口は災いの"素"

音楽テクニカルライター布施雄一郎のポジティブなネガティブ語録/独り言編

Zepp Fukuoka 営業終了

2016-05-09 23:00:00 | 日々是日常
Zepp Fukuokaが、本日で営業を終了。

正確には、昨日で公式な営業は終了し、今夜は急遽、熊本・大分地震を受けて奥田民生さんが発起人となって企画された『いのこり股旅』が特別に開催され、これをもって、すべての営業を終了したとのことです。

ということで、僕は帰省した5/1に、ひと足先にお別れをしてきました。あた会う日まで。




そしてビックリしたことに、奈良の友達が、この『いのこり股旅』に行っていたらしく、その最後の姿をInstagramにアップしていたので、シェアさせてもらいます。





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Zepp Fukuokaの閉鎖については、情報が出た約1年前にも書きました。

◆2015/4/10「Zepp Fukuoka」
http://yellow.ap.teacup.com/mryf/5945.html

その時点から、いろいろと動きもあって、現時点では、三菱地所がホークスタウンを再開発するとのことで、それが完成した時点で、再びZepp Fukuokaが今の場所に戻って来るという報道もされています。ただ、それは約2年先の2018年予定の話で、2年間は、九州にZeppがなくなるという事実は変わりません。

◆三菱地所株式会社:ホークスタウンモール再開発計画について(PDF)
http://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec160331_hawks_town_mall.pdf


Zeppは、札幌、東京×2、名古屋、大阪など全国主要都市にあります。それぞれで、キャパや形状に違いはあるものの、ステージ・サイズや設備がある程度共通化されているので、例えば一ヶ所、Zepp Tokyoでゲネプロをすれば、そのステージ・セッティングや照明の演出など、他のZeppでも問題なく再現可能というメリットがあります。つまり、多くのアーティストがZeppツアーを行っているという背景には、単に全国をカバーできるというだけでなく、制作側から見て、そういった利便性の高いハコだからというのも、大きな理由もあるわけです。

そのZeppが福岡(そして九州)からなくなってしまったということは、2000人規模のライブを展開するアーティストの全国ツアーから福岡が外される…という可能性がなくもありません。ですので、単にライブハウスがひとつなくなった、ということ以上に、一時的とはいえ、Zeppがなくなることが、とても残念です。一時期は、北九州がZeppを誘致しているという話もありましたが、いずれにしても、早期の福岡復活を期待しています。


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そんなZepp Fukuoka。僕が福岡を離れてからできたハコですので、当然ながら、それほど足を運ぶ機会はなく、これまでに2011年と2013年の2度、ここでライブを観ただけです。

でも、そのいずれもが、今振り返ると、その後の自分の転機となるような忘れられないものでした。結果的に、某ミュージシャンが撮ったこの写真が、僕の唯一で一番のZepp Fukuokaでの記念となってしまいました(どこかに写ってまし・笑)。また会う日まで!



御茶ノ水/東銀座/青山一丁目

2016-05-09 19:00:00 | 日々是日常
11時から、御茶ノ水のオトバンク社で取材。御茶ノ水駅、何の工事をしているんだろうと思ったら、何やらバリアフリー工事だとか。かつての秋葉原みたく、バリアフリー工事が完成するまで、御茶ノ水駅は、逆にバリアが増えるっちゅ~ことなのか(^^;;




その後、東銀座へ。先日の帰省時は、福岡へ帰ったにもかかわらず、ラーメンを一度も食べなかったので(自分史上初!)、本日、やまちゃんにてトンコツを補充して、一旦帰宅。




そして再び、雨の中、青山一丁目へ。19時からユニバーサルミュージックで、Mrs.GREEN APPLEの取材。おつかれさまでした!