生豆コーヒーをスキレットで焙煎

最近、「おやじ」の周りでは、生コーヒー豆が小さなブームとなっています。いつも通っているカフェでも、生豆の話題で持ち切りです。
友達から、生豆をついでに買ってくるよというメールと、同時に、生豆をネットで「キューバ産」の豆を注文していたぐらいです。
その両方の生豆が届きました。とりあえず、友達が買ってきてくれたものを試飲です。それは、ペルー産のオーガニックの「クナミア」というものです。
早速、スキレットで生豆を焙煎してみました。
こんなとき、厚い鍋が役に立ちました。熱が満遍なく伝わって、焙煎に失敗することがないからです。
豆そのものに大小のばらつきがあり、満遍なく焙煎することが難しかったのですが、それなりに出来上がりました。
普通は網で炒るように焙煎するらしいのですが、スキレットを使って正解でした。それは、生豆は炒ると薄皮がはがれて大変な状態になるのです。屋内ではその薄皮は散乱してしまいます。
幸い、網でなかったので、スキレットを使ったので、キッチンには被害なく、うまく焙煎ができました。
で、味はというと、あまり分からなかったのですが、ただ、豆を粉にしたときの香りはなんともいえないイイ感じです。美味しいと思いました。