新幹線で東京から名古屋に戻り、私鉄に乗り換えようと、切符を買った時のこと。
私は自分の駅までの料金を、キッチリ小銭入れから出して切符を買ったのですが……
――ふと釣り銭の所に目がいき、そこに百円玉が4枚、残されていることに気付きました。
切符の自販機の隣は、特急券売り場で、そこを見ると若い駅員がヒマそうにしていたので、「そこの自販機の釣り銭入れに、これが残っていましたよ」と渡しました。
駅員は、どの自販機なのかだけを確認して「わかりました」と受け取りました。
で、そのまま電車に乗ったわけですが、後になってから、
――ちょっと馬鹿正直すぎたかな、そのままポケットに入れて、煙草代の足しにすれば良かったかな? とか、
――でも、猫ばばして、後ろめたい気持ちになるのはもっと嫌だし、それにもし本当に神様がいて、池に落とした斧の童話みたいに、後から良いことが(宝くじで大当たりするとか)あるかも知れないし、とか
――でも、名前も聞かれなかったし、あの400円はどうなっちゃうのかな? とか、
後になるほど、気になってしまいました。
でも、電車を降りる頃になって、あ、これブログのネタに使える、と気付いてからは、気にならなくなりました。
というわけで、今日も無事に一日を過ごすことができましたとさ、目出度し目出度し。
私は自分の駅までの料金を、キッチリ小銭入れから出して切符を買ったのですが……
――ふと釣り銭の所に目がいき、そこに百円玉が4枚、残されていることに気付きました。
切符の自販機の隣は、特急券売り場で、そこを見ると若い駅員がヒマそうにしていたので、「そこの自販機の釣り銭入れに、これが残っていましたよ」と渡しました。
駅員は、どの自販機なのかだけを確認して「わかりました」と受け取りました。
で、そのまま電車に乗ったわけですが、後になってから、
――ちょっと馬鹿正直すぎたかな、そのままポケットに入れて、煙草代の足しにすれば良かったかな? とか、
――でも、猫ばばして、後ろめたい気持ちになるのはもっと嫌だし、それにもし本当に神様がいて、池に落とした斧の童話みたいに、後から良いことが(宝くじで大当たりするとか)あるかも知れないし、とか
――でも、名前も聞かれなかったし、あの400円はどうなっちゃうのかな? とか、
後になるほど、気になってしまいました。
でも、電車を降りる頃になって、あ、これブログのネタに使える、と気付いてからは、気にならなくなりました。
というわけで、今日も無事に一日を過ごすことができましたとさ、目出度し目出度し。