も~さんブログ

日常の生活を書いています。

6月13日 乙部〜江差徘徊

2024年06月12日 | 日記
昨日の方はお坊さんだった。
だから話が上手いのか長い間話したが聞き上手でもあった。
だから長い時間話しても楽しい。
それにバイク、イザベラ・バードなどなど共通の話題も多かった。
朝早くコーヒーでも飲みませんかと誘ってくれ
た。
モンベルで売っている見たことのないものだっ
た。
朝も10時頃まで話してようやく旅の準備を初め
た。
今は一宮だが小さい時、厚沢部のおじいちゃんの家に世話になった事があるというので、墓参りしてから札幌に行って娘夫婦と会食してから帰るそうだ。
途中1泊したいと言うので喜茂別の雪月花廊を紹介した。
もう昼になってきたので、乙部のキッチンcafeのどか行く。
ここの味が忘れられない。
今日は混んでいた。
女性グループが多い。
相変らず仕事の合間に気さくに話掛けてくれ
る。
今日はエビフライカレーだ。
サラダが付、ご飯の上にはチーズと卵焼きが乗っている。
兎に角美味しい。
お腹一杯になりいつもと違う田舎道を走っていたら家の前に碍子が20個くらい並べている家があった。
もう無管理状態だった。
友達に碍子が好きな人を思い出し、声をかけたら良いよとなって貰って来た。
結構重いのだ。
江差に行くつもりが碍子が重いので一度キャンプ場に戻る。
管理人さんがどうしたのと聞くので、碍子が好きな人がいてその人にあげようと思ってると言ったら、トラックでもっと貰って来ようかと言われたが、そんなに同じ物はいらないだろうとお断りした。

再び出発して江差に向かう。
江差の豪商であった関川家に行く。
ここは殆ど人がおとずれないだろうな。
受付の女性の上着には胸に江差町と書かれてい
る。
入場料は大人100円だったが65歳以上は無料だった。







3,000坪ある土地は庭も凄い広い。
関川家はその後、家や貴重な品物を全て江差に寄付して東京に引き上げたそうだ。
受付の女性との会話で、江差は縁があって、土方歳三の進行した道を歩いて江差のゴールでは歓待を受けたんですよと言ったら、覚えていてくれて何か手押し車で来たんですよねとそこまでしっかり覚えていてくれた。
30分位話しをしてしまった。
江差えにしえ街道を歩こうと思ったが時間も遅くなったので温泉に行く。
あすなろ温泉だ。
いくらかなと思い来たおばちゃんに聞いたら回数券で買っているから良く分からないが220円だと思うよと言われた。
行ったら大人440円と書かれている。
あれ足りないぞと440円を持ってきた。
受付の女性がチケットは自販機で買ってくださいと言い、高齢者は220円だからお金を入れてここを押してと高齢者扱いだ。
街の風呂などは良く証明証を見せてと言
うが、ここは目視判断だ。
一度温根湯温泉で私の前に入ったおじいちゃんが証明証を提示を求めなかったのに腹を立てていた人がいた。
どう見ても80歳位だったが、外見で判断されたたのが嫌だったんだろうね。
まあ歳を気にする事はない。
ここの温泉の出口は70度ある。
源泉が直接浴槽に入ってくる。
皆水で薄め好きな温度にしている。
忙しいのだ。
入ったが熱い。
ビリビリくる。
昨日蚊に刺されたところが一気に加熱され、かゆみが収まった。
良い温泉だ。
上がったら休憩室には冷たいお茶や飴などが置かれて自由に食べて良い。
おばちゃんと20分くらい話して楽しかった。


6月12日 瀬棚、国縫、野田生、厚沢部を回る

2024年06月12日 | 日記
昨夜のスポーツ公園近くの芝生での宿泊は静かで快適だった。
朝6時にはテントをたたみ、象山展望台に行く。
展望台にはアジア系のご夫婦らしき人がいた。
ここのコテージで泊まっているそうだ。
瀬棚の街が一望できた。
下に降り国縫に向かう。
途中で萩野吟子が仕方善之と開拓に入った丘に教会が建っていた。
この教会の裏手に藁葺の家があり、この辺りの開拓をしていた。
しかし開拓は失敗に終わり旦那さんも亡くなって、吟子は東京に戻る。
信号も全くない道を気持ち良く走って八雲に着いた。
食事をする。
伊勢屋に入る。
なんとここにも豚の天ぷらがあった。
函館が発祥と言われているが、あちこちにあるん
だ。
カツ天ぷらが2重になっていた。
これで900円。
お腹が一杯になった。
サランべ公園の愛人に会いに行く。
今年2回目だ。
でもどうしてこんな場所に置いているのか未だに分からない。
熊の展示で有名な八雲町の郷土資料館に行く。
八雲は木彫り熊の発祥地になる。
いきなり迫力のある熊が現れる。

昔の道具も展示されている。
こう言うのを見るのが好きだ。

見終わって育成牧場展望台に行く。
ここは知らなかった。
高いところに随分立派な展望台があるんだ。
北海道らしい雄大な景色が見られた。




見終わって再びレクの森のキャンプ場に着く。
一宮からのスーパーカブが居た。
同年代の人だ。
夜は会話で盛り上がった。