なんだか朝まで起きちゃって、6時30分就寝、13時起床。
ところで。(by the way)
毎日のように開け閉めしているCDのプラ・ケース(ジュエルケース)。
多くの人(右利きの場合)は、
蓋側(ケースフロント部分)の上下の端を左手で持ち、
CDが取り付けられている方(CDトレイ部分)を右手で持ち、
パカッ
と両手で開けていることだと思います。
たまに開けづらいケースもあったりしますよね。
ところが!この開け方、本当は正しくないんだそうです!
この当たり前に両手で開け閉めしているCDのプラ・ケース、
実は片手で開けるようにデザインされているんだそうです!\(◎o◎)/
いまさら聞けない?!「本当」の開け方!(All About)
上の記事に、写真付きでCDプラ・ケースの「本当」の開け方が記載されていますが、
リンク先を見れない方のために、ポイントのみを引用しましょう。
1:左手の親指と中指で、フタの右端の上下を挟み、5cm程持ち上げます。
2:フタが弓形に反るよう、人差し指でフタの右端中央付近を押します。
この通りにすると、
何の抵抗感もなく、ものの見事に
スッ
とケースが開きました!ちょっと驚き。目からウロコ。
この開け方が意外に気持ちよくて、何枚も不必要に開けてしまいました ^^;)
もちろん、CD-Rのスリムケースなんかでも、同様のようです。
CDを手にして20年。今まで知りませんでした。
*****
…と、何とな~く書きましたが、
僕が初めてCDを買ったのが20年も前のことだということに、
今、改めて気付いて、たいそう驚きました。^^;)
初めて買ったCDは、意外にもYMOではなく、カラヤンのCDでした。
東芝EMIから発売された『カラヤン・スペシャル2800』っていう限定の2,800円CDで、
10タイトルが発売された中から、
『ドビュッシー:交響詩"海"&ラヴェル:ボレロ』、
『シベリウス:交響曲第一番、組曲カレリア』、
『ワーグナー管弦楽曲集』。
の3枚を購入したのが最初でした。
当時はまだCDが3,800円もした時代でしたから、
浪人中の身には嬉しい価格でしたし、
YMO散開以降の高校時代はクラシックばかり聴いていて、
ミーハー&ビジュアル的にカラヤンの大ファンだったので、
ここぞとばかり買ったわけです。
まだCDプレイヤーは持ってなかったんですけどね( ̄w ̄)ぷ
でも、最初にCDプレイヤーで再生したCDは、YMOの『PUBLIC PRESSURE』ですよ。
当時は、CDのクリアなサウンドはライブ向き!って言われてたんですよんね。
自分で「CD解禁日」と定めていた一浪目の受験を終えた帰り道に、
福岡・天神で『AFTER SERVICE』と一緒に買って帰ったわけです。
浪人中はCDには手を出さない!って決めてたんですよ。
ま、そのCDプレイヤーは二浪目に大活躍するんですけどね( ̄w ̄)ぷぷぷ
底の方を押して開けていたので、これは目からフタ、いや、
目からウロコが落ちました。
以前中古で買ったESモデルのCDプレーヤ、ピックアップが
へたってCD-Rはおろか、プレスのCDも読めなくなった(;;)
仕方がなくDVDプレーヤで代用。でも音はそんなに変わらない。
恐るべしデジタル(Respect VM零)
CDと言えば、書き込み速度によって音が変わりますよね。もちろん、マスターCDとプレスCDでも音が違う。でもべりファイしても何してもデータは同じ。この謎を究明したいんですけど、それができる環境もなし。どこかの大学の研究室で研究やってくんないかなぁ(笑)。
この話題、いろんな機会にスタジオのエンジニアさんにも意見を聞くんですが、そのお答えは十人十色。ほとんど神話の領域のようです。
恐るべしデジタル(笑)
音というのは出た瞬間の環境(空間が開いているか閉じているか、温度湿度気圧などの関係)で変わってしまいますから、最強のシステムでも悪い音に聞こえてしまうことがあっても不思議ではないですけどもね。なので、CDの音はスペアナレベルの話ではないかと思います。もっともオーディオでクラシック聴くならコンサート行け!という話にもなりますけど。
ちなみに私のCD-Rドライブ(RWじゃない!)は、名器948。この番号で分かる人は相当知っていると思われ・・キャディを使うのは恐らくこれが最後のドライブでしょう。いつかはプロフェット、と同じように、いつかは948(なんやねん)共にもう製造されていないっす。
念のため申し上げますと、SONYのCDU948Sのことです。