もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

出かけてはみたけれど…

2022年12月17日 09時44分16秒 | 日記
 今日は朝から曇り空。日本海側や北海道は大雪のようだ。師走も半分が過ぎ、朝の寒さが身に染みる。

 昨日は快晴だったが気温は低かった。午後から皮膚科の診察があるので、午前中だけ秋ヶ瀬に行ってみた。

 森の中は鳥影が少なく、出会ったのはツグミにシジュウカラ、コゲラ、モズくらいだった。水溜りのある所では、今日もシメが数羽姿を見せた。

 田圃に出てみたが、水路に鳥影はなし。枯れたセイタカアワダチソウの群落に何かの群れが降り立った。カメラを向けたが姿を見せず。ホオジロが穂の先に止まっていた。暫くしたら、数羽が近くの木に移った。カメラを向けるとカシラダカだ。

 森に戻ると数人のCMさんがカメラを構えていた。近くに行って、待っているとルリビタキのメスが姿を見せた。先日、県外の公園で出会ったばかりだ。カメラを向けていると、毛虫のようなものを食べている。人慣れしているのか、何度か姿を見せた。



 ルリビタキのメスは実に可愛らしい顔をしている。オスを期待したが、ここはメスの縄張りになっているようだ。

 諦めて、森の中を歩いてみた。しかし、ルリビタキのオスは発見できず。代わりにリュウキュウサンショウクイの姿を発見。カメラを向けたが、直ぐに飛び去ってしまった。遠くの木にヤマガラらしき姿があった。カメラを向けたが逆光だ。



 予想外の出会いはなかったが、昼前には帰って来た。

 今日は夕方から雨らしい。明日は晴れても風が強くなるという予報だ。

穏やかな日和の中で…(12月15日投稿)

2022年12月14日 16時49分00秒 | 日記
 12月14日(水)

 昨日は一日雨模様で寒かった。とても出かける気にならず、家でじっとしていた。

 今日は朝から晴れたので、近場のS調節池に行ってみた。

 土手に上がると池が霧に包まれていた。風は弱いが気温がかなり低い。

 池を双眼鏡で見ていたら、池畔の枯れ木に鳥影を発見。どうやらノスリのようだ。カメラを向けたが遠い。それでも何とか撮ることができた。



 ノスリが飛び立ったと思ったら、オオタカの幼鳥が蔦の絡まった枯れ木に飛んで来た。撮った画を見ると、胸にこげ茶色の縦斑があるのでオオタカの幼鳥に間違いなさそうだ。



 飛び立つ場面を撮りたいと待っていたが、その様子がないので土手の南側に行ってみた。

 今日も数人のCMさんがカメラを構えていた。上空を2羽のユリカモメが飛んでいた。池にはコガモやカルガモ、オナガガモの姿があった。カンムリカイツブリはあちこちにいる。上空をアオサギが飛んで行った。

 霧が晴れて、日が差してきたが気温が低い。西側の土手を歩いて行くと、ホオジロが飛び出して来た。モズも飛び出してきて、木に止まった。茂みの中にジョウビタキのメスがいたが、直ぐに姿が見えなくなってしまった。

 池の中の柵?にカワウやカルガモの群れが止まっていた。近くにマガモのペアがいた。



 池の小島近くにミコアイサ♀の姿があった。カメラを向けたが遠すぎる。先日も出会った群れのようだ。



 水門に行くと数人のCMさんがいた。ベニマシコの話を聞くと、移動してしまったらしいとのこと。残念。

 石積みの土手でコーヒータイム。霧がすっかり晴れて気温が上がってきた。のんびり眺めていたら、ハジロカイツブリが泳いできた。先日は群れでいたが、今日は1羽だけだ。



 ハジロカイツブリが遠くへ行ったと思ったら、茶色いカモが2羽やっていた。撮った画を見るとキンクロハジロのメスのようだ。スズガモのメスと似ているので、はっきりは分からない。



 ミコアイサのオスを探しながら、北側から東側の土手に回ってみた。カモが集まっている先に白い鳥影を発見。双眼鏡で見ると、ミコアイサのオスの群れだ。今季初の出会いに嬉しくなったが、カメラを向けても距離がありすぎる。それでも撮った画を見たら、白飛びしている。またまたカメラの具合が悪い。モードを変えて撮ってみたが、やはり遠すぎる。



 出会いの証拠写真が撮れたので、先に進んでいくとオオハクチョウの姿があった。先日出会った2羽のようだ。ヨシの間でオオバンと一緒に採食している。



 昨季はコハクチョウの親子が来たが、今季は来ていないようだ。

 そろそろ帰ろうかと思ったら、上空に何かが飛んで来た。慌ててカメラを向けるとミサゴだ。撮った画を見ると、足に魚を掴んでいる。



 今日は風のない穏やかな日和の中だったが、満足いく画が少なかったのが残念だった。明日も穏やかな日和になりそうだが、用事があって出かけられるか分からない。

電車で珍鳥に会いに行ってきた(240番目の出会い)12月12日投稿

2022年12月11日 14時46分49秒 | 日記
 昨日は、穏やかな日和だったが筋肉痛で出かける気がしなかった。

 今日も朝から日が差してお出かけ日和。珍鳥の話を聞いたので、取り敢えず行ってみることにした。

 一昨日同様、県外なので電車で行くことにした。

 家を出て、1時間半くらいで目的地に着いた。

 駅から歩いて目的の川の土手に出ると大勢のCMさんの姿があった。双眼鏡で見ると黒いオオバンの群れの近くに白い鳥影を発見。

 急いで近くに行き、CMさんの間に入り込んでカメラを向けた。しかし、直ぐに潜ってしまう。水面に出た所でシャッターを切った。

 撮った画を見ると、体は黒色と白色で目の後ろに大きな白斑がある。頭が光の具合によって光沢のある緑色や紫色が混じって見える。インターネットで見たヒメハジロだ。

 240番目の出会いにワクワクしながらカメラを向け続けた。距離はあるが、何とか満足いく画が撮れた。



 ヒメハジロは、川の流れに乗りながら潜水を繰り返している。下流に行くと、飛んで上流に移動する。同じところを行ったり来たりして採食している。

 眺めていると、水浴びしたり羽ばたきしたりする。こんな色彩豊かなカモは初めてだ。インターネットには北アメリカ北部で繁殖し、冬季はアラスカ南部からアメリカ西部、南部に渡り越冬すると出ていた。日本では稀な冬鳥として少数が飛来するそうだが、今年最高の出会いとなった。



 双眼鏡で周りを見ると浅瀬にセグロセキレイがいた。また、向こう岸にオオタカが止まっているのを発見。カメラを向けたが遠すぎる。上空をノスリが飛んで行った。

 少し上流に行くと、オオバンの群れに2羽のコガモのメスがいた。タヒバリらしき鳥影もあったが撮ることはできなかった。



 後から後からCMさんがやって来て、200人以上集まっていた。河原の広場では、子どもたちがラグビーの練習をしていた。

 ヒメハジロとの出会いに満足して帰ることにした。駅前のマックでお昼を食べて帰って来た。

 今日は、あまり歩き回らなかったので疲れはない。筋肉痛も収まったようだ。

電車で遠出して239番目の出会いと思いがけない出会いが…(12月10日投稿)

2022年12月09日 16時03分36秒 | 日記
 昨日は快晴で穏やかな日和だった。秋ヶ瀬に行ってみたが鳥影が薄く、出会ったのはキセキレイだけ。アカゲラとカシラダカの姿は見たが、撮ることができなかった。

 奥の池畔で、タヌキの親子?が日向ぼっこしていたのに遭遇。ここではアライグマに出会ったことはあるが、タヌキとの出会いは初めてだ。すっかり冬毛なっていて、太っているので無事に冬を越せることだろう。水元で出会ったタヌキは、皮膚病にかかってみすぼらしい姿だったことを思い出した。散歩する人が来たら、そそくさと繫みの中に入って行った。



 今日も晴れるというので出かけることにした。先日、顔見知りのCMさんから迷鳥がいると聞いた公園に行ってみることにした。県外の公園なので、車ではなく電車で行くことにした。

 コロナでハイキングに行かなくなったので、電車に乗るのは久しぶりだ。駅までは自転車で行ったが、晴れていても寒かった。

 家を出てから3時間。やっと目的の公園に着いた。

 公園の池に行くとキンクロハジロの群れがいた。目的のカモを探すと群れの中にいた。キンクロハジロのメスに似ているが、嘴上部に白い帯が入っている。クビワキンクロのメスに間違いない。ワクワクしながらカメラを向けた。CMさんの姿はあるが、クビワキンクロを撮っているのは私だけだ。239番目となる出会いに大満足。



 来る早々、目的は達成したが帰るには早いので園内を歩くことにした。池の奥のヨシ原に行くと、数人のCMさんがカメラを構えていた。何がいるのかと思ったら、杭にルリビタキのメスが止まっていた。今季初の出会いだ。先日来、オスを探していたがメスと出会えて満足満足。



 森に入る所で鳥影を発見。キジかと思ったら、何とコジュケイだ。慌ててカメラを向けたら、後から後から散策路に群れが姿を見せた。全部で8羽いるようだ。コジュケイとの出会いは二度目のような気がする。他のCMさんたちは気が付いていないようだ。カメラを向けていたら、散歩する人が来てコジュケイは慌てて藪の中に入ってしまった。それでも思いがけない出会いだったが、満足いく画が撮れた。



 公園は広く、森の中を歩いていたら迷子になってしまった。高い木の上の方に鳥影を発見。エナガとメジロの群れだ。カメラを向けていると、見覚えのある鳥影を発見。秋ヶ瀬で出会ったリュウキュウサンショウクイだ。動きは早いが何とか撮ることができた。サンショウクイとの違いが分からないので、取り敢えず亜種リュウキュウサンショウクイとすることにした。



 広場に出たのでベンチでお昼にした。日差しが暖かく、保育園の子どもたちが遊んでいた。

 お腹がいっぱいになったので帰ることにした。途中にムラサキシキブの実がなっていた。光沢のある紫色の実がきれいだ。池に戻るとカワセミ狙いのCMさんたちがいた。見ると、向こう岸の木に姿を発見。撮った画を見るとオスだ。カワセミとは何度も出会っているが、飛び込みの瞬間はなかなか撮れない。



 帰りも時間はかかったが、車内が混んでいないので椅子に座ってうとうとしながら帰って来た。家に着くと、万歩計は13,046歩になっていた。さすがに筋肉痛だ。今晩はお風呂でマッサージしよう。

遠出をしての出会いから(12月5日投稿)

2022年12月04日 15時48分15秒 | 日記
 今日は、少し早起きして遠出することにした。雨戸をあけたら、ちょうど日の出の時間だった。

 日曜日で道路も混んでないだろうと思い、前に行ったことのある「白鳥の郷」まで行ってみた。

 予想通り、渋滞もなく2時間ほどで郷まで着いた。道路脇には、車が何台も止まっていた。車を降りると風が冷たい。

 白鳥のいる所に行くと、見学する人やCMさんの姿があった。



 白鳥よりもオナガガモの数が多い。ほとんどがコハクチョウで、中にオオハクチョウの姿もあった。期待したアメリカコハクチョウの姿はなし。カメラを向けていると手が冷たくなってしまった。近くの田圃にコハクチョウの幼鳥が休んでいた。



 オオハクチョウにカメラを向けていると、中に幼鳥の姿もあった。



 天気は晴れだが気温が低い。暫くすると、群れが後から後から飛び立っていった。餌場に行くのだろうか。



 小屋の前では、白鳥の世話をする人が集まっていた。テーブルには、エビや小魚の入ったパックが並んでいる。見ていると、見学に来た人が買っていた。新しいトイレも設置されている。

 世話をする人が餌を撒き始めると、オナガガモの群れが慌てて集まってきた。残った白鳥も集まってきた。ソーシャルディスタンスどころではない。もし、鳥インフルエンザが発生したら大変なことになるだろうと心配になる。



 オナガガモの群れも飛び立っていった。白鳥の数が減ると同時に人も減ってきたので、募金箱に小銭を入れて車に戻った。

 鳥インフルエンザがまん延しないことを願いながら、手賀沼に行くことにした。

 途中、1月にシジュウカラガンと出会った所に寄ってみた。川畔にコブハクチョウの群れが休んでいたが、他はオオバンくらいしかいない。

 藪の中から何かが飛び出してきた。止まった所にカメラを向けると、ジョウビタキのメスだ。オスの姿はない。上空をユリカモメの群れが飛び交っていた。電線にカワラヒワの群れが止まっていた。こんなにたくさんの群れと出会ったのは初めてだ。

 車に戻って走り出すと、目の前を何かが横切った。慌てて車を止めてカメラを向けるとイタチのようだ。イタチのとの出会いは初めてだったが、撮った画を見るとフロントガラス越しだったせいかピンボケだ。せっかくのチャンスだったのに実に残念。



 手賀沼に行って、コミミズクの様子を見に行こうとしたら田圃に入る道が通行禁止になっていた。

 諦めて、あけぼの橋脇の駐車場に車を止めた。沼畔のベンチでお昼。風が少し和らいできたので寒さは感じない。

 食後、沼畔を歩いてみた。沼の中の杭にゴイサギの群れが止まっていた。カメラを向けると幼鳥のホシゴイの姿もある。距離はあるが、カメラを向けてみた。撮った画を見ると、中に若鳥らしき姿もあった。ホシゴイよりも成鳥に近い羽色になっている。



 遠くにカモの姿もあるが、距離がありすぎて双眼鏡で見てもはっきりしない。それでもカンムリカイツブリやマガモは判別できる。ユリカモメが杭に止まっていた。

 沼畔のヨシ原に行くと、2にんのCM さんがいた。近くの木にモズが飛んで来た。水の引いた所にハクセキレイがやって来た。また、沼畔のヨシにはカワセミもやって来た。沼を眺めるとオオバンにオナガガモの姿があった。



 暫く待っていたら、バンがヨシ原から出てきた。周りを警戒しながら採食している。



 次にヨシ原から姿を見せたのはクイナだ。久しぶりの出会いだが、クイナは図鑑によると本州中部以北では夏鳥で、それ以南では冬鳥だと載っている。ここでは冬鳥になるのだろうか。

 

 クイナも警戒心が強く、直ぐに姿が見えなくなってしまった。

 今日は期待したような出会いはなかったが、満足して帰ることにした。

 帰りも渋滞がなく、スムーズに帰って来た。家に着くと、123.8㎞走っていた。久しぶりの遠出だったが、それほどの疲れは感じない。