「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

先ずは宇宙芋の種芋保存を優先!そして、初挑戦の鳴門金時を掘った!〜自然農園〜 

2020-10-27 20:11:21 | 自然農園

今朝は、薄っすらとした雲がお日様を覆ってはいた。が、日差しが完全に遮られることは無く、雨の心配は要らないようだった。

今日も何時もの時間に起きて用を足しソファーに座っていたが、珍しく居眠りすることは無かった。

幸い、夜中に尿意で起こされることが無く、快適な眠りが確保出来ていたからのようだ。

そして、朝のルーティンを済ませ、大葉の実の佃煮を煮直してから、何氣なく温室の観回りをしていた。

すると、暖房用の電源が切れていたことが分かった。週末頃にやって来る寒波でダメになる前に植木たちが救えたようだ。

そして、自然農園に行く準備をしながら、種用の宇宙芋の保存方法を調べていた。

すると、発泡スチロールに土を入れ室内保存するとあった。

で、何時も行くホームセンターに寄って自然農園に行く事を決めていた。

そのホームセンターでは先にトリマのストレートビットがあるか探し始めていた。

まさかと思ったが、6mm軸のものが割と豊富に並べてあった。で、安かったこともあって2種類のビットと少し頑丈そうなスチロールを選んで買っていた。

トリマのビットは、昨日、ネットで注文したばかりだったが、2週間は待てないと思ったからだ。

この何時も行くホームセンターはプロ用のものは少ないが、ホビー用が充実しているからか特殊な6mm軸のものがあったようだ。

  • 先ずは宇宙芋の種芋保存を優先!〜自然農園〜

今日の自然農園行きは、11月のエンドウやそら豆の播種準備のつもりだった。

が、宇宙芋の種芋保存を優先する事になった。

で、先ず、ハウス跡に行き種芋になるような大きな宇宙芋を穫っていた。3個しか穫れなかったが、これで初収穫のものと合わせて7個の種芋が確保できた。

今年は5個の種芋を買って再出発となったが、自家種芋を上手く保存できれば、来年は今年以上に穫れるだろう。

そして、買ってきた発泡スチロールに薩摩芋掘りをしながら土を採取していた。

最初は薩摩芋の畝に陣取っていた紫蘇を避けながら掘っていたが、掘り辛くなってきたので、引っこ抜いて芋掘りがやり易いようにしていた。

宇宙芋の種芋を保存する土は、篩に掛けながらだったので、採取に時間が掛かってしまった。

帰る前に、土の入ったスチロールに宇宙芋を埋めて米保管用のストッカーで保存できるようにしていた。

  • 今年、初挑戦の鳴門金時から掘り始めた!~自然農園~

宇宙芋の種芋保存用の土を鳴門金時の畝から採取していたので、序に芋掘りとなっていた。

この鳴門金時は初挑戦のもので、自家種芋の苗ではなかったことや、地上部の成長が良すぎたこともあって期待をしていなかった。

案の定、掘りだした芋は小さいものばかりだ。

それでも、今年は薩摩芋の畝の法面に畔ガードを敷いていたことから畝以外への広がりは防げていた。で、広い範囲を掘る必要が無くなっていたので、例年に比べると楽に掘れたのかもしれない。

ただ、一時は地上の蔓の成長を抑えようとも思ったが、やり方も分からなかったので、何もしていなかった。

今日はまだ1/3程しか掘っていなかったので、これから掘る芋のなかに種用にできる大きいものがあるかもしれない。が、取り敢えず、3個の種芋を選んで新聞紙で包み段ボール箱に入れて冷蔵庫の上に置いて保存することにした。

兎に角、自家種芋で苗を育てて植えることが重要だと思っている。

そして、掘った芋の中にまたスコップで切ってしまったと思ったものがあった。

よく見るとそれはスコップの跡ではではなく、イタチ?に喰われいたもののようだった。さらに、良く観察してみると、その食い口付近から芽が出ているのが分かった。

薩摩芋が発芽するのは、相当、暑い氣温でないと駄目なので、喰われた時期は真夏だったと推理できるところだ。

  • 初めて使うトリマは失敗だった!~出来るだけDIY~

そして、目的の宇宙芋の保存容器に土も確保できたし、薩摩芋の畝で使っていた畦ガードをハウス跡の果樹たちの根元に敷くことを閃いたので、それも済ませていた。

そのころ、西隣に不穏な空氣感を感じてしまったので、まだしたいことがあったが、自然畑を後にすることにした。

で、種用の宇宙芋を米保管庫に入れて自然農園を後にしていた。

寧ろ、今日、トリマのビットが安価に確保できたことは、そのテストをしろと言うサインだっと思っていたからだ。

で、家に帰って、早速、トリマーにストレートビットをセットし、トリーマガイドもつけて自然庭園に出て使ってみることにした。

残念ながら、作業台が小さいので、180cmの角材を固定しずらい中で、初めてのトリマとなった。

すると、最初から失敗してしまった。歪になってしまった。

原因はトリマーガイドの取り付け不良と、初めてだったことからトリマの振動で上手く固定が出来なかったようだ。

で、トリマガイドをつけ直して角材に溝を掘っていった。

トリマの音が大きいのが氣にはなっていたが、途中は順調に溝が掘れていた。

ところが、最後の方は油断したようで、トリマガイドが振動で緩んでんだこともあって溝がカーブしていた。

何れにせよ、初使いにしては満足できるところだろう。

それにしても、もう一つ作業台が欲しいのと、トリマガイドが振動で緩まないような対策が必要だと感じていた。

練習用の溝掘りをドアに使う材料の角材を使ったのが勿体無いところだったが、他でも使えるだろうから氣にしないようにした。



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