昨日は久しぶりに仲間のMさんと、いつも見る伐採木を見ていたら、下側の見にくい所に大きめのカミキリのような虫がいた。
突然地面に落ちたので、無理やりの体勢で撮影。
捕まえようとすると飛ばれてしまった。
カメラ内で拡大してみると、触角などからカミキリのようだがこの色合いは何だったか?
脚も黒と赤っぽいツートンで膨らみもある。
やがて、伐採木の上に戻ったのを見つけた。
上翅は濃い青藍色で光沢がある。
頭には白い木くずのようなものがあり、羽脱したばかりなんだろうか?
しかし、これもすぐに飛ばれてしまった。
帰宅後いろいろ調べたやっと判明したが、6年ほど前に苦労して名前がわかったチャイロホソヒラタカミキリだった。
色彩変異 が大きく、ノーマル、ブラック、暗褐色、明褐色とあるようだ。
以前撮ったこのタイプが原型のようだが、これは少ないみたい。
これと同じだとはとても思えなかった。
でも、この色なら似ていたのだが、思い出せなかった。
この緑地では初めて見たので、これからも探してみよう。
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