Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで13年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

売り切れ

2008年06月30日 | 和洋のお菓子withお茶
6月30日は「水無月」を食べる日だ!

と、思い出したのは、打合せから席へ戻った18:30ごろのことでした。
さっさと片付けてオフィス近くの塩野さんへ行ってみましたが、すでに営業終了。
赤坂通りを少し行って曙赤坂店にも行ってみましたが、水大福がありましたが水無月はなし。
田町通りを歩いて雪華堂さんにもないのを確かめ、青野さんへ。
ここもなさそうです★
赤坂見附から新宿へ出て、小田急、京王とデパ地下巡り。どちらもありません。
伊勢丹へ寄るべきだったか?と少し後悔しながら、扱ってはいたらしい売り場の「売り切れ」を寂しく眺めて、帰宅いたしました。
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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
6月30日? (赤坂 うさぎ)
2008-07-01 01:37:02
どうして30日がみな月を食べる日なの?
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夏越しの祓 (ぴんくこあら)
2008-07-01 12:55:52
京都からの文化だと思いますが、水無月は、氷室の氷を模したお菓子で、冬に氷室に入れて保存しておいた氷を取り出して宮中に届け、召し上がった季なのです。
それと、6月30日に、1月からの半年分の穢れをはらうお祓いをします。これを夏越しの祓いといって、神社にいくと茅の輪が用意されています。
その二つがかさなって、6月30日に、夏越しの祓いをして、水無月を食べて厄を落とすという展開なのだと思います。

もう10年くらい前に溜池の山王神社に帰りに寄り道したらこの日だったことがあって、くぐったことがあります。
あ~、お菓子に釣られずにそっちに行くという選択もありましたね~(笑)。

私のうちでは、初詣に行きつけの神社さんから人形の紙が送られてきて、30日に間に合うように穢れを移して送りました。

http://sanpozuki.jp/column/kyotokko/05.html

http://www.kanshundo.co.jp/museum/gyoji/gyoji_18.htm
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深いなぁー。 (赤坂うさぎ)
2008-07-01 14:20:09
納得です。
日本文化は奥が深いなぁー。
そういえば、このお菓子、見たことありました。食べたこともあったような。
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