今日のお話は、九島架橋事業・大浦湾埋め立て・下水道事業の三つの公共事業を題材にして、大規模公共事業の費用便益分析のあり方をお話ししました。結局の所、地元負担がどれだけかということで、たいして必要の無い事業や後々に多大なコスト負担がある事業を実施することとしていないかと言うこと。
地元負担と事業費総額、初期投資とrunningコストや保守・管理費用、客観的に評価して、交付税措置や補助金利用についても費用を明確にする必要がある。その上で、コスト削減の効果と冷静I便益を積み上げることをして、事業の採択を決めなければならないとお話ししました。
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