もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

別れの季節…

2020年03月25日 13時27分07秒 | 日記
 ここ3日ほど鳥撮りに出かけなかったが、今日は朝から快晴。しかし、昨日と同じように冷たい風が吹いていた。

 今日は、下の孫の小学校卒業式。コロナウイルス騒ぎで式への参加は子どものみだそうだ。息子は参加したかったようだ。先日は、上の孫が中学校を卒業した。中学校も親の参加はなし。

 春は別れと出会いの季節だ。4月からは、息子も転勤が決まって新しい職場へ。孫たちも、それぞれ中学校に高校と新しい生活のスタートだ。

 朝、孫と一緒に学校まで行って校門のところで記念写真を撮った。途中の並木の桜が満開に近くなっていた。

 記念写真を撮った後、そのまま鳥撮りに出かけることにした。

 2週間ほど前に初めて出会ったオオカラモズがまだいるかと思い、見沼田んぼへ行ってみた。

 田圃に着くと畦道に車が並んで止まっていた。まだいるのかと嬉しくなり、急いでCMさんたちの所へ行ってみた。

 今日も30人近くのCMさんがカメラを構えていた。目の前の畑の木にオオカラモズが止まっていた。木の下には菜の花が咲いている。隣の畑には赤い木瓜の花が咲いている。空は晴れ渡って日差しは暖かいが、風が冷たい。

 オオカラモズにカメラを向けているとあちこちに移動する。木の枝に止まったり、地面に下りたりと忙しい。移動する度にカメラで後を追ってみた。



 畑にはツグミの姿もある。今日は、日差しがたっぷりなのでいい画が撮れた。オオカラモズも間もなく移動することだろう。元気に旅立って欲しいものだ。そして、来季も来てくれることを願いたい。



 30分ほどカメラを向けていたら、トイレに行きたくなってしまった。オオカラモズに満足したので、自然公園に行くことにした。

 公園に着くと、子どもがたくさん遊んでいた。池に行くとヒドリガモの群れがいた。中にオナガガモの姿もある。しかし、数はかなり減っている。

 トモエガモを探したが、その姿はなし。既に旅立ってしまったようだ。元気に来季もやって来てほしいものだ。

 池にはカルガモにバン、カイツブリ、オカヨシガモの姿があった。カワウは婚姻色になってきている。



 林に入ってみたが、鳥影はなし。池畔の葦の中にアオジが飛び込んでいった。アオサギの姿もあったが、そろそろ巣作りが始まるようだ。

 公園を出て南側の畑に行ってみた。上空をツバメが飛び交っていた。今季初の出会いだが、動きが早くて撮ることはできない。トビも飛んでいたが、カメラが間に合わず。

 見沼代用水脇の並木の桜が満開だ。のんびりと散策する人が後から後からやって来る。

 別れの季節、トモエガモは去ってしまっていたが、オオカラモズに出会えたので満足して帰ることにした。

 明日は、また弟の病院付き添いだ。鳥影も少なくなってきたので、また家のクロス張替えを始めるつもりだ。

3月21日 三番瀬に行ってみた(3月22日投稿)

2020年03月22日 14時16分28秒 | 日記
 昨日は朝方曇っていたが、直ぐに晴れてきた。しかし、強風が一日吹き荒れて出かける気にならなかった。そこで、久しぶりに水槽掃除をした。汚れがひどく、半日がかりの作業となってしまった。それでも、きれいになった水槽の中を泳ぐ金魚を見ていると癒される。

 今日も朝から晴れ。風も収まっていたので出かけることにした。三連休の中日、土曜だから道路は空いているだろうと思って三番瀬まで行ってみた。

 思った通り渋滞もなく、1時間ほどで着いたが路上駐車するスペースがない。野球をする人たちが大勢来ていたからだ。仕方なく、有料駐車場に車を止めた。

 直ぐに、浜辺に行くと潮が引き始めていた。潮干狩りする家族連れが後から後からやって来る。干潟のあちこちにCMさんの姿があった。

 干潟を歩いて行くとハマシギの大きな群れがいた。何かの拍子に飛び立つ様は実に圧巻だ。水のある所にはスズガモの群れがいた。ミヤコドリもあちこちにいるが、以前より数が減っているようだ。

 ハマシギの群れの中にダイゼンの姿もあった。ゴカイを捕まえたようだが、まだ冬羽だ。シロチドリの姿もあった。チョコチョコ歩き回る姿は可愛らしい。ミユビシギがクラゲを啄んでいた。

 ユリカモメの姿はあるが、ズグロカモメの姿がない。頭が黒くなった姿を期待したが、何処にも見当たらない。残念。

 ミヤコドリの傍にカモメの姿があった。中に、茶色い羽をしたミヤコドリがいた。若鳥だろうか。

 干潟を東から西に二度ほど往復したが、目新しい出会いはなかった。双眼鏡で見ていたら、長い嘴の鳥影を発見。ダイシャクシギのようだ。久しぶりの出会いに嬉しくなってカメラを向けたら直ぐに飛び立たれてしまった。それでも、飛び立って行く姿を撮ることができたので満足。

※ ダイシャクシギだとばかり思っていたが、図鑑で調べるとホウロクシギかもしれない。ダイシャクシギは腰と翼下面が白いとあるが、撮った画をよく見ると白い所がない。また、ホウロクシギの下嘴基部は肉色とあり、撮った画を見るとそんな気もする。シギの見分けは難しい。(3月23日追記)



 風はあるが、かなり気温が上がって来た。浜辺の松林に入ってコーヒータイムにする。のんびりしていたら、松の木にメジロの群れがやって来た。



 東の突堤に行ってみたら、水鳥の姿が少ない。オオバンにスズガモはたくさんいるが、かなり距離がある。ビロードキンクロの姿を探したが、遠くにいてはっきりしない。

 突堤脇にハジロカイツブリの姿があった。冬羽から夏羽に変わり、金色の飾り羽が綺麗になってきている。



 ビロードキンクロが近くに来ないかと待っていたら、ウミアイサの群れがやって来た。4羽のオスに3羽のメスの姿がある。ボサボサ頭に赤く細長い嘴のオスは、いつ見ても凛々しい姿だ。ウミアイサは冬鳥なので、間もなく移動してしまうことだろう。



 干潟に戻ると潮が満ち始めたので帰ることにした。途中の芝生広場でお昼にした。

 帰りはあちこちで渋滞があり、思わぬ時間がかかってしまった。天気が良いので出かけた人が多かったのだろう。

 家に帰ると万歩計は14,771歩、7.2㎞になっていた。砂浜を歩いたので足が疲れた。明日は、お彼岸のお墓参りの予定で鳥撮りはお休みだ。

鳥影が薄い中、209番目の出会いが…

2020年03月18日 15時19分55秒 | 日記
 昨日も晴れて行楽日和だった。トラツグミがいると聞いたので、再度、21世紀の森と広場に行ってみた。

 江戸川を渡る橋で渋滞があり、公園に着くまでかなり時間がかかってしまった。

 公園に着いて、千駄堀池に行くと岸辺にセグロセキレイがいた。また、ジョウビタキのメスが姿を見せた。撮った画を見たら、何かの虫を捕まえていた。カメラを向けていると、直ぐに飛び立って近くの木に止まった。

 池にはコガモの群れが葦原で休んでいた。カルガモにオオバン、カイツブリは元気に泳いでいる。自然観察舎がコロナウイルス騒ぎで休館しているので、森に入ってみた。

 トラツグミを探して歩いたが、鳥影が全くない。出会ったCMさんによると、既に抜けてしまったようだ。残念。

 バーベキュー広場に行く途中、藪の中で動くものを発見。カメラを向けたら、直ぐに隠れてしまった。撮った画を見ると、何とルリビタキのメスだった。まだいるのかと嬉しくなった。

 池に戻るとオカヨシガモの群れがいた。先日いたカンムリカイツブリの姿がない。



 昼近くになったら風が出てきた。園内は家族連れで賑わっていた。池畔でお昼にして、早めに帰って来た。トラツグミとは出会えなかったが、ルリビタキのメスと出会えたので良しとすることにした。

 今日も朝から快晴。風もなく、行楽日和だ。先日、A公園に入れることが分かったので今日も行ってみることにした。

 道路はそれほどの渋滞もなく、1時間ほどで公園に着いた。

 直ぐにKの森に入り、レンジャクのポイントに行ってみた。しかし、ヤドリギの木に鳥影はなし。森の中を歩いても鳥影はなし。出会ったCMさんと話すとレンジャクはPの森に移動しているらしいとのこと。

 そこで、Pの森に行ってみることにした。土手の菜の花が満開になっていた。Pの森までは少し距離があるがウォーキングにはちょうど良い。

 田圃を見ながら歩いたが、鳥影はなし。芝生広場に行くと何かが動いていた。双眼鏡で見るとタヒバリの群れだ。カメラを向けたが距離がありすぎる。P森に向かうCMさんが後から後からやって来る。

 P森に入る手前の池の木に鳥影を発見。天辺の方に数羽のヒレンジャクが止まっていた。CMさんたちもカメラを向けていた。距離はあるが、何とか撮ることができた。

 K森から移動してきたヒレンジャクだろう。今季何度目かの出会いとなるが、ワクワクしながらシャッターを切った。何とか満足できる画が撮れたので嬉しくなった。



 Pの森に入るとあちこちにCMさんの姿がある。皆、レンジャクを探しているようだ。以前、レンジャクと出会ったポイントに行くと数人のCMさんがカメラを構えていた。

 双眼鏡で探したが、その姿はなし。バーベキュー広場のテーブルにはブルーシートが掛けられていた。森を出て、駐車場に出ると道路わきに土砂が積まれていた。まだ、復旧工事は終わらないようだ。ブルドーザーが動いていた。

 水路に行くと何かが飛び出して来たが、直ぐに茂みの中に入られてしまった。水路脇でコーヒータイム。風もなく、暖かな日和だ。

 再度、森の中に入るとCMさんが集まっていた。近くに行くと、レンジャクの姿があった。双眼鏡で見ると、ヒレンジャクではなくキレンジャクだ。

 出会いたいと思っていたキレンジャクにワクワクしながらカメラを向けた。数羽いて、あちこち飛び回るが枝に止まっても枝被りだったり逆光だったりと撮るのが難しい。

 それでも後を追いかけながら撮ると、何とか満足いく画が撮れた。209番目となる出会いに大満足。



 撮った画を見ると顔はヒレンジャクに似ているが、尾羽の黄色と羽にある黄色斑がとても綺麗だ。地面に下りてこないかと待ってみたが、枝から枝へ飛び回っている。

 周りを見ると30人くらいのCMさんが集まっていた。森の中にはシジュウカラやオナガの姿もあったが、誰もカメラを向けようとはしない。

 キレンジャクとの出会いに満足して、野球場のベンチでお昼にする。誰もいない野球場でのんびりと食べていたら、近くにツグミがやって来た。日差しが暖かく、春の陽気だ。

 帰る前に、Kの森に寄ってみた。桜並木を通ると桜の花が開花していた。モズが飛び出して来て枝に止まった。モズも子育てを始める頃だろう。

 駐車場近くの木に何かが止まっていた。カメラを向けるとカワラヒワの群れだ。撮った画を見ると、これまでのカワラヒワとは違うような気がする。オオカワラヒワかもしれないが、私にはその違いが分からない。



 帰りも渋滞がなく、スムーズに帰って来た。明日は用事があって鳥撮りはお休みだ。

 

水元公園に行って来た

2020年03月16日 15時00分46秒 | 日記
 今日は、朝から青空が出ていたので出かけることにした。何処へ行こうかと考えて、近場の水元公園に行くことにした。

 少し遅く家を出たので渋滞もなく公園に着いた。

 直ぐに池に行くと、ヒドリガモの群れがいた。群れの端にカンムリカイツブリが1羽いた。まだ、夏羽にはなっていない。ホシハジロとキンクロハジロの群れもいたが、皆、寝ている。そろそろ移動するはずだが…。

 池畔の道にシジュウカラが下りてきた。人が通るのに、あまり警戒していないようだ。林の中にはムクドリの群れが下りていた。

 ヨシ原に行くと、シジュウカラの群れが飛び交っていた。ヨシ原の中の木に鳥影を発見。双眼鏡で見たら、何とベニマシコのメスだ。ここで出会ったのは初めてだ。メスが2羽で、オスの姿を探したが見当たらず。

 遠くの木の天辺にも鳥影を発見。双眼鏡で見たらオオジュリンだ。いつもはヨシ原の中を飛び交っているのだが…。

 森に入ると数人のCMさんが集まっていた。何かがいたらしいが、姿を発見できず。

 のんびりと森の中を歩いたが鳥影はなし。飛び交っているのはカラスとヒヨドリくらいだ。

 観察舎のベンチでコーヒータイムにする。一服していたら、藪の中からアオジが顔を出した。アオジとは何度も出会っているが、今季はクロジと出会っていない。

 休憩後、クロジのポイントに行ってみたが姿はなし。水生植物園まで行ってみたが、今日は本当に鳥影がない。

 諦めて、池畔に戻って早めのお昼にした。オオバンの群れが池から上がってきて採餌している。ユリカモメの群れが池の上を飛び交っていた。

 その後、ラクウショウの林に入るとオオタカの姿を発見。先日と同じところに止まっている。カメラを向けたが小枝が邪魔をする。場所を変えながらシャッターを切っていたら、数人のCMさんが集まって来た。



 オオタカに満足していたら、森の入り口付近にCMさんが集まっていた。急いで近くに行くと、キクイタダキが出ていた。今季は何度も出会っているが、満足いく画は撮れていない。今日もカメラを向けたが、相変わらず動きが早くてカメラが追い付かない。今季最後の出会いになるかも…。



 目新しい出会いはなかったが、早めに帰ることにした。ヨシ原を通るとコサギがいた。夏羽の冠羽が見える。その先にはダイサギがいた。犬の散歩をする人が来ても逃げ出さない。



 帰る途中、雨雲が来たと思ったらポツポツと雨が落ちてきた。それでも、家に着く頃には青空が広がり、強風が吹いていた。先日の雪と言い、何ともおかしな天気だ。

鴻巣で今季初の出会いが…

2020年03月15日 14時08分55秒 | 日記
 一昨日は晴れてお出かけ日和。松戸の公園まで行ってみたが鳥影はなし。トラツグミがいると聞いたので、園内を歩き回ってみたが出会うことができなかった。1回もシャッターを切ることなく帰って来た。残念。

 昨日は朝から雨。午後には雪に変わった。東京では桜の開花宣言が出たというのに、実におかしな天気だった。かなりの時間降っていたが、春の雪らしく積もることはなくほっとした。

 今日は朝から晴れ。風もなく、穏やかな日和だった。一昨年、昨年と出会ったニュウナイスズメが今年も来ているのではないかと思い、鴻巣まで行ってみた。

 日曜日とあって道路は空いていた。公園の駐車場に入ると車がたくさん止まっていた。何とか空いている所があって止めることができた。県外ナンバーの車もあり、皆、ニュウナイスズメを撮りに来たようだ。

 桜(何桜かは分からない)の並木に行くと、40人くらいのCMさんがカメラを構えていた。

 近くに行くと、ニュウナイスズメが数羽いた。カメラを向けるとオスのようだ。桜の花の蜜を盛んに吸っている。青空をバックに桜の花とニュウナイスズメ。かなりの回数シャッターを切ったが、今日はいい画がたくさん撮れた。



 撮った画を見ると、メスの姿がない。再度、カメラを向けたがメスの姿が発見できない。

 ニュウナイスズメは飛び去ったと思うと直ぐに戻ってくる。頬に黒斑のないスズメだが、オスの頭の明るい栗色がとても綺麗だ。普通のスズメと違って、背中には黒い斑紋がある。

 桜の花を咥えた所(花車?)を撮りたいとカメラを向けていたが、いくら待っても咥えてくれない。満開の時期を過ぎてしまったからだろうか。

 今日は、一脚を持ってこなかったので腕が疲れてしまった。三脚は車に積んであるが、今まで使ったことがない。手持ち撮影は好きな場所に直ぐに移動できるので、どうしても三脚を使う気にならない。

 今季初のニュウナイスズメに満足して、公園のベンチでコーヒータイムにする。日差しは暖かいが空気が冷たい。芝生にはムクドリの群れが下りていた。モズが巣材らしきものを咥えて飛んで行った。

 帰るには早いので、久喜菖蒲公園に行ってみることにした。

 公園に着くと、ここの駐車場にも車がたくさん止まっていた。園内には、たくさんの家族連れの姿があった。穏やかな日和の中、行楽には最高だ。

 園内の大きな池を見るとカルガモにマガモ、オオバンの群れがいた。遠くにヒドリガモの姿もある。池の中にある噴水が水しぶきを上げていた。

 この公園にはサイクリングロードにウォーキングロード・ジョギングロードが整備されている。レンタサイクルもあり、1周2㎞くらいで散歩するにはちょうど良い。

 池畔のウォーキングロードを歩いてみる。池を見ながら行くと、カイツブリの姿があった。夏羽に変わったカンムリカイツブリが1羽いた。また、ハシビロガモのオスもいた。

 ヨシ原を見ながら行くと、シジュウカラの群れがいた。池の北側に行くと、ヨシ原に鳥影を発見。オオジュリンの群れだ。カメラを向けたが、まだ冬羽だ。頭の黒い夏羽に早く出会いたいものだ。

 日当たりの良いベンチでお昼にする。この公園に来たのは初めてのような気がするが、散歩するにはいい所だ。

 シロハラが飛び出してきて、ヨシ原の中に入って行った。3人のCMさんがいたので話をするとカワセミを待っているという。

 池の中でアオサギが巣ごもりしている。有料の釣り場があり、たくさんの人が釣り糸を垂れている。無料の釣り場もあり、のんびりと釣り糸を垂れるのもいいだろうと思う。



 少し早いが帰ることにした。帰りも渋滞がなく、スムーズに帰って来た。今日は、今季初のニュウナイスズメとの出会いが目的だったので楽しい日となった。