ライブざんまいの日々

ツカです。参加したライブやイベントの超自己満足レポ用ブログ。自分の記録のために書いてますが、楽しんでくれたら嬉しいです!

【絵あり】佐藤竹善 Presents “Cross Your Fingers 14”

2010年05月04日 23時51分00秒 | 藤井尚之
シング・ライク・トーキングの佐藤竹善さんがFM802で昔やってた番組のイベント、
さらにはもともと竹善さんの誕生日イベントとしてスタートしたこの企画も14回目ということで。
(5月5日生まれだそうです。)
今回は我らが尚之さんが出るので、
去年知り合った尚ファン仲間のKちゃんとグランキューブ(大阪国際会議場)に行ってきた。

セットは無いに等しく、楽器の両脇に丸っこいフロアライトが置いてあるだけ。
真ん中にグランドピアノ、上手にパーカッション、下手がキーボード。
センターにはイスと譜面台。
座って歌うのね~ん。
かなりアコースティックな感じ。

まずは竹善さんが2曲歌う。
SALT & SUGERの構成で、ピアノの塩谷哲さんも参加。
『英語の歌』と『日本語の歌』。
すいません、曲が全くわかりません(汗)
知り合いの情報により『日本語の歌』はSALT & SUGERの曲だそうですが…タイトル不明。
竹善さんの声は心地良すぎて、早くも睡魔に襲われる危機をなんとか乗り越える。
(しかも会場は暗いし、ガッツリ座ってるからねぇ。言い訳。)

続いて「この二人は平和です。」と、茉奈佳奈を呼び込む。

「平和です。」を3回も言っていた竹善さん、実は茉奈佳奈のファンだという。
二人のクリアファイルをピアノ(キーボード)のところに置いて作曲してるのだとか(笑)
クリアファイルをもらう前はHPの写真をコピーして置いてたそうです。
「ほとんどストーカー(笑)」とは本人談。

リハで並んだ時に顔の大きさが違うので、
竹善さんは4mぐらい下がってちょうどいいとか(笑)

など、ほのぼのトークの後は竹善さんは一旦退場し、
NHKの朝ドラ「だんだん」で歌っていた『命の歌』を歌う茉奈佳奈。
さすが双子、声がぴったり重なり合う。
しかしハモリの最後のツメが甘い感じもしつつ(苦笑)
昨年亡くなった母が「だんだん」を見ていて、私も一緒に見ていたので
そんなことを思い出してしまい、少しグッと来た。
その上次の曲は「大切な人を思ってください。」という『MOTHER』って、あかんよその選曲。
歌知らんかったけど、なんかウルウルしてきたやんか~。

そして竹善さんを呼び込む茉奈佳奈。
デビュー前のKiroroが昔出たそうで、このイベントに出ると売れるらしく、
ドーンと売れてしまったそうな。
SALTもSUGERも超えてっちゃうんだって~(笑)
で、Kiroroの『未来へ』を3人で。
コーラスで竹善さんの歌の上手さを実感。
茉奈佳奈は下手ではないけど、
なんかまだ素人くさいところがあるなぁというのが正直な感想。。。

続いては、SALTこと塩谷哲さん。
「MCもお楽しみください!」と竹善さんが去った後、
ピアノの前で話し始める塩谷さん。
数日後の神戸女学院ホールでのライブの告知で
「女学生がいっぱいいる訳じゃないですよ。」
「女学生の方は絶対来てください。」
「昔女学生だったわ~という人も絶対来てください。」
「女学生が好きだ!という男性の方も絶対来てください。」
などなど結構長々と話してしまい、
袖から竹善さんがちょっと出てきて「早くしてください!」と言われてしまう(笑)
『工場長の小さなゆううつ』(でしたか?)という組曲を書いたそうで、
そこから1曲(忘れた)を披露。

続いては、さかいゆう。
『うしみつびと』
『train』
そうそうサポメンのパーカッション、坂井(秀彰)さんじゃないですか!?
昔は尚ちゃんのサポートやってたし、まさかこんなところでお目にかかるとわ。
だいたい“ラムジー”って、アブラーズの時に命名された名前ちゃうん???
なんでその名前で活動してんの?ぷぷっ。尚ファンはさぞウケてたことだろう(笑)
ハッさかいクンと紛らわしいからか~???
そしてキーボードの人は松本けいじ(漢字不明)さん。
さかいクンが一度共演したかったという方だそうです。

さかいクン曰く今日はスタッフに「MCが上手くないので、あまりしゃべるな」と言われたそうな(笑)
切ないな~。な~っ(古ッ)
オフィス・オーガスタ所属の彼は、甘い歌声で女子力高そうな雰囲気
竹善さんを呼び込んで『山下達郎のカバー(知ってるけどタイトルがわからん~~)』を歌う。
リハで竹善さんはものまねっぽく歌っていたそうで、「竹善節でお願いします」と言われてた。

さかいゆうは退場、竹善さんは残る。
そしていよいよ待ってました!藤井尚之!
「ボクもこの男も、酒を飲んでなかったらポルシェ3台は持っていたでしょう」と呼び込む。
尚ちゃんはなぜか兄のデザインしたストーンズコラボTシャツを着て登場。
なんでソレやねん(笑)
こんな感じ。↓↓↓(実際には上手ではなく下手から登場)
なんつーナチュラルさ。

ボトムは黒デニムか、綿パン+黒い靴。
双眼鏡をなくしたので細かいとこはわかりましぇ~ん
しかも1階の後ろから3列めて。
Kちゃんがちょっと貸してくれてありがたかったッス。感謝

いきなり竹善さんとセッション。
尚ちゃんとは数年前の情熱大陸でセッションして以来だそうで。
そう言われて思いだした。
それ見てる!行ったし!!
完全に忘れてたなぁ~~~。

尚ちゃんのサックスは歌うような感じで良い!と褒めていた竹善さん。
「誰もが知ってるあの曲をやります。」
♪~~~さっきの歌をものまねで歌う竹善さん。
数フレーズ歌い「あー。すっきりした。」って(笑)
しかしスタッフから「似てない」と言われたらしい(苦笑)
「誰もが知ってるあの曲って言っても別に『クリスマスイブ』じゃないですよ。」
実はさっきの曲が誰の曲かわからなかったので、
『クリスマスイブ』と言われてようやく達郎さんの曲だったとわかった私。
ものまね似てないってことやな(爆)
「もう曲名言わなくていいですね。」と『Stand by me』

続いて『ロコモーション』もセッション。
キャロル・キングと有名な作曲家(誰やっけ?)が組んで来日して、
竹善さんがそれを見に行き、そんなコンビではもう見られないだろう。
そしてその作曲家の人が作ったこの曲をやります的なMCだったハズ。。。
突然、コーラスの♪ Come on baby Do the Locomotion を皆で歌えと言う。
「歌う時は電気が点きますから。練習しようか。照明さんの練習もあるし。」
数回練習し、それなりにうまくいったのかな?
客の年齢層が高いせいか(男女とも40~50代多し)、
あんまり全員で合唱してる感じじゃなかったけど~

竹善さんは退場、尚ちゃんのソロコーナー。
「どうも藤井と申します。
 知らない人もいるかもしれないんで一応言っときますと、
 ワタシにはちっちゃいけれどスゴイ兄がおりまして。
 えー兄の名前は藤井フミヤといいます。
 その、弟の尚之です。」
(拍手)
「チェッカーズ解散後の初めての仕事が、映画の音楽を任されまして。
 その中の『N.』という曲があるんですが、それをやりたいと思います。」
そこで映画のタイトル言わんかい!!宣伝せな!と思ったのは私だけだろうか(苦笑)
ビートたけしの『教祖誕生』のサントラなので、気になった方はお買い上げください!!

ピアノとパーカッションのシンプルな『N.』も新鮮で良かったわ~。
(一昨日フルバージョンを聴いているので。)

次は「サックスを持って、初めてカバーした曲」という『テキーラ』を。
♪タタタタタッタッタ
テキーラ!
と、叫んでくれという尚ちゃん。
尚ちゃんだけでそんな事するのもめずらしい
そして「ちょっと趣向を変えて…スタンバってる?」とラムジーに聞くとテキーラのボトルが(笑)
ちゃんとショットグラスに入ったものが用意されていて
「ねぇねぇ、私にもくださいな。」とうれしそうにグラスを受け取る尚ちゃん。
受け取るというより取りに行ってる(爆)
「テキーラ!で飲み干したいと思います。
 ここからは飲酒演奏で(笑)(←噛み気味)
 早く飲みたいので、やります。」
なんちゅーMCや(笑)
こっちは慣れてるけど、初・尚の人はどう思ったのかしらん…。
確かに飲んだくれ野郎ですけども
テキーラ!で、もそもそとグラスを取り、クイッと一気飲み。
かなりうれしそう。

ピアノは松本さんが弾いていたのだが
途中から塩谷さんも入ってきて、連弾が凄かった~
松本さんが位置を代わる代わる移動しての演奏。

しかしそれを見ていた間にテキーラのおかわりも運ばれ、フツーに飲む尚ちゃん。
テキーラ!で飲むのとちゃうんですか…。

いつもと違う尚ちゃんのステージは新鮮で良かった~
『テキーラ』も初めて聴けたし(たぶん)
メジャーな曲だったので、結構盛り上がったように思う。

<続き>
さて竹善さんが登場し、サプライズゲストの紹介。
今『トイレの神様』でブレークしている植村花菜ちゃんである。
スケジュールの都合をなんとか合わせて出てもらったと竹善さんは言っていた。

個人的にはサプライズのわりにパンチが足りない気もして
でも802的には“ブレークの発信源はうちでっせ~”と言いたいだろうし
去年もこのイベントに出ていたそうなので
やっぱりこれに出たら売れると言いたいのかも~などいろんな事を考えてしまった。

でも『トイレの神様』は名曲だったな~。
802でかかってるのをチラッと聞いたことはあったけど
亡き母を思い出しそうなのでちゃんと聴いたことはなかった私。
しかも今日は生で歌われたらもうねぇ、
茉奈佳奈で涙腺ゆるんでるところにダメ押しですわ。
いや~、後半から涙が止まらんかったねぇ。
泣けました、マジで。

さて、満を持して鈴木雅之氏の登場!
赤いバラの花を一輪持って、客席の一人に手渡すサービスまで!
『トイレの神様』に引っかけて「ラブソングの神様です。」と一笑いも取りつつ。
デビュー曲『ランナウェイ』はコーラスをまた客に歌わせるという、巻き込み形式。
「さっきからテキーラやらロコモーションやらで声は出ているはずです!」とマーチン。

続いてソロデビュー曲『ガラス越しに消えた夏』を。
この曲が出来たいきさつを話してくれ、
元になった曲がラッツの『Tシャツに口紅』だったのだとか。
大瀧詠一さんに作ってもらったこの曲が思い出深いそうです。
その『Tシャツに口紅』を歌い、懐かしいナンバーが続く。

そしてもう何度目の登場なのか?竹善さん登場。
竹善さんまで赤いバラ!しかもくわえてるし(爆)
「出てきた途端この辺が引いてました(苦笑)バラって結構恥ずかしいですね。」

東北新幹線が青森まで開通する際のキャンペーンソングを依頼されたマーチンは
即、青森が誇るアーティスト(やっけ?)の竹善さんに曲を依頼したそうで、
その『キミの街にゆくよ』という曲を二人で披露してくれた。
竹善節なのにマーチンが歌うとマーチン節になると言う不思議な感じ。

最後は竹善さんのコーナー。
既に3時間を超えとるんやけど~
スコットランドのバグパイプの演奏の仕方を子どもたちに教えようという内容の歌。
(確か)
次はマーチンに提供した曲(やったはず)を歌って終了。
どちらもタイトルがわからん~~~

アンコールは、
昨年(?)亡くなった加藤和彦さんへ敬意を表して(だったよね?)
竹善さんと塩谷さんで『あのすばらしい愛をもう一度』


3時間半近い長丁場やったけど、バリエーションに富んでて面白かった~~~

最後に竹善さんはファンから花束をいくつか受け取っていきました~。
(そんなのアリなのか~、と驚く私たちでした。)
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