以前、「ツノゼミ ありえない虫」と言う写真集を見て、すごいと思った。
その著者の丸山宗利さんが、昨年「昆虫はすごい」と言う本を出したので、早速購入して読んだらこれが面白かった。
人間がやっていることは、ほとんど昆虫はすでにやっていると言う。
狩猟採集、農業、牧畜、建築、恋愛、嫉妬、戦争、奴隷制、共生等々。
まあ、興味深い面白い話が次々と出てくる。
なんと、昆虫関係の本としては異例の13万部を越えるベストセラーらしい。
そして、先日丸善で「昆虫はもっとすごい」と言う本を見かけて買った。
丸山宗利さんと、養老孟司さんと、中瀬悠太さんの鼎談をまとめたもの。
こちらは、まだ全部読んでいないのだが、ネジレバネについてもいろいろ出てくる。
ゆっくり楽しんで読んでみよう。
余談だが、この「昆虫はすごい」のカバーにはカタゾウムシがたくさん載っている。
実はこれは今はやりの、特大「帯」で新書の高さより2mm短い帯である。
その中にカバーがちゃんとあった。こういう新書が増えているらしい。
ちなみに、右の「昆虫はもっとすごい」は、普通の帯です。
さて、明日10月4日の「情熱大陸」は、丸山宗利さんです。
楽しみだ。
今夜ですね!
録画してみようかなε=ヾ(*~▽~)ノ
アリの巣の中に暮らす虫を研究している方です。
もっとすごい、のほうはまだ読んでいないので、読んでみたいと思います!
情熱大陸、おもしろかったですね。
「裏山の奇人」の小松さんも出ていてびっくりしました。
小松さんという方もすごいですね。
裏山の奇人と言われているのですか?
写真もすごいし、見つけ方もすごい。
象の出る森で真夜中に採集というのは、僕には無理だ。