ある宇和島市議会議員のトレーニング

阪神大震災支援で動きの悪い体に気づいてトレーニングを始め、いつのまにかトライアスリートになってしまった私。

子どもたちを、何とか

2014-10-17 23:30:19 | お仕事
朝は、寝坊して、6時半。
シャワーを浴びて、リフレッシュ。

少し首の後ろが痛いけれど、牛鬼を担いだのだから普通(笑)。
で、今日は、陸上の記録会があるとのことで、
中学生の大会かと、視察に出かけました。

現場で、小学生の大会だと気づいたのですが、
家内が、大会のスタッフとして出るというので、中学生とばかり思つていた。
早とちりしましたが、いずれにしても、何人もの先生にお会いして、
ご挨拶しましたし、教育委員の岡本さんとは、また長話をしてしまいました。

宇和島の子どもたちを何とかしなければなりません。
まずは、情報の共有化。

宇和島の子どもたちの今を知ること。それがスタート。

責任の押し付け合いでなく、皆でこの荷物を背負うことであります。
もちろん、政治・管理する側というものは、責任を負うべき立場であることは間違いないこと、
しかし、誰かに責任を負わせても、解決はしないわけです、
皆に責任があり、だからこそ、情報共有を進めたいというのです。
情報を共有するところから、スタートなんです。

市長が悪いわけでも、教育長が悪いわけでもありません、
現場の教員や管理職が責任をとるという問題でもありません。

学校とともに地域が、そして何よりも家庭が教育力を取り戻さなければならないのです。
午後は、明神先生と岡本課長、私と、問題意識の高い某氏とで、教育を何とかしようという
話し合いを持ちました。

今の宇和島の家庭の教育力は、地に落ちています。
もちろん、全ての家庭の教育力が落ちているというのではなく、
極めて教育力の低い家庭が存在し、
そこにある特徴的な価値観が、悲しいかな増殖しているということなんですが、
あまりにも、そんな家庭が増えているので、そのつけが学校現場に回つているのです。

疲弊した学校現場、
問題児童・問題生徒に対応することに時間をとられ、他の生徒に関わる時間をとれない現実。

皆で力を合わせて、今、宇和島の子どもたちを何とかしなければ、
宇和島の未来は無いと思わなければならないと思います。

まずは、危機感を共有です。
そして、皆が当事者意識を持つことです。
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