今朝も寒さを感じていた。
それでも何時もと同じような時間に床から離れてはいたが、中々、身体が動こうとしてくれなかった。
一つには、何時もは炊き上がっている発芽玄米ご飯が予約スイッチが入っていなかったことから、炊けていなかったのだ。
で、仕方なく6時間の発芽時間を2時間にして炊飯していたので、リズムが狂って何時もの調子が出てなかったようだ。
漸く、9時半過ぎには朝食を済ませ、何時ものルーティンを熟し始めていた。
そして、3日前から連れ合いが里帰りしているので、今日は洗濯をする必要があったので、自然農園を休むことにした。
それにしても、予想以上に良い天氣になったことから、先ず、昨日と同じようにサンゲイジングをしていた。
更に、先日、十分に干せなった布団を干すことにした。
今日は、お日様が隠れることがなさそうだから充分に干せそうだ。
そうこうしているところに、もう一つの本が届いた。「意識・潜象・量子 宇宙のしくみ」という本だ。
これは、先日、届いた「ちょっと笑える不思議な世界の裏話」にも紹介されていたアートテン農法の高橋呑舟著のものだ。
このアートテン農法にも興味があったものだ。
その本のには、シュタイナーのバイオダイナミック農法も紹介されていた。そこで、オランダでその農法をしているというヤープ・バッカー博士の言葉が目に飛び込んできた。
「日本はやがて遺伝子組み換えの実験場になるが、遺伝子組み換えは原爆より怖い。」という文章だ。
彼が言っているように確かにこの日本は、世界で一番のGMO輸入国になっている。
更に、食品表示を判り辛くして、半ば国民を騙してそれが食品にも大量に紛れ込むようにされていると、以前から妄想されていた。
で、これらの本にたどり着いていたのは、今のマイブームの「耳から学ぶ「ドリール師の教え」のM・ドウリル氏の本を探し始めたのが切っ掛けだった。
が、彼の本やその本の解説書は、高価だったり、取扱いされていなかったりで、手ごろに買える「星化学分析」を注文していた。
そして、その時に目に留まっていたのが、「ちょっと笑える不思議な世界の裏話」と「意識・潜象・量子 宇宙のしくみ」だった。
これらの本に紹介されていたアートテン農法に興味もあったし、高価な資材を検討し始めていたところだった。
今日は、その高価なアートテン農法の資材を買おうかどうか決めようとしていた。
が、何故か同じ宇宙のエネルギーを利用しているなら、そんな高価なものよりは、「ねじねじ農法」があるだろうと頭をかすめていた。
この農法の「ねじねじ」というものは、ススキや稲藁と言った自然素材で簡単に手に入るものばかだった。
で、稲わらは無農薬のものを分けてもらっていたし、ススキは秘密基地のものが使えると、去年から準備をしていたが、その作り方がややこしくて理解できていなかったこともあって途中で止まっていた。
そんなこともあって、今日、届いた本は読みたいし、途中で止まっている「ねじねじ」を調べ直そうと、昼から悶々としていた。
で、改めてネットで探したYouTubeを何度も観たりしていた。
ところが、当初、調べていたものと少しやり方が違っていたこともあって、面食らっていた。
何れにせよ、バイオダイナミック農法もアートテン農法も、この「ねじねじ農法」も宇宙のエネルギーを利用している。
まさに凡人には理解できないスピリチュアルな世界でもあり、意識や量子の世界でもあるようだ。
そこで感じたのが、一滴の珈琲やお茶の味が美味しくなる水のことを考えれば、目に見えない超微細なことが土壌の中で起こって良い方向に導いてくれると。
そうしたことは、こうした「ねじねじ」でも同じことが起こるのだろうと。
兎に角、そんなことをいろいろ考えていたことから、何とも、中々、思いが定まらず悶々として一日が過ぎてしまっていた。
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