今日は、予想鳥の天氣になりそうだで、9時半過ぎには強い日差しが指してきた。
で、予定通り自然農園に行くつもりで、朝から納豆の仕込みを始めていた。
というのも、2、3日前の天氣予報から今日と明日は行けないだろうと、無農薬大豆を浸漬していた。
それなら、自然農園から帰ってきてゆっくりと仕込めばというこいとも考えられるが、明日の朝の納豆が無いから仕込むことにした。
もう、長年、納豆仕込みをしてきているので、自然農園に行く日で慌ただしいなかでも、時間的には何ら支障はない。ただ、出かける前にゆっくりできないという氣持ちだけの問題だ。
ところが、納豆を仕込み終えた10時半頃には、思った以上に空が暗くなってきて、雨もポツポツと落ちていた。
予想以上に早く雨が落ち出したという感じだった。
そこで、何時ものように各局の天氣予報を確認したところ、明日の朝にはお日様マークが出ていた。
その天氣予報を信用して、今日も自然農園を休んで明日に賭けることにした。
で、今日はその納豆作りの話題だ。
まず、何ら問題がないと思って大豆を圧力鍋でゆでていたが、何処となく注意力散漫になっていたようで、圧力鍋の蓋のロックを忘れていた。半分程煮込んでいたところで氣付いたが、最終的には20分程余分に煮直しが必要だった。
●この国の食品表示では身が守れない!
先ず、納豆を作るようになった理由は、この国の食品表示にあった。
それは、5%以下の意図せぬ混入には表示義務がないというところにある。
これをうまく利用すれば、5%まではGMOの大豆が使える。
さらに、小麦や大豆は国産の原料が「50%以上」使用していれば「国産」と表示して良いことになっており、49%までは輸入小麦や遺伝子組み換え大豆が堂々と使え、「国産大豆使用」と明記できるということだ。
おまけに、遺伝子組み換え大豆に危険なレベルの除草剤「グリフォサート」の残留があるという。
こんな状態では、健康が維持できるレベルではないと妄想されたから、もう、自分で原料を取り寄せ、味噌も納豆も自分で作るしかないということになった。
●もう納豆づくりも6年になる!
少し横道に逸れてしまったが、この納豆作りは、もう6年になる。
当初は、大豆の煮込みを普通の鍋でしていたが、時間がかかりすぎるので、大きい圧力鍋が必要になた。
それも、安いものを買ってしまったことからうまく使いこなせず、高価な2台目の圧力鍋を買うことになってしまった。
発酵器も、はじめはヨーグルトメーカーを利用していたが、今では少し本格的な洗えてたためる発酵器になっている。
初めて納豆を仕込んだときは、普通の国産大豆を買っていたが、それも農薬の残留が氣になりだして農薬のものを取り寄せている。
そして、大豆を入れる容器も色々試してきたが、今のところは空氣孔のある容器に巻き簾を下に敷いて使うようになった。
この巻き簾は、容器のふたや側面から垂れる水滴から納豆を守るためだが、まだまだ完全ではない。
●未来は自然農法の菜食!?
ある時、納豆菌は宇宙由来の菌だから甘く見るなという記事も目にしていたこともあった。
その時は、少し不安を覚えてもいた。
が、元々、我々も人類も宇宙由来で、宇宙から飛来してくるウイルスや菌類たちに囲まれているというのが現実だということも知ることになった。
むしろ、そうした自然に人類は包まれ守られているということになる。
納豆菌を甘く見るなという記事で市販の納豆菌に不安を覚え、自然農園の草藁で包んだだけでも簡単に納豆が作れることも試している。
そして、最近になって、バシャールは、「乳製品の中には遺伝子組み替えされたホルモン剤が含まれており、食べ続けると毒素が排出されないようになり、ガンになる。」「オーガニック食品で毒素を少しでも排出する必要がある。」ということも名言集のなかで遺伝子組み換えについて言及してくれている。
そこでは、動物性食物は波動が低くて重く、毒素が抜けるのに時間が掛かるとしており、高次の人たちは自然と菜食になっていったということも紹介していた。
元来、人間は感染症やガンになる程ヤワではないとも教えてくれている。
「アトムおやじ」が日頃から実践している菜食主義について心強く感じたし、自然農法についても、他の本で未来の農業は無肥料無農薬の自然農法になっていると紹介されていたのを読で、今、研究を続けている自然農法にも希望が湧いてきたと感じている。