も~さんブログ

日常の生活を書いています。

6月15日 予定を早めて自遊旅に戻る

2024年06月14日 | 日記
昨夜の夷王山は夕方になってガスがかかり、夕陽は見られなかった。
夜中にテントがバタバタいうので起きたら、外はガスで全く見えない。
おまけに風も強く中々寝られない。
朝4時に明るくなる。
外を見たら日ノ出が顔を出した。



兎に角寒い。
テントを畳んで6時には知内を目指して走る。
気温は10度なのだが、バイクでの体感温度は相当低い。
寒さを堪えて知内まで走った。
さて知内に1泊するか自遊旅に戻るか。
先ずはまだ行っていない、雷公神社に行く。
北海道最古の神社だが、人影は全く無く、賽銭箱も置かれていない。
地元の名士北島三郎の寄贈品もあった。
次に姥杉に行く。
お乳の出ない婦人が洗った米を捧げ、その米で炊いたご飯を食べたら乳が出たという言い伝えがある。
随分立派な杉の木だ。

次に知内公園に行く。
この公園は墓の隣にある。
この公園の中に東屋がある。
2004年の自転車日本一周の時、最後の北海道を回ったときこの公園の東屋に泊まった。
墓なら夜は誰も来ないだろうと思ったからだ。
その東屋はあった。
でも今まは、東屋の前には北島三郎の芸能生活50年記念モニュメントがあった。
10時になってこもれび温泉も開いたので行く。
70歳以上は150円だった。
冷えた体に温かい温泉は最高の気分だ。
昼になったので牡蠣小屋に向かう。
着いたら東京ナンバーのクロスカブがいた。
離れた所にライダーさんがいたので話す。
仕事を休んで1ヶ月旅してる50代の人だった。
東京は合わないので函館移住を考えているそうだ。
函館での仕事状況や住まい状況を調査して来たそうだ。
キャンプ情報や観光情報を教えたりして1時間位話をして別れた。
カキ小屋に入って牡蠣フライ定食を食べる。
温かい揚げたての牡蠣プライは美味しい。
タレも4種類付いてくる。
食べ終わって高校の同級生の家を訪れる。
5月のクラス会以来だが凄く喜んでくれた。
多岐に渡って楽しい話が出きた。
自遊旅に着いたのは午後4時だった。
1周間の旅だったが、何とか無事帰れてホッとした。
次は北海道一周に挑戦する。
更に秋には南下したい。
もう長距離は厳しくなるので、出来る今を大事にしたい。

6月14日 夷王山に着く

2024年06月14日 | 日記
厚沢部のレクの森キャンプ場で荷物を畳んだのは早朝7時だ。
もう充分に睡眠は取った。
昨日の夕方は蚊がうるさいのでテントの中に入ってしまった。
ラジコでファイターズの試合を聞いていたが、負けていた。
その内に寝落ちしてしまった。
目を覚ましたら逆転で勝っていた。
昨日貰ってきた碍子をバイクに積むには厳しい。
旅道具フル装備では積むスペースが無い。
管理人さんが来るまで管理棟の前にある銘木?に乗せていた。
なかなか良い雰囲気だ。
やがて管理人さんがやってきた。
バイクに積めないので後ほど車で取りに来ますと言ったら、自分が函館に行く用事があるので家まで持っていくよと言ってくれた。
有り難い。
さらに薪もあるから持って行くよとなった。
4泊して随分話もしたので仲良くなってしまった。
江差に向かう。
まずは郷土資料館。
昔郡役所であった建物を今は資料館になっている。
ここも70歳以上は無料だった。
土方歳三の進行した道を冬期野宿で踏破したがその時のゴールがここだった。
30人くらいの町民や檜山支庁長も迎えに来てくれた。
この熱い歓迎を受けたのは今でもはっきり脳裏に焼き付いている。


次に中村家に行く。
兎に角立派な作りだ。
入ったら無料ですよと先程のお姉さんがこちらに来ていた。
もう確認済みですからと。


次の岩崎商会に行く。
ここには珍しい自転車が沢山ある。
今回初めて見せて貰った。
おばあちゃんがで出て来た。
この店は昔道南一帯の自転車屋に卸す問屋だっ
た。
それで古い自転車が今でも残っている。
やはり好きな人が来るので何時も自転車を磨いているそうだ。
ポスターも超古いのがある。

これが自転車にエンジンが付いた最初の車で
手動のウインカーも付いている。
これは200年前のスケーターでオール鉄製
だ。
他にもサイドカーの付いた自転車もあった。
見終わって上ノ国に移動して食事。
口コミで一人で作っているので出てくるのが遅いとあった。
のんびりしたいのでオーケーだ。
ジンギスカン定食を頼んだ。
お腹一杯になった所で14km離れた湯ノ岱河川敷の湯に行く。
少し温度が低い。
これは夏向きだな。
湯ノ岱温泉に入る。
350円。


帰る途中で食料を買って夷王山へ行く。
風が強い。
近くにキャンプ場も有るが、今日は焼き肉なのでここが良い。

今回の旅で初めての焼き肉。
他にはもやしのみ。
でも美味しいかった。