もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

2月24日 暖かな日和の中を坂戸で鳥撮り(2月25日投稿)

2020年02月25日 09時54分40秒 | 日記
 三連休最終日、朝から晴れ渡り風もない。絶好の行楽日和だ。朝早く起きて坂戸まで出かけることにした。

 今日は天皇誕生日。令和天皇も還暦を迎えた。祝日とあって、道路は渋滞していなかった。坂戸まで1時間半余りのミニドライブ。

 浅羽ビオトープの駐車場に着くと満杯状態。何とか空いている所に車を止めた。ここにはプレハブのトイレがあるので助かる。

 土手に上がると富士山が霞んで見えた。直ぐにビオトープの中の小川に行ってみたが、CMさんの姿が少ない。皆、何処にいるのだろうと思いながら小川を見ていたら、ガビチョウが姿を見せた。アオジの姿もある。

 林に入ろうとしたら、ジョウビタキのメスが出迎えてくれた。高麗川の川辺に出ると、サギの姿があった。他に鳥影がないと思っていたら、先ほどのジョウビタキのメスが河原にやって来た。

 川を見ながら散策路を歩く。風がなく、日差しが暖かい。河原に鳥影を発見。カメラを向けるとタヒバリだ。林の中の木にシメが止まっていた。

 林の中を行くと、茂みからカシラダカが飛び出して来た。バードウォッチングしている人がイカリがいると教えてくれた。そうっと近づくと、群れが茂みから飛び出して木に止まった。

 二度目の出会いに嬉しくなってカメラを向けたが逆光だ。枝が邪魔して、なかなかシャッターが切れない。先日、川越で出会った時には1羽しかいなかったが、今日は10羽近くの群れだ。

 何とか撮ることができたので満足。地面に下りてくるかと思ったが、直ぐに飛び去られてしまった。



 先ほどの人が、高麗川の河原にコチドリがいると言うので行ってみた。双眼鏡で見たが、姿を発見できず。飛び立つのを待ってカメラを向けた。ここで出会えるとは思ってもいなかった。

 林の先まで行ってみたが、CMさんの姿も鳥影もなし。

 土手沿いの散策路を戻ると、大勢のCMさんがカメラを構えていた。何がいるのかと聞いてみたら、ヒレンジャクの群れが入っているという。

 先日、熊谷で出会った時には1羽しか見られなかった。林の中の木を見ると、10羽以上が飛び交っている。ワクワクしながらカメラを向けてみた。

 地面に下りては枝に止まり、直ぐに移動する。後を追いながら、キレンジャクがいないかと探してみた。双眼鏡で1羽1羽を見たが、どれも尾羽が赤い。キレンジャクと出会えれば、初めての出会いとなるのだが…。



 CMさんたちが林の下にカメラを向けているので何かと思ったら、ヒレンジャクがヤブラン?の実を啄んでいる。カメラを向けたが、なかなかいい画が撮れない。それでも、時々、顔を上げた姿が実に可愛らしい。



 ベンチでコーヒータイムにしながら撮った画を見ると、満足いく画が少ない。のんびりしていたら、小川の方にカメラを向けているCMさんがいた。見ると、ジョウビタキのオスだ。カメラを向けると川の中の石に止まった。いい画が撮れたので嬉しくなった。

 再度、ヒレンジャクを探してカメラを向けた。枝に止まったヒレンジャクのお腹が膨らんでいる。そろそろ水飲みに下りてくるのではないかと思って川辺で待ってみた。

 しかし、下りてくる気配はない。向こう岸にベニマシコのオスを発見。昨日、芝川調節池で出会ったベニマシコ同様、赤みが増して実に綺麗な羽色だ。



 ヒレンジャクは満腹になったようで、群れが枝に止まってまったりとしていた。キレンジャクには出会えたなかったが、今日もいろいろな出会いがあり大満足。



 駐車場に戻り、トイレに寄ってから土手でお昼にした。春を思わせる日和の中で食べるお握りは実に美味い。昼だと言うのに、CMさんが後から後からやって来る。今日は50人以上は集まっているだろう。

 帰りも渋滞がなく、スムーズに帰って来た。万歩計は一万歩近くになっていた。明日から、金曜日までは用事が入っていて出かけることができない。冬鳥がいなくなる前に、もう少し出かけたいものだと思う。

今日も良き出会いが…

2020年02月23日 15時04分35秒 | 日記
 昨日は、午前中曇り空で午後から晴れたと思ったら春一番が吹いた。何となく出かける気がせず、家で過ごした。

 今日は朝から晴れたが、昼前から強風が吹いた。昨日出かけなかったので、バイクで芝川調節池に行ってみた。

 いつもの土手に上がると風もなく、池の水面も穏やかだ。双眼鏡で見たが鳥影はなし。鉄塔も見たが何もいない。

 土手を歩いて行くと、今日もチュウヒ狙いのCMさんがカメラを構えていた。バードウォッチングのグループが望遠鏡を覗いていた。

 池畔のネコヤナギ?の木に鳥影を発見。新芽を啄んでいるようだ。双眼鏡で見るとメジロの群れだ。ベニマシコのメスの姿もある。オスがいないかと探したら、姿を発見。

 久しぶりの出会いに嬉しくなってカメラを向けてみた。動きが早いのと、枝が邪魔をする。それでも撮った画を見ると、オスの赤色が増している。夏羽に変わり始めたようだ。淡い赤色の冬羽よりも鮮やかな赤色の方が魅力的だ。



 ベニマシコの姿がなくなったら、今度はホオジロが姿を見せた。オオジュリンもやって来た。土手にはツグミの姿がある。

 池を見るとキンクロハジロの群れがいた。カルガモはあちこちにいる。

 いつもの所でコーヒータイムにする。のんびり池を眺めながら一服する。池の小島からアオサギが飛び出した。2羽のモズが近くの木に止まった。ペアーだろうか。

 池を見ていたら、オカヨシガモが泳いでいた。ミコアイサのメスを発見。カメラを向けたら羽ばたきを見せてくれた。今日は1羽しかいないようだ。

 水門に行くと、今日も数人のCMさんがいた。冬羽のカイツブリが潜水を繰り返している。水門脇の葦原に鳥影を発見。カメラを向けるとオオジュリンだ。撮った画を見ると、頭や胸が黒くなり始めている。季節は冬から春に移り始めているようだ。



 人間社会では新型肺炎の流行で大きな騒ぎになっているが、一日も早く鎮静化して欲しいものだ。

 土手を回って反対側に行ってみた。風が出て来て帽子が飛ばされそうになる。水鳥たちも小島周辺に集まっていた。双眼鏡で見るとホシハジロにハシビロガモの姿もある。カンムリカイツブリの姿もあったが、かなり数が減っている。

 チュウヒのポイントに行くと、2人のCMさんがいた。チュウヒが飛び出すのを暫く待つことにした。土手は風除けがないので大変だ。

 暫く待っていたら、上空に鳥影を発見。カメラを向けるとノスリのようだ。風に煽られている。飛んでいる所を撮るのはピント調整が難しい。何回もシャッターを切ったが、後で見るとピンボケばかりだ。

 また待っていると、今度はチュウヒが姿を見せてくれた。かなり距離があり、いい画は撮れそうにない。何とかカメラで追ってみたが、やはりピンボケの増産だ。もう少し、近くを飛んでくれるといいのだが…。

 チュウヒが小島に降り立ったと思ったら、今度はトビがやって来た。頭上を飛んで行ったので、カメラを向けると何とかいい画が撮れた。

 カメラで追いかけていたら、カラスに追われて遠くへ行ってしまった。



 今日は、3種の猛禽と出会えたので満足して帰ることにした。



 風が強く、バイクで走るのは神経を使う。昼前には家に帰って来た。

 世の中は明日まで三連休。新型肺炎の心配もあるが、どこも混んでいることだろう。

 

冬晴れの中を三番瀬に行ってみた

2020年02月21日 16時03分33秒 | 日記
 昨日は朝のうちは晴れていたが、その後は曇り空。一昨日の疲れか、出かける気にならず。家でじっとしていた。

 今日は、朝から晴れて風もない。お出かけ日和だと思い、急いで支度をして三番瀬に行ってみた。

 ウィークデーのため、渋滞している所があった。それでも、1時間ちょっとで三番瀬に着いた。路上駐車できるところが空いていた。

 長ぐつに履き替えて、バーベキュー場脇を通ると木にメジロの群れがいた。メジロは我が家の庭に来ているが、動きは激しいが可愛いものだ。

 直ぐに浜辺に出てみた。潮が引いて、干潟が顔を出していた。少し風はあるが日差しが暖かい。干潟にはCMさんが2人しかいない。最近は目新しいシギチが来ていないからだろうか…。

 双眼鏡で見ると、今日もミヤコドリの群れがいた。上空を何かが飛んで来たのでカメラを向けてみた。ユリカモメかと思ったが、セグロカモメのような気がする。

 干潟をのんびり歩いていたら、ハマシギの大きな群れが飛んで来た。ミヤコドリもハマシギも三番瀬の常連だ。

 沖の杭に鳥影を発見。双眼鏡で見るとミサゴだ。カメラを向けたが距離がありすぎる。何とか近寄ろうと海の中を歩く。それでも、距離はあるがカメラを向けてみた。

 撮っていたら、急に飛び立った。こちらに向かって飛んで来たので、慌ててカメラで追ってみた。何とか飛翔姿が撮れたので満足。



 ミサゴがいなくなった沖合も見ていたら、スズガモの群れの中にウミアイサのオスがいた。

 ミヤコドリの群れの中にダイシャクシギを発見。4羽いる。久しぶりの出会いに嬉しくなる。カメラを向けていたら、1羽が飛び立った。連写したら、着水場面が撮れたので嬉しくなった。

 

 干潟を歩いていると、ハマシギの群れが飛び立った。後を追いかけて、カメラを向けてみた。群れの飛翔が撮れたので、またまた満足。

 先の干潟でトウネンらしき鳥影を発見。ハマシギではなさそうなので、トウネンだと思うが…。シギチの同定は難しい。

 干潟から突堤に行ってみた。今日は、突堤にはCMさんが一人しかいない。その人も帰りかけていた。一人で突堤から見ていると、ハジロカイツブリがいた。

 双眼鏡でスズガモの群れを見ていたら、ビロードキンクロを発見。まだいたのかと嬉しくなったが、今日も寝ている。起きてくれないかと暫く待つことにした。

 待っている間にカモの群れを見ていたら、中に頬に白斑のある鳥影を発見。ホオジロガモのオスだと嬉しくなった。今季初の出会いだ。

 カメラを向けたが、遠くで潜水を繰り返している。近くに来てくれそうにないので、諦めてカメラを向けてみた。何とか出会いの証拠画像が撮れたので満足。



 双眼鏡で見るとメスの姿もある。メスはオスよりも近くにいた。おむすび形の頭が可愛らしい。



 ホオジロガモを追っていたら、いつの間にか、ビロードキンクロの姿がない。双眼鏡で探したが、どこにも見当たらない。久しぶりの出会いだったのに、実に残念。起きているところを撮りたかった。

 お腹が空いてきたので芝生広場でお昼にすることにした。ベンチで食べていると、芝生にタヒバリがやって来た。日差しが暖かく、上着がいらないほどだ。

 今日は思いがけない出会いがあり、満足して帰ることにした。



 帰りも渋滞していたが、それほど時間もかからずに帰ることができた。ホオジロガモには出会いたいと思っていたので、今日は満足できる日となった。

熊谷の公園で嬉しい出会いが…(2月19日) ※2月20日投稿

2020年02月20日 09時02分55秒 | 日記
 昨夜、明日は風も収まって穏やかな天気になると言う予報だったので、寝ながら何処へ出かけようかと考えた。少し遠出をしようと考えていたら、熊谷の公園を思い出した。秋ヶ瀬は台風の浸水被害があって入れないが、あの公園は大丈夫そうだ。

 昨年の2月に行った時にはミヤマホオジロやコジュケイ、トラツグミ、ガビチョウ等に出会えたが、新しい出会いを期待して出かけることにした。

 早起きして家を出たが、公園までは2時間半もかかってしまった。駐車場に着くと、青空が広がっていた。風が少しあるが、暖かい。思った通り、ここは浸水被害はなかったようだ。

 車を降りると上空に何かが飛んで来た。慌ててカメラを向けたら、どうやらハイタカのようだ。オオタカかとも思ったが、カラスよりの小さいのでハイタカのメスのようだ。

 森に入ると倒木は見られるが浸水した様子はない。直ぐに沼に行ってみると数人のCMさんがいた。残念ながら沼の水位が高い。昨年来た時には水辺が落ち葉でいっぱいだったのだが…。

 双眼鏡で見ていたら、ヒヨドリが水辺に下りてきた。ヤマガラの姿もある。

 暫くしたら、カワセミが姿を見せた。枝に止まってじっとしている。カメラを向けたら、いい画が撮れた。



 沼畔のベンチに腰掛けて眺めていると、メジロやシメ、シジュウカラ、アオジ等が水辺にやって来た。しかし、期待したミヤマホオジロの姿がない。

 CMさんたちに動きがあったので、急いで近くに行ってみた。藪の中から姿を見せたのはガビチョウだ。水を飲んで水浴びをしていた。久しぶりの出会いに嬉しくなったが、直ぐに藪の中に入られてしまった。



 カワセミは枝に止まっているが、他の野鳥は直ぐに姿を消してしまう。ベンチでコーヒータイムにする。風は冷たいが、日向は暖かい。

 向かいの繁みから何かが出て来た。双眼鏡で見たら、何とコジュケイだ。3羽いる。ワクワクしながらカメラを向けたが、これまた直ぐに茂みの中に入られてしまった。それでも、二度目の出会いとなるので満足。



 暫く沼を見ていたら、突然、何かが水辺に下りた。慌ててカメラを向けたが直ぐに姿がなくなった。何とか撮れた画を見たら、何とソウシチョウだ。出会いたいと思っていたソウシチョウだが、いい画が撮れなかった。それでも出会いの証拠画像は撮れたので、206番目の出会いとすることにした。いつの日か、満足いく画が撮りたいものだ。



 ソウシチョウもガビチョウと同じ外来種だ。声も姿も美しく、江戸時代に輸入されていたものが野生化したそうだ。美しい鳥だが、ウグイスなどに影響を及ぼすと言われて外来生物法で特定外来生物に指定されてしまっている。

 最近、日本に住む外国人が増えているが、野鳥も外来種と仲良く共存して欲しいものだと思う。

 ベンチで散歩に来た人と話していたら、ミヤマホオジロのいる所へ案内してくれた。ポイントに行くと、CMさんたちがカメラを構えていた。

 暫く待ってみたが、ミヤマホオジロの姿はない。林の中を歩いていたら、ミヤマホオジロの代わりにヒレンジャクの群れがいた。今季はまだ出会っていなかったので、ワクワクしながらカメラを向けてみた。しかし、茂みの中を動き回っているのでシャッターチャンスがない。

 いつの間にか、CMさんたちが集まって来た。すると、1羽がちょうど良い所に姿を見せてくれた。ラッキー。ヒレンジャクの満足いく画が撮れて大満足。

 ※オリジナル画像











 ヒレンジャクに満足して、広場でお昼にした。上空をトビが旋回していた。この公園が、もう少し近ければ明日も来たいところだ。



 帰りも工事渋滞があり、家に着くまで2時間半。往復5時間、125㎞のミニドライブとなったが、嬉しい出会いがあったので大満足の日となった。


 

松戸の公園に行ってみた

2020年02月18日 15時12分05秒 | 日記
 一昨日、昨日とぐずついた天気で出かけなかった。

 今日は朝から快晴。外に出ると風が少し吹いていた。こんな良い天気に家にいるのは勿体ないと思い、出かけることにした。

 遠出をするには家を出るのが遅くなってしまったので、それほど遠くない松戸の「21世紀の森と広場」に行くことにした。

 いつものように江戸川を渡る橋で渋滞していたが、1時間ちょっとで公園に着いた。

 西口から園内に入り、千駄堀池に行ってみた。風が強く、水鳥の姿がない。池畔の木を見上げながら自然観察舎に行ってみた。この観察舎はしっかりした建物で、中はエアコンが入っていて暖かい。

 望遠鏡が設定してある所には数人のバードウォッチャーがいた。双眼鏡で見ると、遠くの木に鳥影を発見。オオタカかと思ってカメラを向けてみた。しかし、距離がありすぎてはっきりしない。

 近くの木にモズがやって来た。暫く眺めていたが、鳥影はなし。

 観察舎を出て池畔を歩き、「新緑の丘」に入ってみた。縄文の森には竪穴住居が復元されている。周りの林を探したが、ここにも鳥影はなし。

 その先の「生命の森」に入ってみた。何かいそうな雰囲気だが、いくら探しても鳥影はなし。風の当たらないベンチでコーヒータイムにする。林を見ていたら、シジュウカラの群れがいた。

 森を出て、「つどいの広場」まで行ってみた。しかし、鳥影はなし。

 諦めて、「光と風の広場」に戻ってみた。崖際の小さな流れに沿って歩く。先日はルリビタキ♂と出会ったが、今日は姿がない。もう移動してしまったのだろうか。

 何かいないかと待っていたら、アオジの群れがやって来た。流れの中の落ち葉を啄んでいる。

 お腹が空いたので、日向でお昼にした。今日は鳥影も少ないが、CMさんの姿も少ない。

 「木もれ陽の森」から「野草園」に行ってみた。シジュウカラの群れが飛び交っていた。ヤマガラも姿を見せたがカメラが間に合わず。小さな流れの中にツグミが下りていた。

 野草園から池畔に戻るとセグロセキレイがいた。池にはカンムリカイツブリにカイツブリがいた。池畔を歩いていたら、マガモの群れの近くにミコアイサ♀が1羽いた。コガモの群れが葦原で寝ていた。



 池畔を歩き、再度、自然観察舎に行ってみた。

 中に入ると誰もいない。オオタカがいた木を見たが、その姿はなかった。代わりに、近くの木にノスリが止まっていた。カメラを向けたが、またまた距離がありすぎる。

 他の鳥影がないので観察舎を出ると、林の中を飛び交っているものがいた。何かと双眼鏡で見るとエナガの群れだ。メジロも姿もある。どちらも動きが早いがカメラを向けてみた。撮っていたら、コゲラもやって来た。



 風が強まってきたので帰ることにした。帰りも渋滞があり、1時間余りもかかってしまった。

 帰ってから、万歩計を見たら一万歩を越えていた。今日は鳥撮りよりか、ウォーキングの一日となったようだ。