も~さんブログ

日常の生活を書いています。

1月4日 今年初めての登山

2022年01月04日 | 日記
昨日はTVで新選組が午前1時から放映される。
見ないわけにはいかない。
土方歳三最後の決戦だ。
一瞬の土方歳三の言葉で、間道を進んで新政府軍を、有川で横から迎え撃つとの台詞があった。
これは面白そうだ。
今までに無い話だ。
でもその後、何も触れない。
一体何であったのだろうか。
箱館総攻撃に対する、榎本武揚と土方歳三のやり取りが主だった。
二股口台場のシーンは一切無しだった。

終わって番組チェックしたら、神風特別攻撃のドキュメンタリーがあった。
昨年の九州旅で知覧平和会館を見学して、その悲惨な内容に驚いた。
北海道には戦争に関する施設は聞いたことがない。
北海道の多くの人も神風特別攻撃に参加して居た事は知覧平和会館で知った。
多くの特攻隊員が艦隊等に体当たり飛行し、亡くなったと思っていた。
しかしテレビの放映内容は、北海道の優秀なパイロットの話だった。
神風特隊の1号に乗った佐々木まるまるさんの事だった。
軍から特別攻撃隊に選ばれた7人は、体当たり攻撃をせよとの言葉を受けたのは前日だった。
突然の事で遺書も書けなかった隊員もいた。
所が岩本隊長は特別攻撃には反対だった。
飛行機もパイロットも不足するなかで、体当たりで飛行機やパイロットを失うのはおかしいと反発する。
そこで飛行機に付けた爆弾を落とせるようにした。
敵に爆弾を投下して成果を上げて戻ってくる様に命令した。
佐々木友治さんはそれを守って爆弾を投下して成果を上げて戻ってくる。
しかし軍はなぜ戻ったと問い詰める。
頼みの岩本隊長は1次の攻撃隊が出た後、戦死して居ない。
1次攻撃の結果は天皇に報告される。
そして彼も死んだ事になって2階級特進になっている。
故郷では村を上げて英雄の葬儀が行われた。
隊は生きていては困ると直ぐに次の特攻隊に任命する。
でも戻ってくる。
終盤砲撃を受けて海に着水したが、地元の船に救助される。
と言うことで9回の出撃で生き返ってきた。
戦後、相当な非難を浴びたそうだ。
彼は数年前に亡くなった。
彼の乗ってた飛行機の写真が残っている。


気温もマイナス5度くらいなので久しぶりに山に行く。
ウッドストーブ製作で座ってばかりでストレスがある。
汐首岬に行く。






下山して戸井温泉で暖まる。
家に帰ってスジ肉でカレーライスを作る。
ストーブでとろとろに煮たスジ肉は美味しい。