「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

美味しそうな勝手大根を穫って帰ってきた。~自然農園~

2018-12-21 20:31:58 | 自然農園
今日は雲一つない小春日和の素晴らしい朝を迎えられた。
で、何時もより少しばかり早い時間にサンゲイジングをし、余りにも氣持が良いのでうとうとしてしまった。
そして、何時も通り出て、何も考えずに自然農園に向かっていた。
自然農園に着いて、何時も通り自然畑の観回りから始めた。
●作り主の意識が作物たちに影響を与えている!?
この観回りは、作り主としてはゆっくり、じっくりしたいところだ。が、なかなか落ち着いて出来ない。
それでも、作物たちには作り主の足音を聴かせてやることが必要なので、来れば欠かせられない。
というのも、「万物がひとつの大きな意識体として相互に繋がっている可能性がある。もし全てが繋がって相互干渉しているならば、自分の意識が他人の意識へ影響を与える。」という説からすると、意識が物質世界に介入している、言い換えれば、作り主の意識が作物たちに影響を与えているということになるからだ。
実際に、人が住まなくなった実家の廊下の板が踏み外してしまうほど荒れてしまったというのも、家主の意識が遠ざかってしまったからではと思っている。
水でも悪い言葉をかけたものと感謝の言葉をかけたものでは美味しさが違うといわれている。
少なからず自然農園の作物たちも人の影響を受けているはずだ。
なかでも西隣の境界の所の木々達は、他と比べ成長が頗る悪い状況にある。
その境界の所には、作り主があまり近寄らないこともあるが、それよりも悪い波動の影響を受けていることも想像できるところだ。
彼らも、健全な意識の影響を受けるとすくすく育ってくれると考えられる。
もう少し言葉を変えれば、意識そのものが波動(エネルギー)であることから、彼らはその波動に共鳴すると考えられる。
だから、この波動の良し悪し、意識(根性)の良し悪しが彼らに少なからずも影響を与えていることになると。
●生姜の畝のチガヤの根っ子の駆除
観回った後、何をするか迷っていたが、西隣りの住民夫婦揃って居るようなので、槇の木で陰になるところで作業をすることにした。
それは、毎年、生姜を植えている畝だ。
今年の生姜は最悪の状態で、チガヤの鋭い新芽に刺されたものもあった。
このチガヤの千枚通しのような鋭い新芽が曲者で、根菜を貫いていてしまう。今までも薩摩芋に多く被害があったし、生姜も無いわけで無かった。今年は、菊芋にもそれがチラホラ見られるようになっていた。
で、チガヤの根っ子の駆除をすることにした。

自然農園の静寂の中で作業していると、西隣から干した布団を叩く音や話声が大きく聞こえてきた。悪い波動に毒されそうな感覚になってしまっていた。
そんな中でも、自生の苺?をみつけると、一か所に移し替えようと、2株程植え替えもていた。

が、ヘビ苺かもしれないと思ったのと、BD農法カレンダーの定植期ではないので、途中で止めていた。
今日は、風も無かったことからぽかぽか陽気で、上着を脱いで作業していた。小一時間程でほぼ一畝の根っこの除去を終えていた。
●美味しそうな勝手大根を穫って帰ってきた。
そして、そのチガヤの根っ子駆除も飽きてきた。
で、道具を片付けるために、自然畑の自然小屋に通ずる通路を通った時、その側で大きな葉っぱでアピールしているような勝手大根が目に留まった。
その場所は、種の付いた大根の株を捨てていたところで、勝手に生えてきたものだ。それが勝手大根の由来だ。

その勝手大根の根元を確認すると手頃な太さだったので抜いてみた。
そして、他にないか捜したが、指位の太さのものばかりだった。
今年は、何時も蒔いていた畝では播種を止め、莢のままばら撒きしていただけだ。が、その畝では発芽の氣配が無い。
別の畝には、市販の種を蒔いているが、まだ収穫出来る状態で無い。
そして、滑稽だが、帰り道で直販所によって無農薬の人参や蕪を買って帰ってきた。


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