1年前にも(4/20) ヘビとかキツネとか動物の名前がつけられている野の花を集めて 投稿しましたが~~ (*´艸`*)
今年も 動物の名前が入っている野の花に +αを加えて投稿しようと思いました 🐎🐍
ウマゴヤシの花は 江戸時代にヨーロッパから飼料用作物(牧草)として渡来した帰化植物で
特に馬が好む牧草なのかは定かではありませんが ”馬肥やし”と名づけられたようです 🐎
ウマゴヤシ(馬肥やし) (マメ科ウマゴヤシ属)
花言葉は 「快活」「陽気な性格」
散歩道で ウマゴヤシに会えたのは コメツブツメクサの中でした ✨
コメツブツメクサはいつからか 猛烈な勢いで増え始め
まるでグランドカバーのように 散歩道を黄色に染めています (*´艸`*)
コメツブツメクサも 明治時代後半にヨーロッパ~西アジアから 牧草に混ざって入って来た帰化植物です
コメツブツメクサ(米粒詰草) (マメ科シャジクソウ属)
花言葉は 「ご飯を食べましょう」
スズメノヤリは まっすぐ伸びている茎が槍(毛槍)のようで その小ささから
雀の持つ槍(毛槍)に例えられ 名づけられたようです (*´艸`*)
スズメノヤリ(雀の槍) (イグサ科スズメノヤリ属)
花言葉は 「邪魔しないで」
茎の先に赤褐色の花が集まる頭花が咲き
先に雌蕊が熟し受粉する≪雌性期≫に入り
受粉した後 雄蕊が成熟する≪雄性期≫に移ります
≪雄性期≫に入ると 花被片が開いて花粉が飛び
雄蕊は役割を終えるというシステムが
この小さな小さな 雀の槍の中で働き 次世代へと延々と続くと思うと
他の花でもいつも思う事ですが
これを考えた人(創造主?)に会って話を聞いてみたいと思います~~
ヘビイチゴの花は
その実を人は食べないけれど ヘビが食べるというので名づけられたと言いますが
本当に ヘビが好んで食べるのかの検証はされたことがないようです 🍓🐍
ヘビイチゴ(蛇苺) (バラ科ヘビイチゴ属)
花言葉は 「可憐」「小悪魔のような魅力」
実に毒は無く
虫刺されによるかゆみ止めや 軽い出血を止める効果がある成分を含んでいるそうですので
野外で虫に刺された時 実をつぶして痒い所にぬるとかゆみがおさまるようです (*´艸`*)
いつもの散歩道で
ナワシロイチゴの花が咲いているのを 初めて見ました \😊/
今までも咲いて実っていたのかもしれませんが… 気がつきませんでした~~ 🍓
ナワシロイチゴは 別名を五月苺(サツキイチゴ)とも言い
苗代を作る頃に果実が実ることから 名づけられたと言います。
花は これ以上開かないで結実します 🍓
ナワシロイチゴ(苗代苺) (バラ科キイチゴ属)
花言葉は 「誘惑」「恩恵」
果実は 酸っぱくて生食には不向きですが ジャムなどにするのがおススメのようです
タイミングがあえば 実を見たいですが~~
今日は 今季はじめて
イチモンジセセリさんと会いました~~ 🦋
いつも見せていただいている方のブログで 4月に会われたのを拝見していたのですが
私的には セセリさんと会うのはいつも夏なので(笑)
嬉しいビックリでした~~ 😲
風車の丘の道を通ったら 今日風車の前のお花が全部無くなって 夏の準備を始められていました
たぶん これから植えられるのはヒマワリだと思います
セセリさんが 目覚めて活動し始めても何の不思議もない季節になったのだと
セセリさんを撮りながら実感しました~~ 📷
今年の夏は 今まで以上にいっそう
小さな楽しみを拾い集めて 自分だけの楽しい夏に出来たらと思います~~
今日も拙いブログを見てくださいまして ありがとうございました 💖