私が読んだもの・読んでいないものを含め、自分の整理も兼ねて、茶道関係の小説や気軽な読みものを以下にリストアップしておきます。
もしご興味のある方のお役に立てば幸いです。
「茶書」といわれるようなものや、茶の湯論といった研究や論文のような、きちっとしたものではなく、また、茶道を習いませんかといった勧誘でもなく、自分が茶道を習っているのでちょっと興味と親近感を感じて、楽しく読む本で、勉強にもなるとラッキー♪ といったあたりの本です。もっとも、評伝などにはきちんとした本も混じっていますが☆
ただ、各流派のお家元等が書かれているご本はあまり丁寧にフォローしていません。
また分類は私の頭の整理上の分類で、必ずしも一般的・普遍的なものではありませんのであしからずご了解ください。またおもしろい/物足りない は読まれる方それぞれの背景や興味によると思われます。
でも、そのうちぼちぼちと自分の感想なども書き始めるかもしれません。。。
“ほかにこんな本もありますよー”というご紹介は歓迎です。
◆「茶道」「茶人」
◇小説
『兵庫の壺』 新宮 正春
『信長の茶会』 永田 ガラ
『織田信長 最後の茶会』 小島 毅
『秀吉と利休』 野上 弥生子
『利休と秀吉』 邦光 史郎
『鞆ノ津茶会記』 井伏 鱒二
『小説千利休』 童門 冬二
『千利休とその妻たち』 三浦 綾子
『利休』 星川 清司
『利休にたずねよ 』 山本 兼一
『茶道太閤記』 海音寺 潮五郎
『本覚坊遺聞』 井上 靖
漫画『千利休』 清原 なつの
『小説 織田有楽斎』 菅 靖匡
『宗湛修羅記』 森 真沙子
『神屋宗湛の残した日記』 井伏 鱒二
『数寄の織部』 永岡 慶之助
『幻にて候 古田織部』 黒部 亨
『小堀遠州』 滝川 駿
『茶将 高山右近』 浅田 晃彦
漫画『へうげもの』 山田 芳裕
漫画『闘茶大名利休七哲』 西崎 泰正, 工藤 かずや
『千家再興』『千家奔流』『千家分流』 井ノ部 康之
『洛中の露 金森宗和覚え書』 東郷 隆
『仮想 茶会潜入記――時空を超えた茶人の彷徨』 谷 晃
『松風の家』(上下) 宮尾 登美子
『雪燃え』 円地 文子
『千羽鶴』 川端 康成
『銭の戦争 一 魔王誕生』『二 北浜の悪党たち』『三 天国と地獄』 波多野 聖
『雨にもまけず粗茶一服』(上・下) 松村 栄子
『風にもまけず粗茶一服』 松村 栄子
『卒業』 東野 圭吾
『利休伝説殺人事件』 柏木 圭一郎
『茶室殺人伝説』 今野 敏
『毒草師 白蛇の洗礼』 高田 崇史
漫画『私は利休』(1~ ) 連打 一人、木村 宗慎、 早川 光
◇評伝・エッセイ
『戦国茶闘伝―天下を制したのは、名物茶道具だった』 三宅 孝太郎
『茶の湯事件簿』 火坂 雅志
『金森宗和 異色の武家茶人』 谷 晃
『新島八重の茶事記』 筒井 紘一
『鈍翁 益田孝』(上下)『三渓 原富太郎』『耳庵 松永安左ェ門』(上下) 白崎 秀雄
『小説古河市兵衛』 永野 芳宣
『茶会の顛末―小林白甫茶湯日記』 池田 瓢阿
『近代茶人たちの茶会―数寄風流を楽しんだ巨人たち』 鈴木 皓詞
『近代数寄者の茶の湯』 熊倉 功夫
『茶花の話』 西堀 一三
『茶道と天下統一』 ヘルベルト・プルチョウ
『茶の話―茶事遍路』 陳 舜臣
『私の茶道入門』 黛 敏郎
『数寄者日記―無作法御免の茶道入門!』 小林 恭二
『茶を楽しむ男たち』 樫崎 櫻舟
『男たちの数寄の魂』 井尻 千男
『ひよっこ茶人の玉手箱―インターネットでお茶を愉しむ』 松村 栄子
『日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ』 森下 典子
『お茶席の冒険』 有吉 玉青
『ちょっとお抹茶しませんか―ゆるゆるほっこり茶道生活』 渋谷 陽子
『茶わん眼鏡で見た京の二十四節気』 麻生 圭子
◆「茶道具」「芸術家」「道具屋」「骨董屋」等
『小説日本芸譚』 松本清張
『乾山晩愁』 葉室 麟
『木葉天目の謎』 原田 隆峰
『源内なかま講』 高橋 克彦
『贋作師』 篠田 節子
『骨董屋征次郎手控』『骨董屋征次郎京暦』 火坂 雅志
『桂籠』 火坂 雅志
『晋平の矢立』 山本 一力
『狂い咲き正宗』『黄金の太刀』 ―刀剣商ちょうじ屋光三郎 山本 兼一
『千両花嫁』『ええもんひとつ』『赤絵そうめん』―とびきり屋見立帖 山本 兼一
『珍品堂主人』 井伏 鱒二
『光琳の櫛』 芝木 好子
『文福茶釜』 黒川 博行
『人が見たら蛙に化れ』 村田 喜代子
『清談 佛々堂先生』『わらしべ長者、あるいは恋 清談 佛々堂先生』 服部 真澄
『古道具 中野商店』 川上 弘美
『孔雀狂想曲』 北森 鴻
『狐罠』『狐闇』『緋友禅』『瑠璃の契り』 北森 鴻
『深淵のガランス』『虚栄の肖像』 北森 鴻
漫画『数奇者やねん』(上・下) 尾家 行展,神江 里見
『骨董巷談』 池田 瓢阿
『画商の「眼」力――真贋をいかにして見抜くのか』 長谷川 徳七
『徳川さん宅(ち)の常識』 徳川 義宣
『秘境アジア骨董仕入れ旅』 島津 法樹
漫画『ギャラリーフェイク』 細野 不二彦
◆その他、関係ないような、あるような気がするもの
『陰翳礼讃』 谷崎 潤一郎
『禅林句集』 足立 大進
◆茶道具ありかも? と興味を持っているのリスト
『麗しき花実』 乙川 優三郎
『青い壷』 有吉 佐和子
『百枚の定家』 梓沢 要
『家宝の行方』 小田部 雄次
『美術品移動史』 田中 日佐夫
『美の猟犬―安宅コレクション余聞』 伊藤 郁太郎
『銀座画廊物語』 吉井 長三
『乾隆帝の幻玉―老北京骨董異聞』 劉 一達、多田 麻美
もしご興味のある方のお役に立てば幸いです。
「茶書」といわれるようなものや、茶の湯論といった研究や論文のような、きちっとしたものではなく、また、茶道を習いませんかといった勧誘でもなく、自分が茶道を習っているのでちょっと興味と親近感を感じて、楽しく読む本で、勉強にもなるとラッキー♪ といったあたりの本です。もっとも、評伝などにはきちんとした本も混じっていますが☆
ただ、各流派のお家元等が書かれているご本はあまり丁寧にフォローしていません。
また分類は私の頭の整理上の分類で、必ずしも一般的・普遍的なものではありませんのであしからずご了解ください。またおもしろい/物足りない は読まれる方それぞれの背景や興味によると思われます。
でも、そのうちぼちぼちと自分の感想なども書き始めるかもしれません。。。
“ほかにこんな本もありますよー”というご紹介は歓迎です。
◆「茶道」「茶人」
◇小説
『兵庫の壺』 新宮 正春
『信長の茶会』 永田 ガラ
『織田信長 最後の茶会』 小島 毅
『秀吉と利休』 野上 弥生子
『利休と秀吉』 邦光 史郎
『鞆ノ津茶会記』 井伏 鱒二
『小説千利休』 童門 冬二
『千利休とその妻たち』 三浦 綾子
『利休』 星川 清司
『利休にたずねよ 』 山本 兼一
『茶道太閤記』 海音寺 潮五郎
『本覚坊遺聞』 井上 靖
漫画『千利休』 清原 なつの
『小説 織田有楽斎』 菅 靖匡
『宗湛修羅記』 森 真沙子
『神屋宗湛の残した日記』 井伏 鱒二
『数寄の織部』 永岡 慶之助
『幻にて候 古田織部』 黒部 亨
『小堀遠州』 滝川 駿
『茶将 高山右近』 浅田 晃彦
漫画『へうげもの』 山田 芳裕
漫画『闘茶大名利休七哲』 西崎 泰正, 工藤 かずや
『千家再興』『千家奔流』『千家分流』 井ノ部 康之
『洛中の露 金森宗和覚え書』 東郷 隆
『仮想 茶会潜入記――時空を超えた茶人の彷徨』 谷 晃
『松風の家』(上下) 宮尾 登美子
『雪燃え』 円地 文子
『千羽鶴』 川端 康成
『銭の戦争 一 魔王誕生』『二 北浜の悪党たち』『三 天国と地獄』 波多野 聖
『雨にもまけず粗茶一服』(上・下) 松村 栄子
『風にもまけず粗茶一服』 松村 栄子
『卒業』 東野 圭吾
『利休伝説殺人事件』 柏木 圭一郎
『茶室殺人伝説』 今野 敏
『毒草師 白蛇の洗礼』 高田 崇史
漫画『私は利休』(1~ ) 連打 一人、木村 宗慎、 早川 光
◇評伝・エッセイ
『戦国茶闘伝―天下を制したのは、名物茶道具だった』 三宅 孝太郎
『茶の湯事件簿』 火坂 雅志
『金森宗和 異色の武家茶人』 谷 晃
『新島八重の茶事記』 筒井 紘一
『鈍翁 益田孝』(上下)『三渓 原富太郎』『耳庵 松永安左ェ門』(上下) 白崎 秀雄
『小説古河市兵衛』 永野 芳宣
『茶会の顛末―小林白甫茶湯日記』 池田 瓢阿
『近代茶人たちの茶会―数寄風流を楽しんだ巨人たち』 鈴木 皓詞
『近代数寄者の茶の湯』 熊倉 功夫
『茶花の話』 西堀 一三
『茶道と天下統一』 ヘルベルト・プルチョウ
『茶の話―茶事遍路』 陳 舜臣
『私の茶道入門』 黛 敏郎
『数寄者日記―無作法御免の茶道入門!』 小林 恭二
『茶を楽しむ男たち』 樫崎 櫻舟
『男たちの数寄の魂』 井尻 千男
『ひよっこ茶人の玉手箱―インターネットでお茶を愉しむ』 松村 栄子
『日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ』 森下 典子
『お茶席の冒険』 有吉 玉青
『ちょっとお抹茶しませんか―ゆるゆるほっこり茶道生活』 渋谷 陽子
『茶わん眼鏡で見た京の二十四節気』 麻生 圭子
◆「茶道具」「芸術家」「道具屋」「骨董屋」等
『小説日本芸譚』 松本清張
『乾山晩愁』 葉室 麟
『木葉天目の謎』 原田 隆峰
『源内なかま講』 高橋 克彦
『贋作師』 篠田 節子
『骨董屋征次郎手控』『骨董屋征次郎京暦』 火坂 雅志
『桂籠』 火坂 雅志
『晋平の矢立』 山本 一力
『狂い咲き正宗』『黄金の太刀』 ―刀剣商ちょうじ屋光三郎 山本 兼一
『千両花嫁』『ええもんひとつ』『赤絵そうめん』―とびきり屋見立帖 山本 兼一
『珍品堂主人』 井伏 鱒二
『光琳の櫛』 芝木 好子
『文福茶釜』 黒川 博行
『人が見たら蛙に化れ』 村田 喜代子
『清談 佛々堂先生』『わらしべ長者、あるいは恋 清談 佛々堂先生』 服部 真澄
『古道具 中野商店』 川上 弘美
『孔雀狂想曲』 北森 鴻
『狐罠』『狐闇』『緋友禅』『瑠璃の契り』 北森 鴻
『深淵のガランス』『虚栄の肖像』 北森 鴻
漫画『数奇者やねん』(上・下) 尾家 行展,神江 里見
『骨董巷談』 池田 瓢阿
『画商の「眼」力――真贋をいかにして見抜くのか』 長谷川 徳七
『徳川さん宅(ち)の常識』 徳川 義宣
『秘境アジア骨董仕入れ旅』 島津 法樹
漫画『ギャラリーフェイク』 細野 不二彦
◆その他、関係ないような、あるような気がするもの
『陰翳礼讃』 谷崎 潤一郎
『禅林句集』 足立 大進
◆茶道具ありかも? と興味を持っているのリスト
『麗しき花実』 乙川 優三郎
『青い壷』 有吉 佐和子
『百枚の定家』 梓沢 要
『家宝の行方』 小田部 雄次
『美術品移動史』 田中 日佐夫
『美の猟犬―安宅コレクション余聞』 伊藤 郁太郎
『銀座画廊物語』 吉井 長三
『乾隆帝の幻玉―老北京骨董異聞』 劉 一達、多田 麻美
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