たのしい もの つくり

毎日たのしい事探して生きてます。
さて、今日は何をしようかなぁ~。

はじめに

当ブログでは、その時々に思いついたまま色々書き込んで行こうと思っています。 当然備忘録なのですが、同時に、同じような趣味を持っておられる方々にも見て頂きたく、アップしております。 ただ内容によっては危険が伴う場合もあります、参考にする場合など、あくまで自己責任という事で、よろしくお願いします。

紫陽花の剪定

2010年07月06日 | 趣味の園芸
関西地方は今日は晴れです。

天気予報は色々言いますが、この時期天気を当てるのは本当に大変みたいで、今日は荒れた天気になるとのことでしたが、ホントに良い天気です。(笑




今日はタイムリーに、紫陽花の剪定をアップしますね。



ウチには今、三種類の紫陽花があります。



これは普通の紫陽花です。
放りっぱなしなので、ホントは赤系か青系か全く分かりません。
毎年色が違います。



そして、こちらは額紫陽花



ホントは額が白なのですが、今年は青みがかっています。


あと、6月9日にアップしていたもの



青系の山紫陽花です。
原種は山の林の中の、比較的暗いところに自生していますが、この形は額紫陽花に似てます。
ただし、山紫陽花独特の、艶のない葉をしています。
この種類は、海峡という種類ですが、やはり園芸用に交配させて色を鮮やかにしたものです。






今日は、この鉢植えの山紫陽花を手本に剪定してみます。


花が終わった状態です。



このまま放っておくと、来年の花芽にも影響して余り良くありませんので、剪定します。




花のちょっと下の部分ですが、この様に葉の出ている際に既に芽があります。
よく見ると下側の葉の所にも芽がありますね。

もし今の全体の大きさをもっと大きくしたいのであれば、この上の芽のすぐ上でカットします。
そして、もうちょっと小さくしたいのであれば、下の芽のすぐ上でカットすることになります。
(注意しておきたいのは、紫陽花はまだまだ秋まで成長を続けると言う事です、来年の大きさを想像しながら仕立てましょう。)


剪定したのが、下の画像です。



スッキリしましたね。ヽ( ̄▽ ̄)ノ

ちなみに、紫陽花はとっても精力旺盛で、強い植物です。
根の張りもすごく大きくなりますので、2年に1回の割合で鉢を大きな物に更新した方がいいです。
根詰まりを起こすと花のつきも悪くなりますし、葉の色も良くありません。

花芽はもうすぐと成りますので、この時期に剪定するのは来年の花を決定する大事な作業です。



ちなみに、うちのは今年少し大きくなりすぎたので、もっとバッサリ剪定しました。

ポイントは今年の新芽以外の剪定です。



根元の左側でカットしているのがそうです。
茎の表面が茶色に変色しています。
対して今年の残している茎は、緑色ですね。
こういう風に更新することで、小さく仕立てます。
樹勢はまだまだあるので、植え替えの必要はないようです。

こんな感じにバッサリいきました。



「ええ~!」という、嫁の驚きの声が聞こえてきます。(笑

大丈夫、大丈夫。
紫陽花はそんなヤワじゃありませんって( ̄ー ̄)ニヤリッ
コメント
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