今日の天氣は、まずまずのようだ。
兎に角、今日も氣の向くままに任せることにしたが、今日、自然農園に行っておかないと、2、3日はあやしい天氣になりそうだった。
で、先ず、28年物のおんぼろ乗用車を洗車していた。何時も使っているポンコツ軽トラは車検だからこの車で自然農園に行くしかないからだ。
●アーティチョークの素茹
まだ時間があったので、昨日、穫とってきたアーティチョークを茹でていた。
子どもの拳ぐらいの小さなものなので、美味しいかどうかはわからないが、兎に角、食べてみることにした。
やっぱり、小さいので食べるところが少ない。
初めて食べたときのような美味しさが蘇ってこなかった。
当時は、大人の拳ほどの大きいものだったからかもしれない。
食べ方も不案内で、ガクの根元の部分を歯でしごいて食べていただけだった。が、また食べてみたいという氣持ちになっていた。
で、ガクを1枚1枚外して食べていいった。
さらに、今日も食べれないというワタ(花びらの部分)を食べ、最後にボトムやハートと呼ばれる「芯の部分」を味わっていた。ガクの部分とは違って食べごたえがあった。
●28年物のおんぼろ車で自然農園に
そして、今日は何ヶ月振りかで、その28年物のおんぼろ乗用車を走らせて自然農園に向かった。
何時ものポンコツ軽トラとは感覚が違うことから、エンジン音やブレーキの効き方に違和感を覚えていた。
相当、古いこともあって、後ろの窓がビニールで劣化して見にくくなっているのでバックがしずらい。
帰りはエンジン音も軽快になっていて昔の感覚を取り戻していた。
久し振りに「ワクワク」感を味わいながら走らせることができたが、秘密基地には慎重に車を入れなければなななかった。
●今年も菊芋が凄い!
そして、何時もの敷石を飛び石のようにおいてある通路を通って自然畑に出ると、真っ先にジャンボニンニクと菊芋が迎えてくれた。
ジャンボニンニクは、今年、ニンニク坊主の美味しさを教えてくれた。その南側には今年で4年目になる菊芋が凄い状態だ。
去年、漸くその美味しさを知ったことから、いつもよりは収穫してい。11m程の畝の2m程を残しただけだった。
今年から、畦ガードを畝の両サイドに埋めて菊芋が広がらないようにはしているが、畝を超えて芽を出しているものもある。
この菊芋は一年草なのだが、有り難いことに、毎年、多年草のように何もしなくても勝手に育ってくれている。
●そして、今日の目的の枇杷を穫って帰ってきた
今日は、今、真っ盛りの枇杷を収穫する目的があった。
先日、姉たちに送っていたものが選別できる状態で無かったことから、小さいものばかりになっていたので、送り直しをしてやるためだ。
西隣りの死角になる自然畑の枇杷なので、落ち着いて選びながら収穫していくことができた。
2つの籠に入りきれないほど穫っていた。
で、少しばかり選別して東隣りにも届け直すことにした。
これ程沢山生ってしまうと、小さいものばかりで穫りきれない。
昔、摘果したことがあったが、実の皮に傷を付けるだけだったので、以来、何もしなくなっていた。
が、これからは花の段階で摘花する必要があると感じていた。
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