今朝は、久し振りに湿り氣のある朝を迎えた。
既に降り終わったようで、自然庭園のウッドデッキが薄っすら雨水が溜まっていた。沢山は降っていなかった感じだ。自然農園にとっては恵みの雨になったようだ。
8時半過ぎには、お日様も顔を出し、西半分の空は青空がしめていたので、このまま晴れてくれそうと思っていたが、12時過ぎ雷鳴がしたと思ったら、雨音が凄い音を立てて降っていた。
いずれにせよ、今日は、早くから某団体の理事会の予定が入っていたので、自然農園は休みを決めていた。
で、今日は、昨日、一昨日の自然農園の記録を残しておくことにした。
●大生姜の試し堀り!
土曜日には、最後のバターナッツ南瓜や僅かばかりのブラジルミニも穫って、大生姜の試し堀りをしていた。
先ず、無農薬の食用生姜を種生姜にしていた畝の中で、一番茎が伸びているものから掘った。
すると、今までにない立派な生姜が出てきた。おまけに種生姜の親生姜もそのまま残っていてくれた。
で、次いで茎の高かった2株を掘ってみることにした。同じように立派な新生姜と親生姜がとれた。
大きく伸びたものから掘っていたので当然なのかもしれないが、今までにない良いものが出来ていた。
それ程、今年の夏は暑かったんだとも思ったが、その畝の生姜は3月中旬に植えこんで草藁マルチを被せていた。
一方、無農薬の種生姜は4月下旬の植え込みになっていたので、成長が遅れているようだ。
で、その畝の生姜はまだ掘ってはいない。
兎に角、今回の試し堀では、親生姜が残ってくれていたことが最高に嬉しかったのだ。
恐らく、秋の長雨で腐らないようにと、畝を高くしていたことも良かったようだ。
そして、この親生姜は、来年の種生姜にも使ってみたいと考えている。
さらに、昨日の日曜日も同じ畝の生姜を掘っていたが、最初のものよりは茎が伸びていなかったこともあって、少しガッカリさせられていた。また、親生姜が残っていないものもあった。
で、昨日は、生姜の保存方法を本格的に考える必要があるとして、温度と湿度が管理できる恒温庫に使っている壊れた冷蔵庫をセットをしていた。
今年は、薩摩芋の保存を考えなくて良いので、その管理が楽かもしれない。
●自然農園産の大生姜でガリに初挑戦!
今日の午前中は、余裕があったので、昨日、掘ってきた新生姜でガリを作ってみることにした。
材料は、新生姜。それに有機酢、きび砂糖、それに岩塩だ。
で、新生姜はスライスして2分ほど茹で自然乾燥させ、酢、きび砂糖、岩塩を煮詰めて砂糖を溶かしておいたタレに漬け込んで完成だ。
馴染ませるには、2、3日かかるという話もあったが、帰って来てから味見をしてみた。
若干、角がったっている感じだが美味しい。なんといっても、自然農園産のもので作れることが最高だ!
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