調べてみると、このブログではコミスジの幼虫の記事を載せたことがなかった。
この「南大沢昆虫便り」を始める前には、昆虫も「南大沢季節便り」に載せていたのだが、2009年に記事があった。→ クリック
今回、久しぶりに幼虫の写真を撮った。
10月下旬にクズにいた幼虫。

葉の枯れた部分に紛れていますね。
左が頭です。
次の日、顔を撮ってみた。

1週間後、更に枯れた葉にまぎれていた。

別の場所のハギにいたのを教えてもらった。

午後の陽を浴びてハギの茎を歩いていた。
そしてやがて丸まって動かなくなった。

これも擬態して隠れているつもりなのか?
動いているところから見ていたのでわかるが、最初から見つけることは難しそうだ。
これから冬に向かうと、枯れた葉と共に地面に落ちて幼虫越冬するらしい。
そして春にまたあの独特の飛び方で現れるのだろう。
しばらく更新されていなかったので、どうされたのかなと思っていましたが、入院されていたんですね。私も昨年2週間ばかり入院しましたので、他人事とは思えません。何はともあれ退院おめでとうございます。お互い若いとは言えない年代です。ご自愛下さい。
コメントありがとうございます。
ご心配かけました。
相変わらずの撮影を見させてもらっています。
お互いに、出来ることを楽しんでいきたいですね。