遠く離れて暮らす息子が帰省してきたので、鳥撮りは休みにしていた。
息子が帰ってから鳥撮りを再開。一昨日、昨日と出かけたが、大相撲を見ていたのでブログを書くことができずに今日になってしまった。
【5月26日の記】 久しぶりにI沼に行ってみた
沼に着くと曇っていたが、時々青空が広がった。沼は、相変わらず水位が上がったままだ。蓮の葉が出ているかと思ったら、何処にも葉が見えない。枯れてしまったのだろうか。
沼畔を歩くとオオヨシキリの声がうるさいくらいだ。ヨシの間から飛び立って、道路脇の木に止まった。

沼の杭にコアジサシが止まっていた。久しぶりの出会いだが、距離がありすぎる。コサギにカワウ、アオサギの姿はあったが、鳥影はほとんどなし。

コアジサシは数羽いたが、直ぐに南の方へ飛び去ってしまった。
ヨシゴイが来ていないかと思って、沼の東側に行ってみた。数人のCMさんはいたが、ヨシゴイの姿はなし。ヨシの生えた島を見ていたら、オオヨシキリが飛んで来た。撮った画を見るとコヨシキリのような気がする。しかし、帰ってから調べたらコヨシキリではなさそうだ。オオヨシキリの幼鳥のようだ。

※ ヨシの間を動いていたのはウグイスのようだ。(左下の4枚)
島の水際にカイツブリの巣を発見。雛の姿もある。親鳥の背中に乗って休んでいる雛もいた。雛は3羽いるようだ。
CMさんの話では、ヨシゴイも来ているというので待ってみることにした。待ってる間にカイツブリを見ていたら、親鳥が巣から出て行った。雛は、巣の中で親鳥の帰りを待っていた。

暫くしたら、親鳥が帰って来た。慌てて雛たちも巣から出てきた。親鳥の傍に行って、餌をもらっている。撮った画を見ると、餌はエビのようだ。いつの間にか、親鳥が2羽になっていた。仲睦まじい親子の姿に癒される。

ヨシゴイが姿を見せないので、沼畔のベンチでお昼にした。

ヨシゴイとは出会えなかったが、思いがけずカイツブリの親子に出会えたので満足して帰ることにした。
【5月27日の記】 今年も出会えた
朝から青空が広がった。そろそろトラフズクの子育ても始まったのではないかと思い、少し早めに家を出て遠出してきた。
ポイントに着くと、数人のCMさんがいた。近くに行って、木を見上げるとトラフズクの姿を発見。カメラを向けたが寝ている。
目を開けるのを暫く待つことにした。待っていたら、動き始めた。カメラを向けると毛繕いしている。鋭い爪を器用に使っている。よく見ると足環がついている。

毛繕いが終わったら、こちらに顔を向けてくれた。枝葉が邪魔にならない所からカメラを向けた。長い羽角と橙色の虹彩をはっきりと捉えることができた。これまでで、一番の画がたくさん撮れた。

何処かに巣があるはずだと探したら、CMさんが集まっていた。木の上の方に巣を発見。双眼鏡で見たが、雛の姿はない。図鑑を見ると、トラフズクは樹洞の他にカラス類の古巣を利用することがあると書いてあった。どうやらカラスの古巣を利用しているらしい。
暫く待っていたら、雛が顔を見せた。フワフワの白い産毛にまん丸の目。まだ、巣立ちには早いようだ。顔を出している雛の後ろでモコモコと動くものがいた。どうやら雛は2羽いるようだ。

トラフズクに満足して、木陰でコーヒータイム。
※ このポイントは、いろいろと支障が出るとのことなので詳細は掲載しません。
次にヨシ原に行ってみた。広大なヨシ原の中を行くと、あちこちからオオヨシキリの声が聞こえる。昨日、I沼で出会ったばかりなので、今日はコヨシキリを探すことにした。
何とかコヨシキリらしき姿を発見。撮った画を見ると、口内が黄色で黒い頭側線があるのでコヨシキリに間違いないだろう。久しぶりの出会いに大満足。

お腹が空いたので、広場に行ってお昼にした。食べていたら、遠くにキジの姿を発見。急いで近くに行くと、2羽が睨み合っていた。カメラを向けると、喧嘩が始まった。こんな光景に出会ったのは初めてだ。いつまでやっているかと見ていたら、散歩する人が来て慌ててヨシの中に入って行った。

今日は遠出した甲斐があったので、満足して帰って来た。
明日からは雨続きになりそうなので、またステイホームだ。
息子が帰ってから鳥撮りを再開。一昨日、昨日と出かけたが、大相撲を見ていたのでブログを書くことができずに今日になってしまった。
【5月26日の記】 久しぶりにI沼に行ってみた
沼に着くと曇っていたが、時々青空が広がった。沼は、相変わらず水位が上がったままだ。蓮の葉が出ているかと思ったら、何処にも葉が見えない。枯れてしまったのだろうか。
沼畔を歩くとオオヨシキリの声がうるさいくらいだ。ヨシの間から飛び立って、道路脇の木に止まった。

沼の杭にコアジサシが止まっていた。久しぶりの出会いだが、距離がありすぎる。コサギにカワウ、アオサギの姿はあったが、鳥影はほとんどなし。

コアジサシは数羽いたが、直ぐに南の方へ飛び去ってしまった。
ヨシゴイが来ていないかと思って、沼の東側に行ってみた。数人のCMさんはいたが、ヨシゴイの姿はなし。ヨシの生えた島を見ていたら、オオヨシキリが飛んで来た。撮った画を見るとコヨシキリのような気がする。しかし、帰ってから調べたらコヨシキリではなさそうだ。オオヨシキリの幼鳥のようだ。

※ ヨシの間を動いていたのはウグイスのようだ。(左下の4枚)
島の水際にカイツブリの巣を発見。雛の姿もある。親鳥の背中に乗って休んでいる雛もいた。雛は3羽いるようだ。
CMさんの話では、ヨシゴイも来ているというので待ってみることにした。待ってる間にカイツブリを見ていたら、親鳥が巣から出て行った。雛は、巣の中で親鳥の帰りを待っていた。

暫くしたら、親鳥が帰って来た。慌てて雛たちも巣から出てきた。親鳥の傍に行って、餌をもらっている。撮った画を見ると、餌はエビのようだ。いつの間にか、親鳥が2羽になっていた。仲睦まじい親子の姿に癒される。

ヨシゴイが姿を見せないので、沼畔のベンチでお昼にした。

ヨシゴイとは出会えなかったが、思いがけずカイツブリの親子に出会えたので満足して帰ることにした。
【5月27日の記】 今年も出会えた
朝から青空が広がった。そろそろトラフズクの子育ても始まったのではないかと思い、少し早めに家を出て遠出してきた。
ポイントに着くと、数人のCMさんがいた。近くに行って、木を見上げるとトラフズクの姿を発見。カメラを向けたが寝ている。
目を開けるのを暫く待つことにした。待っていたら、動き始めた。カメラを向けると毛繕いしている。鋭い爪を器用に使っている。よく見ると足環がついている。

毛繕いが終わったら、こちらに顔を向けてくれた。枝葉が邪魔にならない所からカメラを向けた。長い羽角と橙色の虹彩をはっきりと捉えることができた。これまでで、一番の画がたくさん撮れた。

何処かに巣があるはずだと探したら、CMさんが集まっていた。木の上の方に巣を発見。双眼鏡で見たが、雛の姿はない。図鑑を見ると、トラフズクは樹洞の他にカラス類の古巣を利用することがあると書いてあった。どうやらカラスの古巣を利用しているらしい。
暫く待っていたら、雛が顔を見せた。フワフワの白い産毛にまん丸の目。まだ、巣立ちには早いようだ。顔を出している雛の後ろでモコモコと動くものがいた。どうやら雛は2羽いるようだ。

トラフズクに満足して、木陰でコーヒータイム。
※ このポイントは、いろいろと支障が出るとのことなので詳細は掲載しません。
次にヨシ原に行ってみた。広大なヨシ原の中を行くと、あちこちからオオヨシキリの声が聞こえる。昨日、I沼で出会ったばかりなので、今日はコヨシキリを探すことにした。
何とかコヨシキリらしき姿を発見。撮った画を見ると、口内が黄色で黒い頭側線があるのでコヨシキリに間違いないだろう。久しぶりの出会いに大満足。

お腹が空いたので、広場に行ってお昼にした。食べていたら、遠くにキジの姿を発見。急いで近くに行くと、2羽が睨み合っていた。カメラを向けると、喧嘩が始まった。こんな光景に出会ったのは初めてだ。いつまでやっているかと見ていたら、散歩する人が来て慌ててヨシの中に入って行った。

今日は遠出した甲斐があったので、満足して帰って来た。
明日からは雨続きになりそうなので、またステイホームだ。