法律って

誰のためにあるのでしょうか？
今、wowowで再放送している「ユニット」では、こんなセリフが出てきます。

貧乏人の法律と、金持ちの法律がある――でも、それは間違い。金持ちには法律はない。

今夜から放映された「ホカベン」を見ました。
上戸彩が主演ということで、ほんわかしたドラマだと思っていたら、初回からいきなり飛ばしてきました。

今後の展開が楽しみです。

私の古い知り合いで、空手３段の人がいます。
その人が、面白くないことがあったとき、憂さを晴らす方法というのを、知りたいですか？

法律を守りたい、野蛮なことはしたくない、という人は、これから先を読まないで下さい。

街で、誰がどう見ても８９３の人を見つけて……
すーっと寄っていって

ドンと肩をぶつけます。

――そして――「てめえ、どこ見て歩いてんだ！」
――と、ボコボコにぶちのめします――歩けないほどに……

で、――その足で、地元の警察署に飛び込んで……

――すいません！　ヤクザに絡まれたんで、怖くて殴っちゃいました……
と、訴えます。

それで、警察は、ヤクザが悪い！　と、断定して、チャラになってしまいます……

それが、法律です。
相手がヤクザなら――それが自分の家なら、殺しても正当防衛になります。
まあ、確実に殺した上で、証言次第ですが……

もっとも、これはその時の警察の暴力団に対する態度しだいですけれどね。

くれぐれも、試してみることはお止め下さい。