地球上の植物の中で 一番大きな科は 25000種程あるラン科だそうですが
(ちなみに キク科 バラ科と続きます (*´艸`*))
トウダイグサ科も 300属7500種以上もある 大きな科なのだそうです
どれだけ草刈りされて 一時消えても しばらくするとまた芽が出て花が咲いている…
その強さ そのパワーが無いと 地球上を駆け巡って生き残ることは出来ないのかもしれません 😊
テントウムシを見つけて近づいたら オオニシキソウでした
何度も何度も草刈りをされている道ですが(笑)しっかり生き抜いて 花を咲かせていました~~ 🌼
オオニシキソウは 北米原産の帰化植物で雌雄異花です。
枝先に 雌花1コ雄花4コ線体4コを持つ 杯状花序がまばらにつき
受粉すると雄蕊が出て結実します。
白い花びらのように見えるのは 線体の付属品になります 🌱
オオニシキソウ(大錦草) トウダイグサ科トウダイグサ属)
花言葉は 「数は力」「変わらぬ愛」
葉っぱに 斑紋があるものと無いものがあります。
秋に果実が赤くなる様子を 錦にたとえたことから名づけられたそうですが
紅葉の季節の オオニシキソウの紅も素晴らしくて 毎年楽しみにしています
コニシキソウは 大錦草より小さいことから 小錦草と名づけられました (*´艸`*)
オオニシキソウは 自立し40~50cmになりますが
コニシキソウは 地を這うようにして伸びていて ある意味 その存在を消しながら生きているように見えます(笑)
花も果実も小さく目立ちません (*´艸`*)
花は 杯状花序で オオニシキソウとよく似ていますが
雄花雌花は退化して 雄しべ雌しべだけを残しています。
白い花びらのように見えるのは オオニシキソウと同じく付属体です 🌼
コニシキソウ(小錦草) (トウダイグサ科トウダイグサ属)
花言葉は 「ピンチがチャンス」
コニシキソウの果実は 細い毛で覆われていますので 見分けやすいかと思います 🌱
葉っぱに 斑紋があるタイプと 無いタイプがあるのも オオニシキソウと同じです~~ 😊
草刈り大作戦で 消えてしまったかと思っていた
エノキグサでしたが~~ ダイジョウブでした~~ \😊/
何回か抜かれたからでしょうか (*´艸`*)
細くて小さく 弱々しい姿でしたが~
茎の上部に 穂状の雄花が咲き その基部に 編み笠のようなカタチの総苞に抱かれた雌花が見られます
エノキグサ(榎草) (トウダイグサ科エノキグサ属)
花言葉は 「愛嬌」
どんなに小さくても弱々しくても 花を咲かせて受粉して種子が出来れば
また来年 そしてその次の年も 種を絶やさないで生き抜くことが出来ます
”草刈りなんてへっちゃらさ~~ ” なんでしょうね~~ きっと ( ゚∀゚)アハハ
ハナキリンも トウダイグサ科の仲間です♪
トウダイグサ科の植物は 茎を折ったり傷つけると乳液上の白い液体が出ますが 有毒ですので ⚡
触る時は 手袋などをした方が良いかもしれません。
ハナキリンの花びらに見える部分は 花びらではなく苞になります 🌺
ハナキリン(花麒麟) (トウダイグサ科トウダイグサ属)
花言葉は 「早くキスして」「冷たくしないで」「逆境に生きる」「自立」「独立」
ちなみに ナンキンハゼもトウダイグサ科だそうですが
まだ ぼんやりとしか トウダイグサ科の特徴を捉えられていない私には
画一的に 〇〇科はこうですと言えないくて(笑)ビックリしてばかりです 😲
ただ はっきり言えるのは 野の花は 何科であっても何属であっても たくましく強いということ
私も 言い訳してないで 見習って地を這ってでも生きなきゃ~~ と教えられる事多しです
今日も 季の花の拙いブログを見て下さいまして 有難うございました
感謝いたします 💖