口は災いの"素"

音楽テクニカルライター布施雄一郎のポジティブなネガティブ語録/独り言編

芸能人は歯が命

2006-09-04 09:12:41 | 日々是日常

5時30分就寝、12時起床。

約1年前に『行こう!』と心に誓い、
2006年元日に掲げた今年の目標、それが


   歯医者に行くべ


でした。そして今日、ようやく行ってきました!


   *****


最後に歯医者に行ったのが、健康保険(組合健康保険)が切れる直前だったから、
98年の3月。某社退職の直前ですよ( ̄w ̄)ぷ

このときも、さして痛い歯はなかったんですが、
保険のあるうちに悪いところを直しとけ、っていうんで、
3月末日までの期間限定で、歯医者に行ったんです。

それから今日まで、
相変わらず虫歯で痛いなどということはないのですが、

詰め物が外れた所が2箇所、そして歯が欠けたのが2箇所。
いずれも、数年間放置していたわけです。

その、詰め物が外れた最新の出来事が、去年の10月。

これまで、忙しい時は歯医者なんか行ってる時間もなく、
暇になると脱力感で歯医者なんか行く気力もなく、って日が続いたのですが、
なんとなく今月は元気があるので、


   ヨシ、行くべ


と、1年越しの目標を達成すべく、ようやく重い腰を上げたのでした。


   *****


2年前に相方がポルトガル旅行に行った際に、たまたま飛行機の隣に座っていた方が、
偶然にも、数年前まで我が家のご近所に住んでいたというご婦人で、
機内で『あそこの歯医者がいい』と紹介されたそうなんです。^^;)

その後、相方も実際にそこで治療を受け、『あそこの先生はエエよ』と言っていたので、
いつも歯医者に行くときに感じる


   この先生は、大丈夫なんだろうか?


という不安感をまったく持たずに、治療台に座れました。

今日は初診ということで、治療というよりも
レントゲンを撮ったり、歯周ポケットの検査をしたりといった前準備の作業がほとんど。

その中で、


   先『口(歯)の写真を撮りますね』


と言われました。口の写真?レントゲンはさっき撮ったけど…と思ったら、
助手の女性が普通に望遠レンズを付けたカメラを顔の前で構えたので
ちょい、ビビリました ^^;)

何やら、このように口の状態撮影しておくことで、治療の跡や、
例えば10年後に再び治療に行った際に、その間の口の変化がわかるそうなんです。
最近は、こいういう撮影もするんですねぇ。


歯が見えるように口に器具を入れて、それを自分で持ってガッと口を開きます。
そして口をめーイッパイ開けて、それを女性カメラマンがバシバシ撮影するわけです。

もちろん、カメラを構える女性は歯科医の助手さんなんで、
僕の口しか見てないんでしょうけど、日常的に人物撮影の現場に立ち会っているので、
なんだか、


   カ『は~い、思いっきりヘンな顔してくださいねぇ~。あ、いい感じですよ~(^^)』


って、力んでヘンな顔をしている様子をドアップで撮影されているみたいで、
ちょっとヘンな気分になりました( ̄w ̄)ぷ


で、実際に治療になると、
確かに先生は手際がよく、説明も丁寧で、なかなかいい感じでした。
ただ、助手の方がイマイチ作業に慣れてないようで、一抹の不安が残りましたが… ^^;)


ということで、念願叶って(?)、歯医者通い生活がスタートしたのでした。



こんなに長時間口を開けっぱなしにしてたのは、初めてかも。口が疲れた ^^;)


   *****


この歯医者さんは、自宅から徒歩十数分というかなりご近所なんですが、
最寄り駅と反対方向ということもあって、初めて歩くエリアでした。

ちょっとした商店街もあって、下町の雰囲気たっぷり。
美味しそうなお惣菜屋さんだとか、いい感じのお店もちょこちょこあって、
ちょっとブラリと立ち寄ってみたくなるような雰囲気でした。

ココに住み始めて3年。まだまだ近所に知らない街があるんだなぁ。


こんな思い切った店も発見( ̄w ̄)ぷ