたのですが…。虫歯にしてしまいました。
数年前、いまの住まいの近くの歯医者さんで、「抜く決心がついたらまたいらしてください」と、治療もしてもらえず、抜く決心はつかないからそのまま。

私が就職した時、「ぼくが大学で学生委員をやったとき、新しい校舎が竣工して、社長さんと並んでテープカットをやったんだよ」と喜んでくれたあのおじいちゃん先生が懐かしい… いまはもうご引退されているとのこと。


さて、もうどうしても抜くと決心がついたのは、子どもが生まれて、「初めての乳歯が生えてくる前にお母さんは歯の治療を済ませておくこと。初めての歯が接する菌が、虫歯菌や歯周病菌ではないように。」と言われたこと。
それから、新しく訪ねた、町の小さな歯医者さんが、丁寧に診てくれて丁寧に説明してくれて、抜いたほうがいい状態&残せないことはないけれど残す意味がない状態に、2本の親不知がなっていることを納得したので。

「抜いた歯、お持ち帰りになります? こちらで処分しましょうか?」
と言っていただいて、持って帰ってどうするんだと我ながら思いながら、いただいてきました。
まだたくさん残ってるじゃん。けっこう、根は深いのね~。それなのにけっこうアッサリ抜けてしまうんだ~~~。

今から軒に投げてももう生えてこないよね★
写真を撮って… これって燃えないゴミかな?


生えてきたのは何歳の頃だったか。
長いことお世話になりました。
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