部分切除よりも全摘の割合高い
5月8日13時30分から松山地方裁判所で修復腎移植訴訟第12回口頭弁論が開かれました。
被告が在籍した大学病院への調査嘱託の結果、
10年間では、部分切除(41%)より全摘(59%)の割合が高いという事が分かり、
部分切除が標準医療であるとの被告の主張について、事実と異なるという結果となりました。
また、
高原被告が宇和島市立病院の修復腎移植を解析した原資料に関する釈明を十分に行っていないことに関して、再度釈明を行うよう求釈明申立書を3月27日に提出しました。
「戻せる腎臓は戻すべき」と言う被告の主張は、
すでに自家腎移植が0.56%しか行われていないということで事実と異なり、
部分切除も当時の標準医療とは言えないことがわかりました。
次回以降、高原論文の原資料が焦点となります。
次回は9月4日13時30分松山地裁にて開廷。
詳細は、http://motosuketrd.blog.fc2.com/にて。
5月8日13時30分から松山地方裁判所で修復腎移植訴訟第12回口頭弁論が開かれました。
被告が在籍した大学病院への調査嘱託の結果、
10年間では、部分切除(41%)より全摘(59%)の割合が高いという事が分かり、
部分切除が標準医療であるとの被告の主張について、事実と異なるという結果となりました。
また、
高原被告が宇和島市立病院の修復腎移植を解析した原資料に関する釈明を十分に行っていないことに関して、再度釈明を行うよう求釈明申立書を3月27日に提出しました。
「戻せる腎臓は戻すべき」と言う被告の主張は、
すでに自家腎移植が0.56%しか行われていないということで事実と異なり、
部分切除も当時の標準医療とは言えないことがわかりました。
次回以降、高原論文の原資料が焦点となります。
次回は9月4日13時30分松山地裁にて開廷。
詳細は、http://motosuketrd.blog.fc2.com/にて。
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