たのしい もの つくり

毎日たのしい事探して生きてます。
さて、今日は何をしようかなぁ~。

はじめに

当ブログでは、その時々に思いついたまま色々書き込んで行こうと思っています。 当然備忘録なのですが、同時に、同じような趣味を持っておられる方々にも見て頂きたく、アップしております。 ただ内容によっては危険が伴う場合もあります、参考にする場合など、あくまで自己責任という事で、よろしくお願いします。

去年のトマト撤収後の話

2015年09月19日 | 水耕栽培の記録
昨年のトマト棚撤収後、コメントでトマトサビダニではないかと教えて頂き、それまで枯れていくトマトの原因がわからなかった私には目から鱗でした(ホンマ)

それまでも色々調べては居たのですが、実際自分のトマトに起こっている事が全く判別出来ていませんでした。

教えて頂いた方、本当にありがとうございます。



と言う事で2年連続、同じ症状(サビダニ)でトマトを枯らしてしまいました。

<春からの水耕栽培>

<残念! トマト撤収>

ただ昨年の記事にもあるように、元気な先の部分を挿し芽して復活させる事が出来ました。




7月27日 葉物野菜の栽培漕に挿し芽していたミニトマトです。
もうしっかり根が出ているので、定植します。



ミニトマト



トマト



そして、11月23日の様子では見事に大きな棚を作る事が出来ました。

夏にトマトサビダニが発生しましたが、秋口にも同じように発生。
不本意ですが、薬剤で駆除しました。



房もしっかりしています。



さて、それでもやはり寒波が入ってくると2、3日のうちに葉が収縮して枯れがすすみます。

12月7日の様子


去年はこの何日か後には撤収となりました。
なお、大玉トマトの方はまだ実が大きくなる所までは行かず、収穫は無理でした。

だけどトマト栽培って、順調に4月に植えると12月までずっと収穫する事が出来るのですね~(大阪南部)
ある意味非常に効率の良い野菜だと思います。

それに買うと結構高い!(笑





※おまけ

パプリカとピーマンの画像



一つの大きな木になってますが、左の一部分がパプリカ、右側の大部分がピーマンです。
高さは約1メートル80センチ。


パプリカは大きな物が沢山採れました。



<収穫数>

トマト 35個
ミニトマト 280個
パプリカ 26個
ピーマン 311個


去年のを今頃・・なんだかなぁと思いましたが、とりあえず覚え書きと言う事で残しておきます。(^_^;)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そやっ 焚き火台をつくろ その1

2015年09月15日 | アウトドア
4月に友達に呼んで頂いて、キャンプに行ってきました。

そこで、前から気になっていたモノラルの焚き火台を初めて見る事が出来ました。

< MONORAL(モノラル) WireFlame >

この手のキャンプ用品はまず店に並んでいる事がないので、なかなか実物を見る事が出来ません。

ん~、良い焚き火台ですね~(^^)


どういう道具もみんなそうですが、一度実際に使って見ないと自分の使い方に合うのかどうか全く解りません。


うちのキャンプでの焚き火と言えば、ユニフレームのファイヤーグリル御用達ですが、オールステンレスのこの焚き火台、脚を付けて焚き火をするとこちらの足は全く暖まらず、脚を外して地面で焚き火をすると、芝や草が焦げまくる、結構使いづらい物です。

あと以前に七厘を兼ねたストーブも紹介しましたが、これもコールマンのステンレスチャコールヒーターが外では全く暖かく無いので、実用的な物を自作してみました。
確かにチャコールヒーターは、テントの中で使う分には全体が暖まってきますが、外でのご飯や星を見ている時に側に置いていても全く暖かさが伝わってきません。(苦笑

格好は良いんですけどね。(^_^;)

< コールマンチャコールヒーター >


それで良いのをあちこち探していた所、このモノラルの焚き火台を見つけました。

実は、ユニフレームでもステンレスメッシュの上で焚き火が出来る物も有りましたが、このモノラルの台の形状が絶妙で、低いうえに安定感があるように感じました。

そして、思った通り足下が暖かいんです!

物を見た感じでは、実用的には同じような物が出来るのではないかと感じました。


帰って来てからは、現場で使えるような物が無いか毎日観察の日々です。(笑

そしてある日、こんな物を見つけて持ち帰ってきました。
当然、余り物です。(笑




これは、工場などの屋根材(折板屋根)を受ける為の下地でタイトフレームと言います。
鉄にメッキしています。




邪魔な付属品をベビーサンダーでカットしていきます。




そのあとワイヤーをかける為の溝を作ります。




外れにくいように、穴加工




こんな感じ



最終的に形を整えて

こういう材料は切りっぱなしで、ちょっと触っただけで手を切る恐れが有るので、ヤスリで角を丸くしておきます。


さて次は組み立てです。



真ん中にちょうど良い穴が空いているので、ボルトと蝶ネジナットを買って来ました。




ハズレ止めにちょっと点付け溶接





さび止めも塗ります。




十字にに組み上げると


何となく焚き火台になってきたでしょ(^^)



蝶ネジナットを緩め、90度捻ると


収納も簡単です。





さあ台は出来た、次は実際焚き火を受けるネットやな~|  ̄∀ ̄ |
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トマトの水耕栽培 2015 9月7日号

2015年09月07日 | 水耕栽培の記録


トマトの水耕栽培は今年で3年目。

ミニトマトは最初の年から良く出来ましたが、普通のトマトは中々芽が出ず、今年やっと多く実らせる事が出来ました。



現在のトマトの棚は約2.5m×3.5m、全面均等にトマトを付けています。




ミニトマトはというと、約3m×3.5m

こちらは見ての通り、夏の暑い時期から皆目実が付いていません。


これはうちの場合では、トマトの種類が一つの原因です。


と言うのは、普通のトマトはルネッサンスという単為結果性のトマトを栽培しています。
これだと、何もしなくても実が沢山なって当然です。

だけどこのトマト、なかなかの物でサカタの商品名が<あまうまトマト>と言うだけあって味が濃く、色んな料理に使える絶品です。



うちはとってもトマト好きで、結構消費するのでとても重宝します。

去年までは、ミニトマトしか成功出来なかったのだけど、今年はトマトも冬の始めまでは収穫出来そうです(^^)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水耕栽培2015 6月11日号

2015年06月11日 | 水耕栽培の記録
夏野菜の定植から3週間余り、普通の水栽培で育ててた時とは違い、少しウィルスに冒されていた苗は急激に成長速度を速めて、すくすく育っています。


5月25日(8日目)

トマト


ミニトマト



6月1日(15日目)

トマト

人によって好みはあると思いますが、これくらいになるとかなり枝が混み合ってくるので、棚に上げようと思っている脇芽を4本ばかり残して、下回りの脇芽は取り、いずれは主枝も剪定しようと思っています。


こんな感じで少し風通しを良くします。



ミニトマト


同じ理由で、風通しを良くします。



6月10日(24日目)
それでも、あっという間にゴタゴタとしてきます。
もう棚に上がってしまうと割り切るんですが(^_^;)

トマト


ミニトマト


ところで肝心の実の方ですが、最初の内少し肥料が効きすぎたせいか鬼花傾向で、少し花も落としましたが、もう3世代目に入っています。


トマトの様子




あと、ピーマンは初収穫となりました。(^_^)v




これからが楽しみです。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水耕栽培2015 【夏野菜の定植】

2015年05月17日 | 水耕栽培の記録
やっと今日、夏野菜の定植が終わりました。


トマト



ミニトマト

でも、苗を育てている間にどちらか分からなくなってしまったので、房を付けるまではわかりません・・(苦笑
5/14に定植しました。



ピーマン



パプリカ

今年のパプリカは黄色です。
今日、5/17に定植です。



普通であれば、2月末にトマトの芽だしを始め4月には定植していますが、今年種を蒔いたのが4月2週目(^_^;)

水耕栽培の設備を触り始めたのが、もうゴールデンウィークに入ってましたので、かなり遅いスタートです。

ただ、例年の感じを見ていると結構寒い時期まで十分収穫出来るのであまり心配はしてません。




今年の改良点


<1>
雨除けで葺いていた波板の色のブロンズ色が、どうも日照の関係でトマトの発育に影響しているように思っていましたので、思い切ってポリカの白色に。


ビフォー



アフター

全く明るさが変わりました。

まるで屋根の無い所で居るようです。


<2>
栽培漕の高さを200mm下げました。


ビフォー



アフター

早く棚に届くように、栽培漕の表面から棚までを200mmで作ってましたが、この距離だとトマトが屋根までそのまま真っ直ぐ突っ張るように育ってしまい、おまけに脇芽を棚に這わすのにも支障がありました。
あとトマトが育ってから、栽培漕の中のメンテがとてもしずらく苦労しました。


<3>
トマトの養液漕を一株に一つとしました。

去年は、トマト二つに一つの養液漕で賄っていましたが、最盛期になると毎日30L以上養液を吸い上げるので、毎日残量が心配で冷や冷やしました。
自動給水も考えなければいけませんが、とりあえず一株に一つになったのでちょっと安心です。


<4>
冷却方法を改良しようとしています。
これはいまだ試行錯誤中です。


まだまだ休みの日はゆっくり出来そうにありませんが、今年もがんばります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする