チロリアンランプって、名前もなかなか洒落ていますね。
その花の様相からそう呼ばれるみたいです。
本当の名前は<アブチロン>と言います。
ウチには2種類のアブチロンが有ります。
まずはよくあちこちで見られるものです。
学名 Abutilon.megapotamicum
和名 ウキツリボク アブチロン・メガポタミクム
「キングベル」
蔓性の物ですが、けっしてアサガオなどのように柔らかい蔓では有りません。
ただ寒さにも強いので、地植えにしていても冬越し出来ます。
ウチはフェンスに植えています。
いくらでも花が次々に咲いてくれますので、人の目をひいて飽きさせません。
学名 Abutilon.megapotamicum ‘Dwarf Red’
「ドワーフレッド」
これは木立性で、お行儀がいいです。
冬には殆ど葉っぱを落としますが、寒冷地で無ければ枯れないみたいです。
実は、この花も私の好きなスジ物だったりします。(笑
あと、ぼちぼちあちこちで、夏の花が咲いて来ました。
そりゃあそうですね、もう時期7月です。
ハイビスカス(サニー)
オールドタイプで八重咲きです。
アガパンサス
もう、文句なしに初夏の花です。
毎日、蒸し暑い日が続きますが、どうか皆さんご自愛下さい。