2月も今日で終わり。一月は行ってしまい、二月は逃げていく。三月は去っていくというが、時のたつのが早い。
昨日は出かけたが、ブログを書く時間がなく今日になってしまった。
2月27日の記
朝から晴れて、気温が上がるという予報だったので出かけることにした。日曜日で道路も空いているだろうと思い、久しぶりに手賀沼に行ってみた。
先月初めて出会ったシジュウカラガンがまだいるかと思い、始めに手賀川のポイントに行ってみた。
河畔に車を止めたが人影がない。土手から見るとコブハクチョウの群れが休んでいた。シジュウカラガンを探すと、コブハクチョウの群れの中に発見。まだいてくれたかと嬉しくなってカメラを向けたが寝ている。周りのコブハクチョウやオオバンは動いているのに、シジュウカラガンだけは動きがない。
そのうち動き出すだろうと思い、暫く待つことにした。風はあるが、日差しが暖かい。川面を見ていたら、遠くにカイツブリの姿があった。1羽のカンムリカイツブリが潜水を繰り返していた。
コブハクチョウの間をハクセキレイが動き回っている。近くにツグミもやって来た。水辺にコガモの群れがいた。水に頭を突っ込んで、水草を食べているようだ。

シジュウカラガンが動く気配がないので、コブハクチョウにカメラを向けてみた。中に、標識を首につけたものがいた。数羽が一斉に飛び出していった。

コブハクチョウを見ていたら、2羽のコハクチョウの姿を発見。オオハクチョウとは出会ったが、コハクチョウは今季初の出会いだ。カメラを向けると幼鳥らしきものがいた。嘴が黒いのはアメリカコハクチョウかと思ったが、首筋が灰色がかっているので幼鳥のようだ。

その先に2羽の成鳥の姿があった。ペアだろうか。仲良く採餌している。

シジュウカラガンが、やっと動き出して羽繕いを始めた。カメラを向けていると、また寝てしまった。
仕方なく、土手に座ってコーヒータイム。のんびりしていたら、ハクチョウ見学の家族連れがやって来た。子どもの声に驚いたのか、シジュウカラガンが動き出した。川に入ることを期待したが、川辺を歩いただけだ。カメラを向けていると、草のある所で何かを啄んでいた。

家族連れが帰ると、また羽繕いしている。カメラを向けると羽を広げてストレッチ…。CMさんが一人もいない所で撮り放題。来年も来てくれることを願いたいものだ。

シジュウカラガンが健在していたことを確認できたので、移動することにした。
親水公園の駐車場に車を止め、直ぐに沼畔に行ってみた。
桟橋傍のヨシ原の所に女性のCMさんがいた。話をすると、アカガシラサギがいるという。アカガシラサギとは4年前の7月に土浦のサギのコロニーで出会ったことがあるが、あれ以来、出会ったことがない。ここで出会えるとは思ってもいなかったので、暫く待ってみることにした。他のCMさんもやって来た。
じっと待っていたら、ヨシ原から出てきたのはクイナだ。すうっと出て来て、すうっとヨシの中に入る。

クイナを撮っていたら、カワセミが飛んで来た。モズもやって来たので、カメラを向けると久しぶりのメスだ。

アカガシラサギが姿を見せないので、ベンチでお昼にした。昼前よりも風が強くなってきた。
その後も待っていたら、やっと姿を見せてくれた。レンガのような赤みのある夏羽の頭ではなく、地味な羽色をしている。動きが緩慢で、魚を狙ってじっとしている。カメラを向けたが、ヨシが邪魔をする。それでも、クイナと違って長い時間姿を見せてくれた。

冬羽の個体と出会ったのは初めてだ。このまま、夏までいてくれると派手な羽色が見られるのだが…。

遊歩道を行こうかと思ったが、風が強くなってきたので車に戻ることにした。車に戻ると、外気温が16℃になっていた。暖かくなって、そろそろ河津桜が開花することだろう。
帰りがけ、コミミズクのポイントに寄ってみた。畦道をのんびり走っていたら、数羽のタゲリが飛び交っていた。車を降りて、カメラを向けたが風が強すぎる。
コミミズク狙いのCMさんの姿がないので帰ることにした。コミミズクは夕方にならないと姿を見せてはくれない…。
帰りは強風で、車が横揺れした。家に帰ると走行距離が100㎞を超えていた。明日から用事が立て込んでいて、暫く鳥撮りはお休みだ。
昨日は出かけたが、ブログを書く時間がなく今日になってしまった。
2月27日の記
朝から晴れて、気温が上がるという予報だったので出かけることにした。日曜日で道路も空いているだろうと思い、久しぶりに手賀沼に行ってみた。
先月初めて出会ったシジュウカラガンがまだいるかと思い、始めに手賀川のポイントに行ってみた。
河畔に車を止めたが人影がない。土手から見るとコブハクチョウの群れが休んでいた。シジュウカラガンを探すと、コブハクチョウの群れの中に発見。まだいてくれたかと嬉しくなってカメラを向けたが寝ている。周りのコブハクチョウやオオバンは動いているのに、シジュウカラガンだけは動きがない。
そのうち動き出すだろうと思い、暫く待つことにした。風はあるが、日差しが暖かい。川面を見ていたら、遠くにカイツブリの姿があった。1羽のカンムリカイツブリが潜水を繰り返していた。
コブハクチョウの間をハクセキレイが動き回っている。近くにツグミもやって来た。水辺にコガモの群れがいた。水に頭を突っ込んで、水草を食べているようだ。

シジュウカラガンが動く気配がないので、コブハクチョウにカメラを向けてみた。中に、標識を首につけたものがいた。数羽が一斉に飛び出していった。

コブハクチョウを見ていたら、2羽のコハクチョウの姿を発見。オオハクチョウとは出会ったが、コハクチョウは今季初の出会いだ。カメラを向けると幼鳥らしきものがいた。嘴が黒いのはアメリカコハクチョウかと思ったが、首筋が灰色がかっているので幼鳥のようだ。

その先に2羽の成鳥の姿があった。ペアだろうか。仲良く採餌している。

シジュウカラガンが、やっと動き出して羽繕いを始めた。カメラを向けていると、また寝てしまった。
仕方なく、土手に座ってコーヒータイム。のんびりしていたら、ハクチョウ見学の家族連れがやって来た。子どもの声に驚いたのか、シジュウカラガンが動き出した。川に入ることを期待したが、川辺を歩いただけだ。カメラを向けていると、草のある所で何かを啄んでいた。

家族連れが帰ると、また羽繕いしている。カメラを向けると羽を広げてストレッチ…。CMさんが一人もいない所で撮り放題。来年も来てくれることを願いたいものだ。

シジュウカラガンが健在していたことを確認できたので、移動することにした。
親水公園の駐車場に車を止め、直ぐに沼畔に行ってみた。
桟橋傍のヨシ原の所に女性のCMさんがいた。話をすると、アカガシラサギがいるという。アカガシラサギとは4年前の7月に土浦のサギのコロニーで出会ったことがあるが、あれ以来、出会ったことがない。ここで出会えるとは思ってもいなかったので、暫く待ってみることにした。他のCMさんもやって来た。
じっと待っていたら、ヨシ原から出てきたのはクイナだ。すうっと出て来て、すうっとヨシの中に入る。

クイナを撮っていたら、カワセミが飛んで来た。モズもやって来たので、カメラを向けると久しぶりのメスだ。

アカガシラサギが姿を見せないので、ベンチでお昼にした。昼前よりも風が強くなってきた。
その後も待っていたら、やっと姿を見せてくれた。レンガのような赤みのある夏羽の頭ではなく、地味な羽色をしている。動きが緩慢で、魚を狙ってじっとしている。カメラを向けたが、ヨシが邪魔をする。それでも、クイナと違って長い時間姿を見せてくれた。

冬羽の個体と出会ったのは初めてだ。このまま、夏までいてくれると派手な羽色が見られるのだが…。

遊歩道を行こうかと思ったが、風が強くなってきたので車に戻ることにした。車に戻ると、外気温が16℃になっていた。暖かくなって、そろそろ河津桜が開花することだろう。
帰りがけ、コミミズクのポイントに寄ってみた。畦道をのんびり走っていたら、数羽のタゲリが飛び交っていた。車を降りて、カメラを向けたが風が強すぎる。
コミミズク狙いのCMさんの姿がないので帰ることにした。コミミズクは夕方にならないと姿を見せてはくれない…。
帰りは強風で、車が横揺れした。家に帰ると走行距離が100㎞を超えていた。明日から用事が立て込んでいて、暫く鳥撮りはお休みだ。